3月28日【Hulu配信】以外にハマる「病理医クワーク」年配の恋愛ドラマ?徹底解説!

「病理医クワーク」は、2014年に英国BBCが制作放送したクライム・ミステリードラマです。

ベテランのアイルランド俳優のガブリエル・バーンが主役を務め、映画「ハリーポッター」シリーズでダンブルドア校長先生役を引き継いで有名なマイケル・ガンボンも出演しています!

カトリック教会と上流階級のスキャンダルを描いた、時代劇クライムドラマをご紹介します。

「病理医クワーク」とは

アイルランド人の小説家でジャーナリストでもある、ジョン・バンヴィル氏の小説シリーズを映像化したのが、「病理医クワーク」です。

原作「Quirke(原題)」シリーズは、第7巻まで発売されています。

バンヴィル氏は、ノーベル文学賞の候補に上がったほか、ブッカー賞を始め、数々の文学賞を受賞している有名な作家です。彼は、2つのペンネームを使って、違った作風の作品を発表しています。

「病理医クワーク」あらすじ

第1話 “Christine Falls”

舞台は、1950年代のアイルランドのダブリンです。

主人公の病理医のクワーク医師は、クリスティーンの遺体を解剖すると、義理のの産婦人科医のマルが書いた死亡診断書とは違う死因が浮かび上がり、彼女が、出産時の大量出血で死亡したことが明らかになります。

クリスティーンの赤ちゃんの行方を探していると、クワーク医師は、何者かに襲われ、病院で目を覚まします。

一方、フィービー(実は、マルと妻サラの娘として育てられた、クワーク医師とサラの姉妹で死亡した妻の子供)は、荒れた生活を送っています。それを案じた、サラは、クワーク医師に、フィービーを連れて、アメリカのボストンの実家に、病気であるサラの父親を見舞う様に頼みます。

クワーク医師は、自分がカトリック教会の孤児院で育った経験から、クリスティーンの赤ちゃんの行方を調べるうちに、問題がある環境に生まれた赤ちゃん達が、教会の組織的に、ダブリンからアメリカに送られている事実を突き止め、調査を始めます。

クリスティーンの赤ちゃんの父親が、カトリック教会に関係する権力者で義理の父であるグリフィン判事であり、宗教の名を使い、子供達や女性が、不幸な運命を辿っている事を知ったクワーク医師は、彼らに立ち向かうと決意します。

第2話 “The Silver Swan”

クワーク医師は、女性の遺体の検死をすると、薬物が検出されますが、死因がハッキリしません。

そんなある日、クワーク医師は、昔の教え子と再会し彼の妻ディアドラを紹介されますが、彼女は、数日後、溺死体で発見され、彼女からも不審な薬物が検出されます。

クワーク医師は、2人の女性の死につながりがある思い、ディアドラが経営するビューティーサロンの共同経営者であるレスリーが関わっていることを突き止めます。彼は、女性を精神不安定にさせ、自称ヒーラーに紹介し、裸の写真を代償に、薬物を薦めさせてました。

同時に、レスリーは、フィビーと出会い、肉体関係までに発展してしまいます。自分の正体がバレそうになったレスリーは、フィビーに暴力を振るい、お金を要求します。

クワーク医師に助けを求めたフィビーの前で、レスリーは、ディアドラの夫に殺害されます。

サラとクワーク医師は、不倫の関係に発展していきます。

第3話 “Elegy for April”

クワーク医師は、サラの突然の死後、また、アルコール中毒に悩まされ、リハビリ施設に入所します。禁酒してフィービと再会すると、クワーク医師に、友人のエイプリルの行方を探してほしいと頼みます。

上流階級の家族から厄介者だと思われていたエイプリルの失踪に、彼女の家族は、誰も関心を示しません。

クワーク医師が、ケット警部と共にエイプリルの家を調べると、ベッドの下に血痕を見つけます。捜査は、権力者であるエイプリル家族関係者に邪魔をされます。

血痕は、2人の違った人物のものだと分かり、クワーク医師は、エイプリルが妊娠していた可能性を疑い始めます。

クワーク医師は、サラとの関係を批判され、再びアルコール中毒に戻っていきますが、女優のイザベルに助けを求めます。

エイプリルは、近親相姦のレイプの末、妊娠して、友人に中絶手術を頼みますが、容態が激変し、死亡したのでした。犯人の兄は、すべてのスキャンダルを恐れ、彼女の死体を隠したのでした。

脳卒中で倒れたグリフィン判事に、自分が本当の父であり、クワーク医師の母親と結婚出来なかった為、孤児院に預けたが、自分でまた引き取った事を告白されます。

クワーク医師は、また、リハビリ施設に入所します。

「病理医クワーク」見どころ

メインの事件は、1話完結型ですが、クワーク医師の私生活のドラマは、シリーズを通して語られます。

原作者のバンヴィル氏は、この作品を通して、アイルランド・カットリック教会への批判メッセージを伝え、教会の闇の部分をドラマを通して暴露しています。

毎回の事件の裏側には、アイルランド・カットリック教会の闇や教えが関わっていて、彼は、それを暴く為に、本作を執筆したそうです。

「病理医クワーク」感想

オシャレなオープニングに始まり、アイルランド代表の作家の作品とあって、生き気味が感じられる作品です。原作が7巻まで発売されているので、続編の可能性もあったかと思いますが、残念ながら、成功したシリーズではなかった様です。

もちろん、演者の演技も英国放送ドラマに見合った高いクオリティーで、映像美も歴史ドラマとして高く評価できる作品です。

現地での評価は低く、放送当時、BBCにセリフが聞こえないと抗議が多数寄せられた作品でもあります。(これは、配信では改善されていると思います。)そして、各エピソード90分の展開が遅すぎると批評されていますが、他のBBC作品と比べるとそこまで、遅いとは感じません。

落ち着いた年配のガブリエル・バーン氏が、取り乱すことなく事件を解決していく、上品でシックなドラマ作品だと感じました。

年配の恋愛ドラマが、飾ることなく語られる切ないドラマシリーズでもあります。

「病理医クワーク」キャスト

病理医クワーク役

演:ガブリエル・バーン

マル役

演:Nick Dunning

フィービー役

演:Aisling Franciosi

グリフィン判事役

演:マイケル・ガンボン

「病理医クワーク」日本配信情報

3月28日からHuluで、オンデマンド配信が開始されます!

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※紹介している作品は、掲載時の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は Hulu の公式ホームページにてご確認ください