「十二人の死にたい子どもたち」は集団安楽死を望む少年少女たちの姿を描いた映画。
原作は「天地明察」沖方丁(うぶかたとう)による長編ミステリー小説。
監督は「池袋ウェストゲートパーク」「TRICK」堤 幸彦(つつみ ゆきひこ)

hulu配信状況

「十二人の死にたい子どもたち」
■公開:2019年1月25日
■時間:1時間58分

橋本環奈・関連作品

「軌跡」
■公開:2011年
■時間:2時間8分
※9/26までの限定公開です!お早めに!

「キングダム」
■公開:2019年
■時間:2時間13分

「今日から俺は!!」
■話数:全10話
■時間:各45~46分
※huluなら未公開シーンの復活版も配信されています!
   スケバン京子役の環奈ちゃん、めっちゃ可愛くて必見ですよ!

あらすじ

その日、廃病院に集まった12人の子供たちは一様に、とある決意を胸に抱いていた。
「…死にたい」
彼らの目的は【集団で安楽死をすること】。
しかし、彼らが集まった地下の一室には、
本来いるはずのない≪13人目の少年≫が先に眠りについていた。

一体この少年は誰なのか?
自分たちの中に13人目を殺した犯人がいるのだろうか?

このまま計画を実行した場合、
意図せず殺人者。もしくは殺された被害者になってしまうことを恐れた面々は、
疑心暗鬼になりながら、多数決で真相をつかみ取ろうと足掻いていくが…

映画を見て

本作は、賛否両論いろいろな感想がネット上に飛び交っている。
調べればどちらかというと否定的な意見が多いことが分かるだろう。

「出演者は豪華なんだけど…(だからこそ勿体ない)」
「ホラーだと思ったら推理ものだった(期待していたものと違った)」
「ストーリーが微妙だ(動機が陳腐でスッキリしない)」

ざっとこんな感じでしょうか。

確かに私もテレビコマーシャルを見たときはホラー映画だと思っていましたし、
キャラクターたちの動機や行動、
ラストの展開を見たときは若干肩透かしを食らった気持ちにもなりました。

しかし、皆さん。タイトルに注目してください

この作品は「十二人の死にたい子どもたち」なんです。

そう。この物語を動かしているのは未熟な子ども

登場人物は最初から最後まで「子どもだけ」なんです。
まだ社会に出てもいない、井の中の蛙な幼い子どもが考えることなんて、
(本人たちはいたって真面目だったとしても)
とても身勝手単純陳腐なものなんです。

大人じゃないからいいんです!!

そういう視点で見ることが出来たら、
この作品はとても分かりやすく、キャラクターは愛らしく、感慨深く感じるはずですよ!

杉咲花という女優のすばらしさ

私が最初に杉咲花ちゃんの存在を知ったのは、
2018年に放送された「絶対に笑ってはいけない トレジャーハンター24時」でした。

愛らしくも特徴的な顔立ちに癖のある
そしてGOがでた瞬間に役に入れる瞬発力とその高い演技力

バラエティの中においてもひと際目立つそのオーラで、
一目見た瞬間から「この子はホラー映画に向いているだろうなあ」と確信しました。

残念ながら本作は期待していたようなホラー作品ではなかったけれど、
彼女の良い意味で異質な芝居は、
若手有望役者陣の中でも群を抜いていたように感じます。

特に最後のシーン。

全てを理解したアンリとサトシのやりとりが素晴らしい!

淡々と冷静に言葉を紡ぐけれど、
胸に秘めた感情と意志はとても熱く、強く。

いわゆるカードの裏と表のような。
「デスノート」の月とLのような。
そんな静かな対立関係に痺れました…!!格好良い!!

てか、役者陣ほんとみんな素晴らしいよ!!

登場人物とバックグラウンドに注目!

という訳で。最後に、そんな
個性たっぷりで魅力的なキャラクターたちを紹介していきましょう!

どの子もとても良い配役だったと思います!
「死にたい!」でも「生き抜きたい」…
そんな感情の揺らぎをしっかりとカメラに捉えることで魅せてくれます。

あなたの好みのキャラクターにきっと出会えるはずですよ!

「1番」サトシ / 高杉真宙 TakasugiMahiro

母と兄が無理心中を図り、やがて父親も経営難の病院を手放し自殺を図った。
それ以来「自分は死にとりつかれている」という想いが消えず、
人の生死の行方を見守るために≪安楽死の集い≫を開催。
性格は冷静沈着で争いは好まないタイプ。

「2番」ケンイチ / 渕野右昇 HutinoYuuto

空気が読めない性格で、何事にも口を出してしまうタイプ。
そのことから周囲の人間をイライラさせてしまい、
中学時代からひどいいじめを受けるようになる。
自分の短所を自覚しているものの治すことが出来ず悩むKYくん

「3番」ミツエ / 古川琴音 HurukawaKotone

正義感の強いゴスロリ少女
大ファンのロックバンド歌手が自殺したことで生きる目標を失い集いに参加。
正体を隠していたリョウコの素顔を知り、実行に反対するようになる。
感情が昂ると訛りが出てしまう可愛い一面も。

「4番」リョウコ / 橋本環奈 HashimotoKanna

雑誌の表紙を飾るほどの人気女優。芸名は秋川莉胡(あきかわりこ)。
順風満帆な人生のように思われているが、
彼女自身は「りこは周りの汚い大人たちによって造られた存在」で、
りこを葬り、本来の自分(リョウコ)を取り戻して死にたいという想いで集いに参加した。

「5番」シンジロウ / 新田真剣佑 ArataMakkenyuu

警察官の一人息子で謎を解くこと、推理することが大好き。
不治の病を抱えた末期ガンの患者でもある彼は、
やがて自由に動かなくなる身体への恐れから、
このまま意志表示が出来なくなる位なら自らの意志で死にたいと集いに参加。

「6番」メイコ / 黒島結菜 KurosimaYuina

父親のことを崇拝し溺愛するあまり、実の母すらも憎むファザコン少女
経営者である父の会社の業績が悪化していることを知ったメイコは、
自らがかけた保険金が支払われることで父を救いたいと願った。
彼女を突き動かしたものは真摯な純粋さではなく、一生自分を忘れさせないという執着に似た呪い。

「7番」アンリ / 杉咲花 SugisakiHana

ネグレクト気味な母親のもと育った聡明な少女アンリは、
母のたばこの不始末により出来た大きな火傷の傷跡を見つめるたびに、
「生まれてこなければよかった」という想いが体中を支配する。
母親のような身勝手な大人たちへの抗議として「参加者全員で死ぬこと」を望む。

「8番」タカヒロ / 萩原利久 HagiwaraRiku

幼い頃から癇癪持ちで、何かある度に大声を上げて親を困らせていた少年は、
母親から言われるままに「薬」を飲んだ。
しかし薬を飲むことでさらに症状は悪化し、
吃音症をはじめとする異常が完治しないため絶望。自ら死ぬことを選んだ。

「9番」ノブオ / 北村匠海 KitamuraTakumi

誰にでも笑顔で接する、人当たりが良い青年
中学時代に旧友からイジメられていた過去があり、
いじめの主犯格を学校の階段から突き落とし殺害した。
事故として処理され罪に問われはしなかったものの隠し続ける日々に限界を感じている。

「10番」セイゴ / 坂東龍汰 BandouRyouta

金髪で軽口を叩く分かりやすい不良少年
派手な母親が保険金欲しさに自分に生命保険をかけていることを知り、
あえて自殺をし、母親にお金がおりないよう企む。
ヤンチャな性格だが実は弱い者には優しい一面がある。

「11番」マイ / 吉川愛 YoshikawaAi

明るいノリの金髪ギャル
楽しいことが好きなイマドキの女子高生だが、
男に無理矢理キスをされヘルペスに感染したことが原因で自殺することを決めた。
(ヘルペスを不治の病だと思い込んでいる可愛いおバカさん)

「12番」ユキ / 竹内愛紗 TakeuchiAisa

兄と自転車に乗っているとき、兄のマフラーを引っ張る悪戯をしていた無邪気な妹
しかしその悪戯が原因で交通事故にあい、兄だけが植物状態となってしまった。
「なぜ兄がこんな目に…」
その自責の念から自ら命をたつことを決める。

「13人目」ゼロバン

主催者のサトシが命名した謎の参加者「ゼロバン」
正体は不明。性別は男。
誰よりも早く地下の秘密の部屋に到着し、ベッドの上で息絶えていた。
彼の存在が周りへの波紋を広げていき…やがて…

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