「ザ・ギフト」満足度93%を叩き出した秀作スリラーがhuluで配信中!

『ザ・ギフト』(原題: The Gift)は、2015年公開のスリラー映画。

全世界から愛される「スターウォーズ・シリーズ」で、
ルーク・スカイウォーカーの育ての親オーウェン・ラーズを演じたジョエル・エドガートンが、
監督、脚本、製作を手がけて話題となる。

主演は、「ズートピア」で、
キツネのニック・ワイルド役を好演したジェイソン・ベイトマン。

■hulu配信状況■

「ザ・ギフト」1時間48分(2015年公開)
2019年2月現在、字幕版&吹替版ともに配信中!

あらすじ

情報セキュリティー会社に勤めているサイモンは、
愛する妻ロビンとともに青春時代をすごした故郷に引っ越してきた。

仕事は忙しいものの順調で、
かつ、素晴らしい一軒家を手に入れた2人は、
これから始まるであろうさらなる幸せな人生に想いを馳せていた。

そんなある日、サイモンの学生時代の同級生ゴードンから、
引っ越し祝いにと豪華な赤ワインが届く。

学生時代、とりたてて親しくした記憶もないサイモンは少々戸惑うが、
ロビンに言われるまま彼を自宅の夕食に招き入れる。

そして、その行為が、やがて恐ろしい自体へと発展していき…?

映画を見て

皆さんはプレゼント…ギフトって好きですか?

私は贈るのも貰うのも勿論だいすき。
おそらく、たいていの人は好きだと思います。

誕生日、クリスマス、バレンタイン。
大切な人との素敵な時間に欠かせないものだし、

出産や合格祝いなんかにも贈りますよね。

そう、相手の喜ぶ顔を思い浮かべたり、
どんなものを贈ったら喜ぶかな?なんて考えながら選ぶギフトは、
まるで≪幸せを詰め込んだ象徴≫のようにさえ思える。


でも、送り主が、よく知りもしない他人だったら
自分に強く執着していたり、はたまた憎んでいるとしたら
話はガラリと変わってきます。

ストーカー?嫌がらせ?

楽しいはずのギフトは、
実は≪恐怖の象徴≫にもなり得るんです。

どのギフトまでなら受け取れる?

本作でも、幸せなセレブ夫婦の元に、
そんな得体の知れないギフトが届きます。
しかも次々と。
お礼を言う間もなく足早に届き続ける。

怖すぎますよね……

高校時代の旧友ならば、知らない間柄ではないとはいえ、
実際、かなりのドン引き案件だと思います。

ここで皆さんに質問。

「あなたはどのギフトまでは笑顔で受け取れますか??」

①ワイン


玄関先にカードと共に置かれた赤ワイン。

どこで住所を調べたのか?と疑問に思ったものの、
おそらくは引越し祝いとして贈られたワイン。

この時点での私は、
居酒屋で偶然出会った上司が、
知らぬ間に支払いをしてくれていたレベルの行動で、
「粋なことするなあー!」と好印象でした。

②役立つ情報リスト&ガラスクリーナー


直接手渡された手書きのリストとガラスクリーナー。

(リストには、庭師やメイド、配線業者が書かれている)

連絡もないまま家におしかけてくるのは、
日本人としてはちょっと抵抗があるのも事実。
とはいえ、突然の来訪者に対しても、
「いらっしゃい!お茶でもどう?」と招き入れるスタイルのお国だと仮定するならば、
まあ面識のある相手ではあるし、
ちょっとお節介だなぁと感じつつもギリギリ許せる

③錦鯉


帰宅すると、庭にある池にこっそり入れられていた鯉。

私的にはここでNG。
まず、サプライズを狙ったとしても、
普通に不法侵入だから。

そして気になったのは、その鯉の値段。
大きさや色合いなどで価格が決まってくるようだけど、
おそらく一匹数万円はするんじゃないか。
それが×六匹。
送り主の経済状況どうなってるんだ。羨ましいな(笑)

④CD


招かれた食事会で手渡されたCD。

地獄の黙示録、ワーグナー「ワルキューレの騎行」が収録されている。

おそらく誰でも一度は耳にしたことがある名曲だが、
何故この曲を選択したのか。
ワルキューレとは、北欧神話に登場する「戦死者を選ぶ者」として知られるが…
そこにはどんなメッセージが込められているのだろうか?

⑤怪しい謝罪の手紙


あえてサイモンの留守中に訪問し、
家を物色しながらテレビの配線をこなすゴードン。
彼からの≪身に覚えがない告白≫と≪謝罪≫の手紙に動揺する夫と妻。

一見誠実で心に響くその内容は、はたして真実か否か…?

もしもここまで許容できた人がいるなら。

最後のギフトを受け取った時も、きっと笑顔でいられる…はず?

鑑賞後にもう一度見たくなるトリック

これは間違いないでしょう。

一度見ただけじゃこの物語の全貌は見えてこない。

全ての謎が解けたとき。
あの時のあの言葉の意味を知ったとき。

貴方は必ずもう一度見たくなります。

そして驚愕するでしょう。
「こんな序盤から色々仕掛けてきてたんだな!!」と。

全年齢指定なのに怖い

昨今のホラーやスリラー系の映画は血が大量に出たり、
目を覆いたくなるような残酷な描写もあるため、
基本的には視聴する年齢が指定されて作られるケースが多いです。

でも今作にはそれがない

「全年齢指定のホラー?スリラー?」

私も観る前は首を傾げました。

でも。鑑賞し終えて納得。

向けられた善意を素直に受け入れて良いのか、
はたまた悪意だと決めつけて拒絶するのか。

その難しい心の葛藤を、とてもきれいに撮っています。

そこには血しぶきも、分かりやすいグロ表現も必要ない。

美しい景色の中に紛れ込む人影や、絶妙なカメラワーク。
キャストの表情の変化や、意味深な言葉選び。

それらが、何気ない日常の中にふっと湧き上がる不信感をじわじわ浮き彫りにして、
つねに「何か起こるんじゃないか?」とドキドキすることが出来ますよ。

血が飛び散るようなホラーは苦手!という方にも、
胸を張っておすすめできる、上質な映画です。

ぜひこの機会にご覧ください。

登場人物/キャスト


サイモン・キャレム

演:ジェイソン・ベイトマン/Jason Batemam
声:佐久田脩
情報セキュリティー会社に勤めるエリート
野心家で、出世のための根回しは欠かさない。
愛妻のロビンと子供を持つ努力をしながらも、
新たな会社での重役ポストを虎視眈々と狙っている。

学生時代は生徒会長をしており、公約は「Simon Says…」だった。
※Simons says…は海外で流行っている子供の遊び。
サイモン役を決め、遊びに参加しているメンバーは皆、サイモンの命令に従って行動する。

【ジェイソン・ベイトマン代表作】
「ハンコック」レイ・エンブリー役
あなたを見送る7日間/This is Where I Leave You」ジャッド役(huluにて配信中)



ロビン・キャレム

演:レベッカ・ホール / Rebecca Hall
声:加藤美佐

優秀なデザイナーだったが、小作りのために仕事をいったん休んでいた。
しかし悲しい事故がおこり、心機一転、夫の地元へとやってくる。
明るく朗らかな性格で、誰とでもすぐに仲良くなれるが、
事故の影響から実は精神安定剤が手放せない。

【レベッカ・ホール代表作】
「それでも恋するバルセロナ」ヴィッキー役(huluにて配信中)
「アイアンマン3」マヤ・ハンセン役(2019年3月1日よりhuluにて配信開始)


ゴードン・モーズリー

演:ジョエル・エドガートン / Joel Edgerton(正しい発音はエジャートン)
声:小原雅人

サイモンとは高校時代からの知り合い。愛称はゴード。
ちょっと変わり者で、人との距離感を掴むのが苦手。
かつての旧友を偶然街で見かけ、声をかける。
引っ越し祝いにと豪華なワインを贈るが…?

【ジョエル・エドガートン代表作】
「ジェーン」ダン・フロスト役(huluにて配信中)
「ラビング 愛という名前のふたり」リチャード・ラビング役(huluにて配信中)

Huluは今なら2週間無料で見放題!今すぐ無料視聴!

今だけ2週間無料キャンペーン中! 登録はわずか3分でスマフォからでも見れます!
お申込みは↓↓↓をクリック
まずは2週間無料でおためしはこちら
※紹介している作品は、掲載時の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は Hulu の公式ホームページにてご確認ください