「ダークナイト ライジング」【ダークナイト・トリロジー】の最終章をhuluで視聴!

クリストファー・ノーランが監督をつとめ、2012年に公開された【ダークナイト ライジング
ノーラン監督の生み出した「バットマン」三シリーズ【ダークナイト・トリロジー】の最終章にあたります。

第一部【バットマン ビギンズ】の記事はこちら
第二部【ダークナイト】の記事はこちら

2005年の【バットマン ビギンズ】公開から足掛け7年、2時間45分という大長編作品で、クリスチャン・ベール演じるバットマンの壮大な旅が幕を閉じました。
公開当時から衝撃の結末に賛否が巻き起こった本作、その魅力をご紹介します。

※この記事には【ダークナイト】の多大なネタバレが含まれます。未視聴の方はご注意ください。

あらすじ

ジョーカーの巻き起こした悲劇により、狂気に陥ったハービー・デントの死から8年。
ゴッサムシティでは、バットマンコードン本部長によって偽りの英雄として祭り上げられたデントの名を冠した新たな法律「デント法」の施行により、犯罪者が次々と逮捕され
市民は希望を取り戻し、街は清浄さを取り戻しつつあった。
デントの犯した殺人の罪を被り、逃亡者となったバットマンはゴッサムシティから消え
またレイチェルの死から立ち直れないままブルース・ウェインも表舞台から消えて、屋敷で引きこもりの生活を続けていた。

そんなある日、ウェイン邸でのパーティの最中にメイドとして働いていたセリーナは執事のアルフレッドから主寝室のカギを渡され、主に食事を持っていくよう言いつけられる。
セリーナは主寝室に赴くが、食事を置いたらすぐに部屋を出るよう言われていたにもかかわらず、広い部屋を歩き回りだす。
ちょうどアーチェリーの的を眺めていたとき、矢を射かけられてセリーナは悲鳴をあげる。振り向くと、部屋の主ブルース・ウェインその人が杖を手に立っていた。
ブルースは、セリーナの首にかかっていた首飾りを「母のものに似ている」と言い出し、部屋の金庫を確かめだす。やはりそこはカラで、セリーナはブルースの屋敷にもぐりこんだ宝石泥棒だったのだ。
セリーナはブルースを軽くいなし、さっさとその場を後にする。
ブルースは開けられた金庫を調べ、セリーナが首飾りだけでなくブルースの指紋を盗んでいったことを知る。

その頃、セリーナはブルースの指紋を依頼主に引き渡していた。
あるものを報酬とする条件で指紋を盗むことを引き受けたセリーナだったが、条件が果たされなかったため、セリーナは狡猾な方法で警察を呼び、混乱に乗じて現場を抜け出す。
現場に駆け付けたゴードン本部長は逃亡した依頼主を追い、彼がマンホールを使い地下に逃げたとにらむ。
後を追って地下へと潜ったゴードン本部長だったが、何者かの襲撃を受け地下の奥へと連れ去られてしまう。
そこでは、ベインという男の元、集められた傭兵や孤児たちが秘密裏に何かの作業をしているところだった。
辛くも敵の手を逃れたゴードン本部長は大けがを負い、入院を余儀なくされる。
地下でうごめく怪しい陰謀は警察でまともに受け取ってもらえず、ゴードン本部長は部下のブレイク巡査を使い地下を調査させることに。

そしてベインの驚くべき企みが徐々に発覚し
ゴッサムシティ未曽有の危機にブルースは再びバットマンとして立ち上がる決意をして──……

登場人物/キャスト

  • ブルース・ウェイン/バットマン(演:クリスチャン・ベール)

レイチェルとデントの死から8年、殺人犯として追われるバットマンを封印、立ち直れないまま年月を重ねていた。
親代わりである執事のアルフレッドの説得もむなしく、再びバットマンとして立ち上がるも
バットマンとして酷使した体はボロボロで、以前のような戦闘のカンを取り戻すのに苦労する。
  • ジェームズ・ゴードン(演:ゲイリー・オールドマン)

ゴッサムシティの警察本部長
ジョーカー逮捕がきっかけで本部長へと出世したものの、デントとバットマンにまつわる嘘と秘密の為に罪悪感に悩み、真実を告白する機をうかがっている。
  • ジョン・ブレイク(演:ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)

ゴッサムシティの警察につとめる巡査。動けなくなったゴードンの代わりに手足となって動く。
正義感が強く直情的だが、ゴッサムシティの平和を守るために日々尽力している。
  • セリーナ・カイル/キャット・ウーマン
    (演:アン・ハサウェイ)


腕利きの宝石泥棒。その美しさで男性を手玉に取り、格闘においても男性に引けを取らない。

三部作の最終章は、第一部へと回帰する

ヒーローが主役のヒューマンドラマ

【ダークナイト・トリロジー】として生まれたノーラン版「バットマン」ですが、三作品を通して他のアメコミ映画とは一線を画していました。
アメコミヒーローが凶悪なヴィランと戦うアクションが魅力の一つであることはもちろんなのですが
このシリーズは「ブルース・ウェイン」と「バットマン」を取り巻くヒューマンドラマの要素がやはり強いです。

前作【ダークナイト】で街のために罪を被って殺人犯として逃亡者となったバットマン。
ブルースにとってバットマンとは手段でしかなく、あくまでも彼の目的はゴッサムシティの平和なのです。

バットマンでないブルース・ウェイン

三部作全体を通して、最初から最後までブルースがバットマンだったのは第二部にあたる【ダークナイト】のみ。
【バットマン ビギンズ】もそうでしたが、今作【ダークナイト ライジング】でも、ブルースがバットマンとして活動していない時期があります。

バットマンというヒーローに戻ってほしいブレイクや市民、無茶をする主人を案じてバットマンに戻って欲しくないアルフレッド、すでにバットマンは役目を終えたと考え無気力に沈んでいたブルース。
バットマンが復活するまでにこの三者三様のドラマが絡み合い、映画の深みを増しています。

そもそも「バットマン」という単語が驚くほど出てきません。実はアン・ハサウェイ演じるキャット・ウーマンも、作中でキャット・ウーマンとは呼ばれないのです。
ヒーローを記号としてでなく、人間として描きたかったノーラン監督の思惑が見える気がします。

【バットマン ビギンズ】への答え

そう考えると、むしろ異質なのは第二部の【ダークナイト】の方です。
ヒース・レジャーの怪演・好演によって、存在感マシマシのジョーカーとバットマンの対決が最大の見どころとなっていた【ダークナイト】。(あまりにインパクトが強く、完成度が高いので、ビギンズとライジングの方がオマケのような印象がついてしまうのですが)

【ダークナイト ライジング】は、時系列としては【ダークナイト】のあとのお話ですが
物語の本質は【バットマン ビギンズ】の続編に当たるのではないでしょうか。
本作のヴィランもビギンズのヴィラン、ラーズ・アル・グールの後継ですし、なにより

ビギンズで両親の死をきっかけに正義を見失い、懊悩の底に深く深く沈んだブルースが、バットマンという手段を得て正義を見つめ直し
ライジングで答えを掴み取ってバットマンを捨て去り、全ては希望へ向かって昇っていく──……

という構図が【ダークナイト・トリロジー】の描きたかったものだと感じたからです。

「ダークナイト・トリロジー」にまつわる悲劇

ノーラン版「バットマン」を語る上で、映画に関わって起きたふたつの悲劇は外せません。

ヒース・レジャーの死

前作【ダークナイト】でジョーカーの狂気を演じきり、高く評価されたヒース・レジャー。
彼は【ダークナイト】公開直前、不眠症からの睡眠薬や、インフルエンザの治療薬などのの併用摂取によって急性薬物中毒となり、早すぎる死を迎えています。

日本でも大きな話題になり、映画(を見る観客)に大きな影響を与えたのは言うまでもありません。



ちなみに2018年7月現在huluでは、ヒース・レジャーの遺作にあたる【Dr.パルナサスの鏡】が配信開始されています。
撮影途中で亡くなったヒースのため
映画の設定を変更して、ヒースの演じていたトニー・シェパード役を
コリン・ファレル、ジュード・ロウ、ジョニー・デップが代わる代わる演じ、4人1役として映画を完成させました。

オーロラ銃乱射事件

【ダークナイト ライジング】のアメリカ公開初日、コロラド州のオーロラでプレミアム上映されていた本作の劇場にジョーカーを名乗る男が乱入し、銃を乱射した事件です。
最低12人が死亡、58人が負傷したと言われ、パリでのプレミアが急遽中止
日本でもキャストの来日がキャンセルされました。
もちろん事件は作品となんの因果と無いものですが、映画界が受けた衝撃は計り知れないものでした。

そんな悲劇を乗り越え、大ヒット映画となり評価も高かった【バットマン ライジング】
ぜひhuluで「ダークナイト・トリロジー」3作品一気に視聴してみてください!

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