1月26日Huluで配信開始イギリスTV映画「チャタレイ夫人の恋人」を紹介!

2015年に英国放送BBCが制作放送したテレビ映画「チャタレイ夫人の恋人」が、2020年1月26日よりHuluにて配信が開始されたのをご存知ですよね?

近年、同じくBBCが制作放送しヒットした「ボディガード -守るべきもの-」や「ゲーム・オブ・スローンズ」で主演を務めたリチャード・マッデンと、「The Capture」で主演を務めたホリデイ・グレインジャーがダブル主演をして、注目を浴びた作品です!

英国の有名小説のドラマ化としても、知られている本作品を解説します!

「チャタレイ夫人の恋人」とは? 【小説のドラマ化】

「チャタレイ夫人の恋人」は、1928年に、イギリスの小説家D・H・ローレンスによって発表された小説です。イギリスでも、その過激な内容(階級制社会への批判と性的描写)から、問題作と見なされ、何度も改正版を発表し、正式版が発売されるのは、1960年までかかりました。

その裏には、わいせつ罪と表現の自由を法廷で争った事実があります。この法廷劇もドラマ化されています。近年、この時に裁判官が実際に使用した小説本が物凄い値段で、オークションで落札され、話題になりました。

ローレンス氏は、現在のエリザベス女王の従兄弟である人物が実際に、起こした不倫事件をもとに、この作品を執筆したそうです。

日本では、『チャタレー事件』としても知られているように、過激な性的な描写が問題になり、出版社と翻訳家が有罪判決を受ける結果になっています。

「チャタレイ夫人の恋人」は、19世紀の小説をドラマ化するシリーズ(他の作品:Cider With Rosie,ロージーとリンゴ酒 :The Go-Between、 恋:An Inspector Calls、夜の来訪者)の一環として制作されました。

今回のドラマ化は、ジェド・マーキュリオ氏が演出/脚本で制作されています。彼は、「ボディガード -守るべきもの-」「ライン・オブ・デューティ 汚職特捜班」等のヒットシリーズのクリエーターとしても知られている英国を代表する脚本家です。

「チャタレイ夫人の恋人」あらすじ+ネタバレ

舞台はイングラインドにある炭鉱の町です。鍛冶屋のオリバーが、炭鉱の事故を目撃した所から、物語は、始まります。

チャタレイ夫人ことコニーは、夫の貴族であるクリフォードと仲睦まじく結婚生活を送っていますが、彼は、(オリバーと共に)第一次世界大戦に召集され、半身不随の姿になって帰国します。

コニーは、妻として(自殺を試みるぐらい傷ついている)クリフォードに献身的な介護をしますが、2人の生活は、変化していきます。

そんな折、コニーは、戦後、チャタレイ家の領地で森番をしているオリバーと出会います。

初めは、良い印象を持たない両者ですが、互いに存在が気になるようになります。

クリフォードは、辛い治療の効果もなく、コニーとの心の溝が深まって行きます。

夫との関係で、辛い思いに耐えられなくなったコニーは、オリバーに惹かれていき、禁断の身分が違う不倫の関係が始まります。

クリフォードは、コニーに、世継ぎを残す為に誰かと肉体関係を持てと言います。

コニーは、オリバーとの間に子供を授かりクリフォードは、世継ぎが出来たと喜びます。しかし、コニーとオリバーの関係をばらして、チャタレイ家にスキャンダルをおこさせたいのは、使用人のボルトンです。彼女は、炭鉱で夫を失い、炭鉱のオーナーであるクリフォードに恨みを持っており、彼を脅します。

しかし、コニーが本気でオリバーの事を思っている事を知ったボルトンは、自分の過ちを謝罪します。

ボルトンの行動により、コニーとオリバーの関係は、公になることになります。

コニーとオリバーは、お互いの気持ちがどこまで本当なのか、確かめ合い、クリフォードに離婚を申し立てにいき、了解をもらい、(あっさりと)豪邸を後します。

「チャタレイ夫人の恋人」見どころ

BBCアメリカの人気ドラマ「キリング・イヴ/Killing Eve」のロシア人殺し屋ヴィラネル役で一躍ブレイクし、数多くの賞を受賞したジョディ・カーマーが出演しています。彼女は、出演シーンは、少ないですが、難しい役所で、重要な登場人物を演じています。

本作は、原作より、随分と内容が違う(ヌードを含めた官能的なシーンがない事と設定の違い)事が一部の視聴者/批評家からは、批判をされたようです。実際に、マーキュリオ氏は、原作からアイデアを入れ替えを行って本作を執筆したと公言しています。

英国の歴史劇の質の高さは、よく知られていますが、本作品も衣装やセット等の、素晴らしい映像美、演者の質の高い演技とプロダクション・バリューが高い作品です。

「ダウントン・アビー」のファンの方には、作風や設定が似ている為、オススメします!

「チャタレイ夫人の恋人」感想

90分という長さで、古典作品を原題風にアレンジしてある作品です。過去にも、数回映像化されているので、今回の作品は、(短すぎる?ぐらい)簡潔にまとめられている感じを受けます。

登場人物の感情の動きが速すぎて、複雑な人間の感情の物語が視聴者に伝わる前に、展開してしまい、やはり、90分で語るには、複雑すぎる物語だと思います。

歴史的に問題になっている性的な描写より、階級制社会への問題提起に焦点を当てています。もちろん、それには、賛美両論が出ていますが、英国放送の9時台の放送でそこまで、過激なことは、出来ないと制作側の判断ではないでしょうか?

字幕で視聴する方には、チャード・マッデンの(英国人の役なのに)スコットランド訛りの英語が、役にそぐわないと言われた理由も理解出来ると思います。

「チャタレイ夫人の恋人」出演者/キャスト

コンスタンス・チャタレイ役

演:ホリデイ・グレインジャー

クリフォード・チャタレイ

演:ジェームズ・ノートン

オリバー・メラーズ

演:リチャード・マッデン

イービー・ボルトン

演:ジョディ・カーマー

「チャタレイ夫人の恋人」日本での配信情報

2020年1月26日よりHuluにて、オンデマンド配信が開始されています。90分と短い作品ですのげ、サクッと鑑賞できる作品です。

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※紹介している作品は、掲載時の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は Hulu の公式ホームページにてご確認ください