【日本未上陸!】Huluオリジナルドラマ「Dves」SFテクノスリラーを解説

米Huluのオリジナル・ミニシリーズとして、2020年の3月に配信が開始されたサイエンス・フィクション「Dves」をご存知ですか?

自由意志、決定論、シリコンバレーの文化を取り入れた新作の海外ドラマシリーズです。

現地では、批評家からも評価が高い作品です。いずれ日本でのHuluの配信は、確実です。今回は、本作を先取り解説します!

「Dves」とは?

「Dves」は、英国の小説家、脚本家、映画監督、そしてプロデューサーでもあるアレックス・ガーランド氏が、監督、脚本、そして製作総指揮を務めた作品です。

彼は、レオナルド・ディカプリオ主演映画「ザ・ビーチ」の原作の小説家、そして映画の脚本家として一躍有名になります。その後も、映画の脚本家としてキャリアを積み、「エクス・マキナで、監督デビューをしています。

本作品では、ガーランド氏は、多元宇宙論をテーマにしています。

アメリカ、カリフォルニア州のIT企業が集まるシリコンバレー での、プログラマーの特殊なコミュニティを舞台に、彼氏を会社によって殺された女性プログラマーが真実を暴くために、奮闘する姿を通して、量子力学のエヴェレットの多世界解釈を使用して完成されたマシーンの周りで起こる人間のドラマの物語です。

「Dves」あらすじ

“Episode 1”

量子コンピューター会社である Amayaに、プログラマーとして務めているLilyは、同僚であるSergeiと、同性中です。Sergeiは、ある日、上司により、 Amayaが開発を進めている極秘プロジェクトDvesに抜擢されます。

Sergeiは、その情報を盗もうとして、殺害されます。

Lilyは、 仕事場で、Sergeiの焼身自殺の映像を見させられます。

“Episode 2”

Dvesの発明者であるForestは、Lilyに、自分の娘を失った話をして、彼女を慰めます。

Jamieは、Sergeiの電話に隠してあった暗号のメッセージアプリの解読に成功します。Sergeiは、ロシアのスパイであった事がわかります。

“Episode 3”

Lilyは、同僚の Jenの助けを借りて、芝居をして、社内でパニックを引き起こして、Sergeiの焼身自殺の映像を盗みだすことに成功します。

Jamieは、その映像から、彼の自殺が映像加工されたものだと言う事を発見します。

“Episode 4”

Forestは、Dvesの情報により、Lilyが2日後に死亡する事を共同開発者のKatieに告げます。Dvesプロジェクトの一員であるLyndonは、Forestとは違う量子力学のエヴェレットの多世界解釈を使う事によって、Dvesを完成に近づけますが、Forestに解雇されます。Katieは、Lyndonのアイデアを使い、Dvesを完成させます。

“Episode 5”

Katieは、Dvesを使って、Lilyの過去の映像を見ます。

“Episode 6”

Lilyは、精神病院に入れられていましたが、Jamieによって助けられ、KatieとForestに会いに行きます。Katieは、Lilyに、Dvesは、過去未来全ての出来事を、スクリーンに音声付きで、映し出せるマシーンである事を打ち明けます。(未来の予想は、ある程度のところで、止まってしまう。)

“Episode 7” *ネタバレ注意

Lyndonは、Katieに(自分が完成に貢献した)Dvesの職を取り戻したいと願い出ます。Katieは、エヴェレットの多世界解釈(量子力学では、世界は、枝分かれして存在するが、同時に存在している。しかし、別れた世界どうし、コンタクトは取れない)を本当に信じるなら、復職を約束すると言います。それを聞いたLyndonは、ダムの上から、飛び降ります。(枝分かれした別の世界では、自分は死んでいなから?)

Lilyは、Dvesからの予想(LilyがDves内部にくる事で何か悪い事が起こる)を覆すために、Jamieと家にこもろうとしますが、Jamieが殺され、復讐心から、Dvesに向かいます。

“Episode 8” *ネタバレ注意

Lilyは、Dvesで自分がForestを殺害する映像を見させられます。しかし、彼女は、それに反して、彼を殺害しません。(決定論への否定と、多元宇宙論への証明?)しかし、ForestとLilyは、Dvesのプロジェクトの一員によって殺害されます。(Lyndonの死や、DvesがKatieやForestによって管理されているのは、危険だと言う理由で)

Dvesに意識が取り込まれていたForestは、Dves内で、失った家族達と行きて行く事を選びます。(バーチャルワールドへの移住)同じくDvesに意識が取り込まれてたLilyも、Sergeiが殺される前に意識を戻され、セカンドチャンスをForestによって与えられます。

Dves内での神としての力を得た)残されたKatieは、Dvesが起動し続ける事を任させたのでした。

「Dves」感想

「Dves」は、サイエンス・フィクションとサスペンスの要素が上手く混ざり合っている物語の中で、自由意志、決定論、多元宇宙論、宗教等、ある意味物凄く深いテーマがある作品です。

ネットフリックスで配信されている「マニアック」「 The O.A」と似た作品ですが、ガーランド氏のオリジナリティがあり、(不思議系)サイエンス・フィクション好きには、見応えある作品だと思います。

ある程度、量子力学について知識があると、ストーリーも入ってきやすく、内容がもっと楽しめると感じました。

「Dves」見どころ

ガーランド氏の、「エクス・マキナでも見られたシンプルな作風が見られる作品です。サイエンス・フィクションの物語が、木が生い茂る森の中で展開される等、彼の得意とする作風です。衣装やメイクも、モノトーンであり、人間の人間さを機械と対象に表現している彼のスタイルなのだと理解しています。

演者の演技も、シンプルでありながら、クオリティーが高いものだと思います。

男性のLyndon役を演じるのは、「パシフィック・リム: アップライジングでヒロインを演じたケイリー・スピーニー氏であり、性別を超えた新しいキャスティングです。

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