アメコミ映画「バットマン ビギンズ」ヒーロー誕生の秘話をhuluで視聴


アメリカン・コミックスの巨頭、DCコミックスが1939年に生み出し、以来80年近くも世界中の人々に愛されるヒーロー、バットマン
そんなバットマンをクリスチャン・ベールが演じ、2005年に公開された【バッドマン ビギンズ】がhuluで配信されています。
【バットマン ビギンズ】は、「ダークナイト・トリロジー」三部作の第一作目。
監督クリストファー・ノーラン×主演クリスチャン・ベールの黄金タッグは、以降の【ダークナイト】【ダークナイト・ライジング】へと続き、三本の映画というよりは「ダークナイト・トリロジー」という大長編映画として完成されたものになります。

2018年7月現在huluでは、「バットマン ビギンズ」「ダークナイト」「ダークナイト・ライジング」の三作品が同時配信中。まずは全ての作品の基礎となる一作目をご紹介します。

あらすじ

ゴッサムシティの名士、ウェイン家の一人息子として生まれたブルース・ウェイン。彼は、幼少期に誤って自宅の庭の枯れ井戸に落ちてしまい、そこでコウモリに襲われて以来コウモリが苦手になった。
ある日、両親と出かけたオペラでコウモリを連想して怖くなったブルースは、父にねだってオペラの途中で帰途につく。
しかし一家は途中で強盗に襲われ、幼いブルースの目の前で両親が亡くなってしまう

時を経て、両親を殺された憎しみと罪悪感を抱えたまま大学生となったブルースは、両親を殺した犯人の公聴会の為にゴッサムシティに帰ってくる。
犯人はゴッサムシティを牛耳るマフィアのボス、ファルコーニの情報を持っているとされ、裁判での証言と引き換えに仮釈放されることになったのだ。
憎しみを捨てきれないブルースは袖に銃を隠し持ち、犯人を殺そうと公聴会に出席したが、一歩早くファルコ―二の手のものが犯人を殺してしまった。
ブルースの行動を知った、幼馴染で地方検事補であるレイチェルは「正義は秩序の為、復讐は自己満足の為」とブルースを咎めるが
ブルースは聞く耳を持たず、激情のままファルコ―二のもとへ単身乗り込んでいく。
ところがファルコーニには「所詮おぼっちゃん」「犯罪の世界を知らなさすぎる」と全く相手にされず、ブルースはファルコーニのもとをたたき出されたその足でゴッサムシティを去り、犯罪の世界へと潜っていくことになる。

様々な犯罪に手を染めながら世界を渡り歩いたブルースだったが、とうとう中国で捕まり、山間部にある刑務所に収監されることになった。
そこにラーズ・アル・グールの遣いを名乗る男がやって来て、ブルースに正しい道を教えると言い、ブルースは男の手配で釈放後、ヒマラヤの奥地で忍者に囲まれて修行をすることに──……


ブルース・ウェインは、なんのためにバットマンになったのか?
これは、バットマン最初の物語。

登場人物

  • ブルース・ウェイン/バットマン(演:クリスチャン・ベール)


ゴッサムシティにの名士の家に生まれた大富豪一族の御曹司。
幼い頃に両親を殺され、復讐心と罪悪感を抱えたまま苦悩している。
  • レイチェル・ドーズ(演:ケイティ・ホームズ)


ウェイン家の使用人の子供で、ブルースと幼馴染として育つ。
現在はゴッサムシティの検事補として働き、汚職の蔓延る街を司法によって少しでも正そうとしている。
  • アルフレッド・ペニーワーズ(演:マイケル・ケイン)


ウェイン家の執事。ブルースの両親の代からウェイン家に仕え、幼いブルースを親代わりで育てる。
  • ヘンリー・デュカート(演:リーアム・ニーソン)



ラーズ・アル・グールという人物の遣いとしてブルースの前に現れる。
その後ブルースに戦闘の指南やあくと戦う心構えを教えることになるが……

ラーズ・アル・グール役で渡邉謙出演



2005年に【バットマン ビギンズ】が公開された当時、「日本人俳優がハリウッド映画の、それもバットマンに出演する」という話題が世間をにぎわせました。
話題になったわりに(意味深ながらも)本当にちょっとした役だったので、劇場でポカンとした記憶があります。
これが縁で?後にクリストファー・ノーラン監督のアカデミー賞受賞作品「インセプション」にも出演。こちらは準主役級の大役でした。

ノーラン節の光る映画

あらすじでは時系列順にまとめましたが、映画では序盤、時系列がバラバラに組み立てられ、視聴者を困惑させます。
クリスファー・ノーラン監督作品【メメント】や【インターステラー】に代表されるノーラン監督お得意の演出です。
また、CGやVFXを極力使わないノーラン監督の作品なので、特殊効果は本当に少量。
アクションシーンに関しては、「出来るとことは自分でやる」というクリスチャン・ベールですので、本当に体を張った演技を見せてくれています。

そもそも、特にバットマンのファンではなかった、という監督と主演の二人。
結果として、これまでの「バットマン」を冠する作品とは一線を画する映画が出来上がりました。

アメコミヒーローの映画とは一味違う

「バットマン」が出てこない!

まず、中盤までバットマンというキャラクターは登場しません。ブルースもよくわからない稽古着?を来てアクションをしているので、序盤は本当にヒーローものに求める「ヒーローが活躍するわくわく感」がないのです。
ブルース・ウェインがバットマンになるまでを描いた作品なので当たり前といえば当たり前ですが、アメコミ映画を期待してみると肩透かしを食らうかもしれません。
ちなみに私はアメリカ版「ゴジラ」を思い出しました。あれも全然ゴジラ出てこないんですよね……

既存のバットマンのイメージを覆す

「バットマン」の映画、と聞いて私が一番に思い浮かべるのは、ティム・バートン版「バットマン」シリーズです。胸にイエローのコウモリマークが燦然と輝く、マイケル・キートン演じるバットマンに、ジャック・ニコルソンが高額のギャラで演じたジョーカー。
ゴシックホラーの雰囲気の作品で、バットマンもダークでシニカル、ひたすらかっこいい。まさに「バットマン」の映画。
一転、クリストファー・ノーラン監督の「バットマン ビギンズ」は、徹底してリアルです。街は蔓延る貧困のせいで薄汚れ、汚職警官が闊歩し、正義は行われません。
ブルースは幼少時には見えなかった街の様子に戸惑い、振り上げた拳の行先を失い、まるで逃げるようにゴッサムシティを去ってしまいます。
ヒーローでも何でもない、両親を殺されたことで「正義」を見失い、悩んであがいて一度は道を見失ってしまう、「ブルース・ウェイン」の映画なのです。

トリロジーの第一作として



【バットマン ビギンズ】のヒットを受けて、続編 【ダークナイト】【ダークナイト・ライジング】が製作され「ダークナイト トリロジー」という三部作が誕生しました。
三本は別々の作品で、とりわけ第二部にあたる【ダークナイト】の評価が高いのですが、私は「ダークナイト トリロジー」として一つの作品だと思っています。
【バットマン ビギンズ】の時点で、続編の企画はなかったようなのですが、監督の中では構想がすでにあったよう。



ラストシーンで次作のヴィランが示唆されていますが、ほかにも【ダークナイト ライジング】に繋がる伏線がいくつもちりばめられています。
三部作をすべて見終わった後は、もう一度【バットマン ビギンズ】を見返したくなるでしょう。

2018年7月現在、huluでは【ダークナイト】【ダークナイト ライジング】も同時配信中。
三作品まとめてイッキ見がおススメです!

Huluは今なら2週間無料で見放題!今すぐ無料視聴!

今だけ2週間無料キャンペーン中! 登録はわずか3分でスマフォからでも見れます!
お申込みは↓↓↓をクリック
まずは2週間無料でおためしはこちら
※紹介している作品は、掲載時の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は Hulu の公式ホームページにてご確認ください