菅田将暉、桐谷健太W主演映画「火花」がHuluで配信開始!

お笑い芸人・又吉直樹による芥川賞受賞作品を、板尾創路監督、菅田将暉と桐谷健太W主演で映像化した映画「火花」はHuluで配信中です。(2019年7月23日現在)

「火花」をHuluで見た感想

2017年11月23日公開。配給は東宝。2時間1分。

お笑いコンビ・ピースの又吉直樹の初文芸作品して、芥川賞受賞作品である「火花」を実写映画化!

漫才の世界に「夢」を抱き、最高の「笑い」を追求する売れない芸人・徳永とその先輩芸人・神谷の理想と現実との葛藤を描いた青春物語。

主演は2019年現在トップクラスの実力と人気を誇る2人の俳優、菅田将暉と桐谷健太。監督は原作の又吉と同じく吉本興業所属の芸人でもある板尾創路が務める。

原作

又吉直樹「火花」

単行本
文藝春秋より 2015年3月11日刊行
文庫版
文藝春秋 文春文庫刊より 2017年2月10日刊行

文藝春秋の「文學界」2015年2月号に掲載。現役お笑いタレントによる純文学小説として話題を呼び、2015年の第153回芥川龍之介賞受賞作。

2017年の映画化の他に、2016年にドラマ化と漫画化、2018年に舞台化もされている。

スタッフ

監督:板尾創路
脚本:板尾創路、豊田利晃
音楽 – 石塚徹
制作プロダクション – ザフール、パイプライン
製作 :「火花」製作委員会(吉本興業、東宝、電通、ジェイアール東日本企画、文藝春秋、朝日新聞社、KDDI、日本出版販売、GYAO)

主題歌

菅田将暉・桐谷健太「浅草キッド」

あらすじ

徳永(菅田将暉)は友人の山下(川谷修士(2丁拳銃))と「スパークス」という漫才コンビを組んで活動するお笑い芸人。しかしデビュー2年目の現在もまったく芽が出ず、営業先の熱海の花火大会の小さな舞台でも全く笑いは取れないどころか、地元の不良たちに絡まれる始末だ。

そんなふがいない舞台をなんとか終えて次の出番の先輩芸人たちと交代する時、すれ違いざまに「仇はとったるわ」と声をかけてもらう。

その声の主は、同じく漫才コンビの「あほんだら」のボケ担当・神谷(桐谷健太)だった。

神谷の破天荒な芸風と人情味溢れる人柄に惹かれた徳永は、出会ったその日のうちに弟子入りを申し出る。神谷はそれを承諾するが、その代わりとして「俺を忘れずに覚えているように、俺の言動を書き残して伝記を作って欲しい」と頼む。

その日から2人の交流が始まり、徳永は神谷との日々のやり取りをノートに書き綴るようになる。

やがて大阪から東京に拠点を移すために神谷が上京してくると、毎日のように2人で飲みに出かけ、会話の中でも常に「笑い」を追求し、芸に対する議論を重ねる。

しかし、独自の「笑い」を深めれば深めるほど世間の求める「笑い」とかけ離れていき、「スパークル」は売れることなく、次第に山下とのコンビ仲も険悪になってしまう。さらに徳永と神谷の間にも意識の違いが生まれ始め・・・

「笑い」に魅了され、夢と現実の間で葛藤する芸人たちの10年に渡る熱い青春物語。

みどころ

芸人初の芥川賞受賞作品が映画化!

2015年、現役お笑いタレントとして初めての芥川賞受賞し大いに話題を呼んだ又吉直樹の純文学作品「火花」が、俳優としても活躍する芸人・板尾創路の監督によって映画化されました!

又吉と板尾という笑いの鬼才がタッグを組んで作った最強の「芸人映画」です。

「笑い」にかけた男たちの熱い魂の物語

「火花」は2000年頃からの10年間のお笑い界を舞台にした、「笑い」に魅了され、常に本当に面白い「笑い」を追求するためにすべてを投げ出す男たちの熱い物語です。

「火花」の2人の主人公を演じたのは、2019年現在もテレビ映画CMに大人気俳優・菅田将暉さんと桐谷健太さんです。

共に関西育ちでありコメディ作品にも多数出演してきた2人が、日々の生活の中から「笑い」を議論し、人生さえも「芸」の一つにしようと切磋琢磨しあう2人の芸人を熱演しています。

テレビ版との違いは?

2017年公開の映画版「火花」に先駆けて制作されたドラマ版「火花」ですが、こちらは全10回だったため、映画版に比べてひとつひとつのエピソードが詳細に描かれていました。
その分、2時間にまとめられた映画版は少し駆け足かな?と思うところもありました。

また、テレビドラマ版の主演は林遣都さんと波岡一喜さんが演じた徳永と神谷は笑いに貪欲でどこかギラギラした雰囲気があったのですが、映画版はシュールさと売れないことへの悲哀が前面に押し出され、「笑い」に対してどこか哲学的な雰囲気を感じました。

映画版とテレビドラマ版、双方とも非常に魅力的で甲乙つけがたい!

2丁拳銃川谷修士の演技力もすごい!

映画版「火花」を見て一番驚いたのは、主人公・徳永の相方・山下役を演じた、お笑いコンビ2丁拳銃の川谷修士さんの演技力です。

師匠と共にひたすら「笑い」という修羅の道を分け入っていく相方に、次第についていけなくなる・・・という芸人の姿を常にリアルに演じていた川谷さん。

菅田将暉さんと2人で演じた映画の終盤30分から始まる「スパークス」の漫才は、これは演技なのか?と錯覚してしまうほど非常に熱く、見ていて目頭が熱くなってしまいました。

また、徳永の相方・大林を演じた三浦誠己さんは現在俳優として活躍中ですが、実は大阪NSC13期生で吉本興業に所属していたこともある元芸人さんです。

またこちらも「お笑い」という夢を追いかけた経験のある方として、オラオラ系のいかついツッコミ担当を熱演されていました。

画面の端々にあのお笑い芸人が

「火花」は吉本興業のバックアップの元に制作されている映画ですので、あちこちのシーンに芸人さんがエキストラとして出演しています。

お笑い好きな方だと「あ!あの人が!」と発見できてニヤリとできるのではないでしょうか?

個人的にすぐに見つけられたのはカラテカの矢部太郎さんとゆにばーすの2人でした。

ラストの歌声に涙…!

映画「火花」のラストにかかる主題歌は、菅田将暉さんと桐谷健太さんが歌う「浅草キッド」。

お笑いビッグ3の一人であるビートたけしさんが1986年に作詞・作曲・歌唱した名曲が、歌手としても活躍する2人がカバーしました。

物語の最後に始まる桐谷さんの高らかでハスキーな歌声を聞いたら、じわっと涙がにじんできてしまいました。

「火花」という物語を締めるのにふさわしい歌声ですので、早送りせずじっくり聞いてみてほしいと思いました。

登場人物/キャスト

徳永(とくなが)

演:菅田将暉
お笑いコンビ「スパークス」のボケ。
友人・山下とコンビを結成し上京するものの、なかなか芽が出ない売れない漫才師。
営業先で偶然出会った先輩芸人・徳永の「笑い」の精神に惹かれ、師匠として崇拝する。

神谷(かみや)

演:桐谷健太
徳永が心酔する先輩芸人。
お笑いコンビ「あほんだら」のボケ担当。
「笑い」に対して独特の哲学を持つ天才肌の芸人。奇抜な発想で徳永を魅了する。

真樹(まき)

演:木村文乃
神谷と同棲している女性。収入の少ない神谷を物心両面で支える。

山下(やました)

演:川谷修士(2丁拳銃)
お笑いコンビ「スパークス」のツッコミ担当。
徳永の中学時代からの友人でもあり、2人で漫才師になるため大阪から上京してくる。

大林(おおばやし)

演:三浦誠己
お笑いコンビ「あほんだら」のツッコミ担当。
いかつい見た目が特徴。破天荒な徳永に的確なツッコミを入れる。

その他

鹿谷(しかたに)
演:加藤諒
くどい顔と女性的な言動でウケているピン芸人。徳永の苦手なタイプの芸人。

真樹の新しい男
演:高橋努

オーディション審査員
演:日野陽仁

番組の司会
演:山崎樹範

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