映画『SUPER8/スーパーエイト』(原題Super8)は、
2011年公開のSF映画。
監督・脚本は「LOST」J・J・エイブラムス
また、スティーヴン・スピルバーグがプロデューサーとして参加した。

主演は本作でスクリーンデビューをはたした新人のジョエル・コートニー
皆から憧れられる紅一点のヒロイン役に、
ダコタ・ファニングの実妹であるエル・ファニングが抜擢されたことでも注目を集めた。

Hulu配信状況

SUPER8/スーパーエイト(2011年公開)
■時間:1時間52分
■字幕版・吹替版ともに配信中
※2019年8月現在

J・J・エイブラムス関連作品

映画
「スター・トレック イントゥ・ダークネス」(2013年)字幕版・吹替版
「スター・トレック」(2009年)字幕版・吹替版
「クローバーフィールド/HAKAISHA」(2008年)字幕版のみ
「M:i:III/ミッション:インポッシブル3」(2006年)字幕版・吹替版

海外ドラマ
「パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット」Season1~Season5
「LOST」Season1~Season6
それぞれ字幕版・吹替版ともに配信中!

※「LOST」は海外ドラマ大好きな私が、ベスト10に入るくらい推せる作品です。
まだ見た事がない方はぜひこの機会にご覧ください!!
(賛否両論あるけれど…ラストの展開も私は大好き)

あらすじ

1979年のオハイオ州。
事故で最愛の母を亡くしたばかりの主人公ジョー・ラムは、
仕事人間で家庭を顧みない父とも折り合いが悪く、
どこかぎこちない毎日を過ごしていた。
そんな彼の関心ごとといえば、
第二のロメロ監督を目指し、
友人たちと「自主制作のゾンビ映画を作る」こと。

しかし、楽しく始まるはずだった青春の1ページは、
線路脇で貨物列車と一般車が激突する事故を目撃したことから一変。

「死にたくなければ、今見たことは決して誰にも言うな」

やがて街中で謎の失踪事件が起き始め、
少年たちは究極の選択を迫られることになり…?

映画を見て

さすが我らのJ・J・エイブラムス!!

私は海外ドラマ「LOST」で初めて彼の作品に触れたのですが、
J・J・エイブラムスは、
「今から何か起こるぞこれ感」を出すのが非常にうまい人なんですよね!

なんだかよく分からないけどドキドキさせられる!
くるくるくる!あれ?こない?キターーー!!みたいな。

そんな彼の甘い罠に病みつきになった人も多いんじゃないでしょうか。
(なんとなく、M・ナイト・シャマランとかと似てるかも)

冒頭から惹きこまれる展開はさすが!

もちろん今作、「スーパー8」でも、
冒頭シーンからなんとも惹きこまれました。

田舎街の工場にある看板。
そこには、「無事故記録784日」と、大々的に書かれています。

前回の事故から、もう何百日も事故が起きていないよ!と掲示することで、
従業員たちに、「1日1日安全に作業しようね」と注意喚起する看板なのですが、
その約二年という長い間、安全を守ってきた数字が突如「1」になり
その日、何かしらの事故が起きたことが示唆される。

これが一番最初のシーン。

き、気になるーーー!!笑

淡々と進む静かなシーンなのに、きちんと爪痕を残すような…
人をぐいっと惹き込むワンシーンで、大変素晴らしい。

80年代の少年たちの大冒険!

この物語は、いわゆる、
「グーニーズ」(1985)や
「スタンド・バイ・ミー」(1986)のような、
70年代後半~80年代を生きた少年たちの一夏の大冒険が主軸になっています。

そんな、どこか淡く懐かしい青春の1ページを思わせる日々の中に、
根本を揺るがすような大事件が起こるのですが…

本題に入るまでが少し長すぎて、
若干中だるみしてしまうかもしれません。

上記で書いたJ・J・エイブラムスらしい、
「何かきそう」な感じがわりとずーっと続くんですよね。

しかし、引っ張ったら引っ張った分、
ハードルや期待値が上がるのが人間。
そのせいで、世間の評価が二分化しているのは仕方ないことなのかもしれません。

しかし、個人的には、
一見無駄に見えるようなシーンや言い回しも、
「作品の色」を濃くする上で必要だと思うし、
実は「伏線として後で生きてくる」ことも多いので、
トータルで見て、≪あり≫だと思っています。

今は2019年。
スマホですぐに連絡がとれたり、
知らない誰かとも簡単に繋がれる世の中。

だけど、80年代を生きた人たちは、
当時のあの空気感を味わうだけで、なんともたまらない気持ちになるからね!

不便なことも沢山あるけど、そこには確かに彼らの青春があったのよ。
そんなノスタルジーにどっぷり浸っちゃうのも一興ですよ。

スピルバーグへのリスペクトがすごい

そして全編を通して一番感じたのは。
J・J・エイブラムスのスピルバーグへの愛。

そもそも、次世代のスピルバーグと言われているくらい、
彼は自他ともに認めるスピルバーグオタクなんですよね(笑)

だから今作「スーパー8」でも、
巨匠スピルバーグへのリスペクトをたっぷり込めて、
照明の当て方からカメラワークまで、
かなり≪往年のスピルバーグ節≫に寄せているなあ!と感じました。

そもそもの設定の、
≪オハイオ州の少年が8ミリカメラで自主製作映画を撮る≫事自体が、
まんまスピルバーグ少年のことだからねっ!!

題材も「E.T.」やら「未知との遭遇」のオマージュだし。

そういう作り手の意図や愛がとにかく画面狭しと描かれているのが印象的で、
見ていて本当に心地よかったなぁ!うん。

エンドロールこそが本編?

また、この映画、賛否両論あるものの、
共通して言われていることがひとつあるんです。

それは、「エンドロールめっちゃくちゃ良いな!!」

映画館で公開されたときから、
「エンドロールは絶対席を絶たない方が良い」と噂になるほどの出来で、
私も今回huluでドキドキしながら見ましたが、

な、なんと。

作中で主人公たちが試行錯誤して撮った「ゾンビ映画」を、
エンドロールで見ることが出来るんですね!

それが、最高に高まりました。

私が彼らの映画製作に携わったわけじゃないのに、
妙にドキドキ緊張してしまったのは、
それくらい彼らの日常に入り込んで見ていたからだろうな。

それに気がついたとき制作陣に「あっぱれ」と、
拍手を送りたくなりました。

大人も子供も楽しめる、どこか懐かしい青春の1ページです。
ぜひ夏休みの今だからこそご覧ください。

登場人物/キャスト


役:ジョー・ラム

演:ジョエル・コートニー/Joel Dabney Courtney
声:本城雄太郎
本作の主人公。母親を事故で亡くしたばかりの映画好きな少年。
保安官助手である父親との関係はぎくしゃくしている。


役:アリス・デイナード

演:エル・ファニング/Elle Fanning
声:小幡真裕
美人で大人びたツンデレ・マドンナ。
家庭内に事情を抱えている様子。実はかなりの演技派。


役:チャールズ

演:ライリー・グリフィス/Riley Griffiths
声:宮坂健太
ジョーの親友で太っちょのリーダー。
強引なところがあり少し喧嘩っ早い。アリスの事が好き。


役:マーティン

演:ガブリエル・バッソ/Gabriel Basso
声:小林廉
ジョーたちが撮っているゾンビ映画の主人公を演じている。
神経質で真面目なメガネくん。


役:ケイリー

演:ライアン・リー/Ryan Lee
声:高田優輝
仲間たちの中でも飛びぬけて変わり者のムードメーカー。
爆弾づくりが得意で、物を爆破することが好きな危ない一面も。


役:プレストン

演:ザック・ミルズ/Zach Mills
声:小清水一揮
仲間思いで、弱気ながらも(空回りしつつ)頑張るタイプ。
色々な意味で影が薄いのが悩み。

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