恐怖ノシリーズ第一弾!「恐怖ノ黒電話」huluで配信中!


シッチェス映画祭で注目を浴びた、タイムパラドックス・ホラー。
「トワイライト」シリーズのヴィクトリア役、
「アンダー・ザ・ドーム」のジュリア役などを好演したレイチェル・レフィブレが、
狂気の電話に追い詰められていく様を熱演して話題となった作品。

hulu配信状況

■「恐怖ノ黒電話」1時間32分 (2011年公開)
字幕版・吹替え版ともに配信中(2018年8月現在)

■関連作品
「恐怖ノ黒鉄扉」1時間9分(2013年公開)
字幕版のみ配信中(2018年8月現在)

あらすじ

夫のモラハラが原因で離婚することになったメアリーは、
生活環境をかえるため、とあるアパートへと引っ越してきた。
新しい部屋には、すでに回線の繋がった古い黒電話が備え付けられていたのだが、
やがてこの黒電話に奇妙な現象がおこる。

「…そこに彼はいる?」

謎の女性からの着信を受けたことで、
メアリーの過去と今。そして未来が書き換えられようとしていた…。

シッチェス映画祭とは

正式名称は「シッチェス・カタロニア国際映画祭」
スペイン・バルセロナ近郊のリゾート地、シッチェスで、
毎月10日に開催されている映画祭。

SF、ホラー、ファンタジーなど、
ジャンル映画を特化して扱う「世界三大ファンタスティック映画祭」の1つで、
ジャンル映画祭の中では規模・知名度ともに最大級を誇る。

日本のグランプリ受賞作はコレだ!

第32回(1999年)
中田秀夫監督 リング 最優秀作品賞

第36回(2003年)
北野武監督 『座頭市』 最優秀作品賞

第42回(2009年)
細田守監督 サマーウォーズ アニメーション部門最優秀作品賞

第45回(2012年)
細田守監督 おおかみこどもの雨と雪 アニメーション部門最優秀作品賞

第48回(2015年)
原恵一監督 『百日紅~Miss HOKUSAI』アニメ-ション部門最優秀作品賞

第49回(2016年)
深海誠監督 『君の名は。』 アニメーション部門最優秀作品賞

日本はやっぱりジャパニメーションが強い印象。
邦画ホラーも『リング』に続いてもっと頑張れ!

なお、現在Huluでは、
「リング」「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」が配信中です!(2018年8月)

「恐怖ノ」シリーズ=続きものじゃない

今作「恐怖ノ黒電話」は「恐怖ノ」シリーズの第一作目と呼ばれていて、

現在この「恐怖ノ」シリーズは4作品制作されているのですが、

これ。各作品とのつながりは 一切ありません

1作目 「恐怖ノ黒電話」2011年
2作目 「恐怖ノ黒洋館」2012年
3作目 「恐怖ノ黒鉄扉」2013年
4作目 「恐怖ノ白魔人」2014年

うん。紛らわしいね。そもそも4作目なんて色変わっちゃってるからね。

じゃあ、本当のシリーズものじゃないのに、
どうしてこんな分かりにくいことになったのかというと…

「たまたま時期が重なったから」です。

そう。たまたま、2011年~2014年の各年にシッチェス映画祭に出品されたから、
邦題をつけるにあたって、
「恐怖ノ」なんて一括りにされてしまったらしいんですね!

おかげで、「シリーズものだと勘違いしてしまったじゃないか!」
・・・という、激おこな意見もチラホラ聞きますが、
これはもう、逆手にとって楽しんじゃうのが正解だと思います。

正当な続編じゃなくても、シリーズじゃなくても。
明らかに「パラノーマルうんちゃら」やら「クライモリなんちゃら」って名前をつけることで、
人の関心を引く事が出来るわけですよ。

私もその罠に何度も引っかかって、昔は地団駄踏んだものですが…。

今は、逆に楽しんじゃってます。

映画って、作品って、
誰かの目にとまらなければ死んでしまいますよね。

時に泣いたり、笑ったり怒ったり・・・
誰かがそこで感情を揺さぶられることで生きていくことができるんです。

どんなきっかけでも、
そこで何か得られたり、感じたりすることが出来ればラッキー!

生み出された作品がただただ埋もれてしまわないように、
たくさん見て、たくさん吸収していきましょ!!

それが、自分や、映像作品の未来に繋がっていくと、そう思う訳です。
(お。良いこと言った!私いま、良いこと言った!)

映画を見た感想

今作は、ホラー要素の中にタイムパラドックスや、
並列世界の要素が盛り込まれているため、
所謂普通のホラー映画とは毛色が違います。

グロテスクな表現や目を背けたくなるシーンもほとんどないから、
ホラー初心者さんでも安心して見ることが出来ますよ!

過去からの脅迫電話


ただ、物語の鍵をにぎる「敵」は黒電話の向こう側。
過去の時間軸に存在しているので、
下手なことをして相手を怒らせたら、
「過去」を変えられ、
自分は手出しができないまま「今」と「未来」が変わってしまうんですよね。

最初は何気ない日常会話から。
それがやがて脅迫へと変わっていく様は、背筋がぞっとしました。

要求に応えられなければ・・・
相手の望む答えを導き出せなかったら・・・
数少ない理解者、愛する人が、
自分の言葉一つで「最初からいなかった」ことにされてしまう。

怖すぎますよね。

私なんて小さい頃から「余計な一言が多い」って言われてきたからさ。

こんなシチュエーションに遭遇したら、
歴史がバンバン変わっちゃって、人類滅亡する勢いじゃない?がくぶる。

敵は一人じゃない?過去と今に、二人いる!

そして。今作。
ただ怖いだけじゃなく、けっこう頭を使います。

時間という川の流れはあるけれど、
その時その時に自分は存在していて。
当然現在の自分が生きているなら、過去にも幼い自分が同時に存在するんですよ。

じゃあ、待って。

敵は?

過去を変えることで、今や未来をめちゃくちゃにしている存在は、
「今」 「ここにも」 「いる」????

それに気がついたとき。

メアリーは、
黒電話越しに「過去」の敵と。
そして、現実の時間軸では「今」の敵と対峙することになるのです!

ローズ役のローナ・レイヴァーが怖すぎ

過去と今のメアリーを、精神的にも肉体的にも追い詰める敵、ローズ。
彼女を演じるローナ・レイヴァーが、とにかく素晴らしく怖いので特筆したい!

サム・ライミ監督の「スペル」で、
呪いをふりまく老女(ガーナッシュ婦人)を熱演したローナさんですが、
今作でも見せてくれました。

その奇怪っぷり!ヤバすぎ!

しかも彼女が素晴らしいのは、その姿だけじゃなく、
電話ごしの喋り方にもあるんです。

メアリーのけだるそうな喋り方に反して、
いちいち愛らしく。
いちいち怖く。
いちいち不気味で。

声だけで、その時のローズの表情や心のゆらぎを想像させるのは、
ナレーターとしても活躍する彼女だからこそだな!!と舌を巻いた。

ローナさんにはこれからも、
奇怪なおばあちゃん役をどんどん演じていって欲しいですな!

登場人物/キャスト


役:メアリー(演:レイチェル・レフィブレ/Rachelle Lefevre)

元夫から日常的に暴力を受けていたため、人の顔色を伺う癖がある。
離婚後もつきまとう彼の陰に怯えながらも、
自らの人生を取り戻すために新しい生活を始めた。
本来は芯の強いしっかりとした女性。


役:ジョン(演:スティーブン・モイヤー/Stephen Moyer)

メアリーが受講しようとしたフランス語講座の学校で知り合う。
数学教師で、タイムパラドックスなどの現象にも興味を持っている。
優しく、穏やかで、気の回る紳士。
両親は夫婦でレストランを経営している。


役:スティーブン(演:エド・クイン/Ed Quinn)

メアリーの元夫。DV常習犯。
メアリーの事を愛していたが、男尊女卑の精神が根深く、
常に自分が上であることを主張していないと気が済まない。
今でも彼女とやり直したいと思っており、機会を伺っている。


役:ジョージ(演:ルイス・ガスマン/Luis Guzman)

メアリーと同じアパートに住む気のいいおじさん。
長年アパートに住んでいるため、過去の住人の事にも詳しい。
記憶力抜群で、困った時に頼りになる。


役:ローズ(演:ローナ・レイヴァー/Lorna Raver)

黒電話を通してメアリーと繋がった40代の女性。
ベトナム戦争から戻った彼氏に求婚されるも、
幸せな結婚生活とはならなかった。
気持ちの浮き沈みが激しく、執念深い。

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