「ダイバージェント NEO」人気近未来SF映画の続編hulu配信中!



ヤングアダルト小説のベストセラー「ダイバージェント」シリーズ。ヴェロニカ・ロスが描くディストピアを忠実に再現した前作「ダイバージェント」から1年を経て、2015年に公開された「ダイバージェント NEO」

2018年6月現在、huluでは1作目の「ダイバージェント」2作目「ダイバージェント NEO」が同時配信中です。
この機会にアメリカのティーンを中心に大人気の作品をまとめて見てしまいましょう!

※ここ以降は、第一作「ダイバージェント」の多大なネタバレを含んでいます。
未視聴の方はご注意ください。

これまでの「ダイバージェント」



近未来、戦争によって文明の崩壊した世界。
人類は、かつてシカゴだった場所にフェンスで囲いを作り、その中を安住の地として生きながらえていた。
フェンスの中では

知識と理論を重んじる「博学(エリュダイト)」
明るく前向きな「平和(アミティー)」
秩序を司り何事にも真実を語るのが「高潔(キャンダー)」
自由を愛する戦士たる「勇敢(ドーントレス)」
清貧を良しとし奉仕の精神を持つ「無欲(アブネゲーション)」

各人の適正・資質によってこの5つの派閥に別れ、平和維持のために明確に役割をわけられていた。
しかし、この派閥システムを、平和への絶対の道しるべだと思い込んだ「博学」のリーダー、ジェニーン
政権を「無欲」から奪い、いくつもの適正を持ったために派閥に振り分けられない存在「異端者(ダイバージェント)」を排斥することで派閥システムを確固たるものにしようと目論んでいた。

適正テストによって「異端者(ダイバージェント)」であることを自覚したトリスは、勇敢に属し世間の目を欺いていたが
クーデターを企てたジェニーンに勇敢の仲間達を洗脳して操り、無欲を襲撃することを知る。
「異端者」であるために操られなかったトリスは、無欲に属する両親を救うために操られたふりをして襲撃の現場に乗り込んだ。仲間を洗脳から解き放つことに成功したものの、両親はトリスを助けるために亡くなってしまい
トリス自身は恋人フォー、兄ケイレブ、勇敢の悪友ピーターらと共に逃亡者となってしまう。

「ダイバージェント NEO」あらすじ

逃亡者となったトリス、フォー、ピーター、ケイレブたちは、平和に身を寄せながら、散り散りになった勇敢の仲間たちを探していた。
一方、クーデターに失敗したジェニーンは、トリスたちを無欲襲撃の犯人に仕立て上げることで世間を欺き、壊滅した無欲の代わりに権力を一手に握っていた。
そんなジェニーンのもとに、無欲の区画から探し出されたとある「」が届けられる。
その箱は先祖からのメッセージが治められており、それはジェニーンの猛進する「派閥システム」の正当性を証明してくれるものだという。
しかし、その箱を開けられるのは異端者のみ。
ジェニーンの指示のもと、大規模な異端者狩りが始まった。
その魔の手は平和へも伸び、ピーターの裏切りに愛ながらもどうにか逃げ延びたトリスたちは、今度は無派閥にかくまわれることに。
派閥を逃げ出したり、派閥から追われたり、一つも適性がないなどの理由で所属する派閥をもたない最底辺の階級無派閥。しかしそこには、昔死んだはずのフォーの母親を名乗る女性がいて──

果たして「箱」に隠されたメッセージとはなにか?
最強の異端者によって箱が開かれるとき、世界の秘密が明らかに!

登場人物

  • トリス(ベアトリス)・プライアー(演:シャイリーン・ウッドリー)

適正テストの結果、「異端者(ダイバージェント)」であると発覚した少女。
異端者であることを隠し勇敢に所属するも、両親を救うためにジェニーンに立ち向かい、逃亡者となる。
結局助けるはずの両親がトリスの為に亡くなり、洗脳された友人・ウィルをその手にかけてしまったことがトラウマとなり苦しんでいる。
  • フォー(演:テオ・ジェームズ)

本名:トビアス・イートン。
勇敢でトリスを鍛える教官だったが、トリスに出会い彼女を愛したことで共に逃亡者となる。ジェニーンの洗脳が利かなかったことから異端者の資質があるものと思われる。
常にトリスに寄り添い、彼女を支え守っている。
  • ピーター・ヘイズ(演:マイルズ・テラー)

もともと「高潔」に生まれ、勇敢に属する事を選んだトリスの仲間だが、トリスに何かとちょっかいをかけ、だれに対しても皮肉な物言いをして周りをイラつかせている。
ただ、正直を信条とする「高潔」に幼少期にいた影響か、デリカシーに欠ける発言はしてもうそを言ったことはない。
  • ジェニーン・マシューズ(演:ケイト・ウィンスレット)



博学のリーダー。
「派閥システム」を妄信し、派閥システムこそが平和を維持するための秩序であるとして
そのためならどんな犠牲もいとわない。

前作よりもスケールアップ!

舞台がスケールアップ



前作では、ほとんどを「勇敢」の居住区で過ごし最初と最後に「無欲」の居住区が出てきただけ、という狭い世界の中で物語が進行しました。
5つの派閥がありますが、他の3つはちらっと名前が出てきただけに終わっています。
しかし今回は、平和→無派閥→高潔→博学と、つぎつぎと場所が変わり二作目にしてようやくフェンスの中の世界、すべてが出そろいました。

キャラクターがスケールアップ

前作と同じ配役で、同じ俳優が続投した「ダイバージェント NEO」。
しかし、前作では登場人物はかなり絞られていて、主要人物以外はキャラが確立していないような状態でした。
今作では、敵味方含め様々なキャラクターが登場し、服装や言動も含めそれぞれのキャラクターが深掘りされてかなり肉付けされています。

近未来SFという全く常識の違う世界の物語である以上、どうしても世界観や設定の説明が必要で、そういう説明は淡々としてしまいがちです。
前作はそれでも淡々としすぎないようかなり苦心した跡が見られましたが、今作でやっと花ひらいてキャラクターが活き活き動きだし、映画にのめりこめる土台が出来上がっています。

予算もスケールアップ



前作の製作費が8千5百万ドル、今作の製作費が1億1千万ドル。
前作のヒットを受けて続編の制作が決定し、予算も大幅に上昇したようです。
その結果は特にVFXに顕著に表れています。
映画の佳境、トリスが箱を開けるために幻覚の世界に入り込むシーンは、空飛ぶ部屋や上下左右がわからなくなる無重力感、ガラスやビル、人までもがボロボロと儚く崩れていくシーンはこれぞVFX!というシーンの連続でした。

少年少女の成長物語としての魅力

若者向け映画の真骨頂

「ダイバージェント」シリーズは、若者向けの映画として製作され、アメリカでティーンの支持を得ています。
これは、なにも主人公たちが17歳ごろの若者世代だからだけではありません。
大人になる前に誰しもが経験する、思春期の悩みや成長が物語に投影されてうまく描かれているのです。

大人の階段ののぼり方

トリスは、フェンスに囲まれた狭い世界で、両親の属する派閥の中で暮らしています。
17歳を迎えた彼女は、両親のもとを離れて自分の好きな世界に飛び込むことを決意しますが、同時に「異端者」という重荷を背負うことに。
自分のこれまでの常識では分類できない「異端者」という存在に、トリスは結局私は何者なんだろうと悩み、苦しみます。
しかし試練を受けることで自分を受け入れて、最後にはフェンスの外、もっとおおきな世界へと旅立つ……



大人になる前の、思春期の悩みそのままのトリスの葛藤や、葛藤が晴れたあとに踏み出す大人の世界の比喩としての「フェンスの外の世界」。
微妙な年頃のティーンたちはもとより、そんな時代を過ぎた大人になってから見ても懐かしい気持ちになれる気がします。
この投影の巧みさが、私が「ダイバージェント NEO」が好きな理由のひとつです。

気になる続編は?

huluでは二作品のみ配信中

もともと三部作からなる小説「ダイバージェント」シリーズを映画化したので、当然映画も三部作を想定して製作されました。映画自体は全部で3本作られ公開されていますが
2018年6月現在、huluでは第一作「ダイバージェント」・第二作目「ダイバージェント NEO」の二作品のみが公開中です。

第三部は前後編。しかし……

最終章にあたる第三部は、前後編に分かれて映画二本で描くと発表されたのが2014年。
第一部と第二部は順調に興行収入を得ていました。しかし、2016年に第三部の前編が公開されたものの、これが大コケ
第三部の後編にあたる第四作は企画が宙に浮いてしまい、結局映画製作はキャンセル。
2017年に連続ドラマで製作されることが発表されました。
ただ、2018年になってもキャストや放送時期をふくめ、まだ公式発表はありません。

第二部で終わってもよかったかも



第三部の前編で大コケ立ち消えという微妙な展開になってしまった「ダイバージェント」シリーズ。
ただ、前述のようにトリスの成長物語として第一部・第二部だけでもうまくまとまっているので

第三部なくてもよかったんじゃ??というのが正直なところです。

ただ、ダイバージェントはこの第二部まで見てこそだと思うので、ぜひぜひhuluで「ダイバージェント」「ダイバージェント NEO」続けてご覧ください!

Huluは今なら2週間無料で見放題!今すぐ無料視聴!

今だけ2週間無料キャンペーン中! 登録はわずか3分でスマフォからでも見れます!
お申込みは↓↓↓をクリック
まずは2週間無料でおためしはこちら
※紹介している作品は、掲載時の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は Hulu の公式ホームページにてご確認ください