『Jack Ryan/ジャック・ライアン』シーズン2のあらすじと見た感想

全世界に多くのファンを持つ、トム・クランシー原作の『ジャック・ライアン』シリーズ。Amazonが製作したシリーズのシーズン2が、現在Amazonプライムにて配信中です。

シーズン1は初のドラマ化ということで、金銭的にも大変に気合いの入ったものになっていましたが、シーズン2は一体どのような作品に仕上がっているのでしょうか?

『Jack Ryan/ジャック・ライアン』シーズン2のあらすじと感想を、ネタばれ込みでご紹介します。

『Jack Ryan/ジャック・ライアン』シーズン2のあらすじ

シーズン2は、前シーズンの続きからになります。ジャックは軍に所属していた時の上官で、現在は上院議員をしているモレノに相談を持ちかけられました。モレノは武器を違法に入手しているベネズエラ政府について調べており、ジャックに共にカラカスへと行ってほしいと頼みます。

カラカスへと飛んだジャック達。大統領レイエスに話を聞きますが、彼はその件に関しては無関係だと言います。その夜、バーで飲んでいたジャックはそこで知り合った女性ハリエットと一夜を過ごします。しかし、そのハリエットはジャックが眠っている間に、彼の持っていた資料の盗み見た上、盗聴器を仕掛けたのでした。

翌日、モレノと大使館一行と厳重な警備の元、空港まで移動していたジャックは突然襲撃に遭います。幾つもの車両が爆破され、モレノとジャックの乗る車も激しい銃撃を受けました。その結果、警備を担当していた多くの警官と、モレノは死亡。何としてでも犯人を捕らえたいジャックは、ロシア支局から異動してきたグリーアと再会します。

アメリカから空軍の特殊部隊も加わり、ジャック達は疑惑のある船に乗り込むものの、すでに何もかもが運び出された後でした。運び出されたコンテナの中身を調べるために、ジャングルの奥へと移動する一行。何とかコンテナを発見したものの、中から見つかったものは採掘をするための機械などで、銃器は見つけることができませんでした。

ジャックは帰国を指示されますが、その命令を無視してロンドンへ。ホテルでは、ハリエットがジャックを待ち伏せしていました。ジャックとハリエットは協力しベネズエラのコンテナで見つけた書類の会社エプリウス社を調査することにします。

その結果、この件には非常に貴重なブルーゴールドと呼ばれる鉱物が採れる、タンタル鉱山が関係していることを知ったジャック。再びカラカスに戻り、グリーアとともに調査を開始するものの、アメリカ人はもれなく国外退去をしろと命じられてしまう。

しかし、それを聞き入れることができないジャックは、グリーアを信頼できる軍人のホセに任せて空港に送らせ、ジャックとノベンバーは隠れ家にてなんとか悪事の証拠を掴もうとしていました。

しかしそこにノベンバーの元妻から連絡があり、グリーアが空港に来ていないと言います。信頼していたはずのホセが裏切ったのでした。当然ながら隠れ家のことも敵側に知られており、二人が家から逃げ出そうとすると、周囲にはすでにベネズエラ軍が

なんとか応戦してその場を脱した二人でしたが、その頃グリーアは強制収容所で拷問を受けていました。彼が気絶している間に収容されたのは、現大統領に反旗を示し当局に逮捕された大勢の政治犯と同じ牢でした。

グリーアの居場所を聞き出すために、ホセの家へと向かったジャックとノベンバー。彼らはそこで、強制収容所の在り処を聞き出します。グリーアの救出に向かったジャック達は、無事収容所を解放し、その様子を撮影したジャックは動画をネットで公開します。

しかし、収容所にグリーアはいなかったのです。彼は大統領宮殿に連れて行かれたようでした。今度こそグリーアを助け出すために、ジャックとノベンバーは特殊部隊と共にヘリで宮殿へ。その頃、全世界のニュースでジャックの公開した動画が取り上げられ、レイエスの立場は危ういものとなってしまいます。

選挙に不利だと感じたレイエスは、部下に現在行われている次期大統領を選ぶ国民選挙を中止させるよう指示しました。投票所になだれ込む軍人たちに無理やり投票を辞めさせられた人々は、怒りのまま宮殿に押しかけてきます。

見張りを欺いて牢を抜け出したグリーアは、ジャックたちと合流することができました。民衆が宮殿に侵入してくるのも時間の問題と、ノベンバーたちは急ぎヘリを停めてある屋上へと向かいますが、ジャックは勝手に単独行動を開始していました。

レイエスの執務室へと乗り込んだジャック。モレノを殺した黒幕を目の前にして、怒りを収めることができません。レイエスへと銃口を向けたまま近づいたジャックは、彼をデスクに叩きつけます。あわやというところでノベンバーに諭されたジャックは冷静さを取り戻し、彼らは帰路につきます。

シーズン2全話を見た感想

このシリーズのジャックはあまり表情が変わらず、イマイチ感情移入しにくいような気がします。オフィスでいる時と、戦闘中との変化に乏しいんですね。なので、なんだかハラハラ感に欠ける。バディ的な存在のグリーアともあまりしっくり感を感じません。

エピソードが全8話というのは、気軽に見始めることができてとても良いとは思うのですが、そうなるとやはり削られてくるのが、絵面的に地味な主にオフィスなどでの諜報活動場面になるわけですね。そうすると、否応なしにいろんなことが急に発展していっているような場面が出てくるわけです。

いわゆる無理な展開、あるいは不自然な展開ですね。今回のシーズン2は、そういった展開が多く見受けられたように思います。特にジャックの行動ですね。ちょっと無茶が過ぎたのではないでしょうか。今回は、脚本の雑さが目につきました。

『ジャック・ライアン』といえば、私の中ではハラハラドキドキな諜報活動が面白いところだと思っているので、その点ファーストシーズンはそういう諜報局員っぽさが出ていて良かったんです。が、今回はそういったことをほぼ丸っとすっ飛ばした、内容の薄いアクションドラマのようになってしまっていたのが残念です。

ただ、脇を固めるキャラクターは良かったと思います。特殊部隊の隊長や、特にベネズエラ支局長の、マイク・ノベンバーを演じていたマイケル・ケリーはかなりいい味出していました。この人がいたことによって、どこか現実味に欠ける物語に、人間味が加わっていたのではないかと思います。

日本配信状況

シーズン1・シーズン2ともに、Amazonプライムにて字幕版と吹替版を配信中

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