学校内のスーパーヒーローが突然の退部をした。その時生徒の間で人間関係が変わりだす・・・!高校生たちの人間関係をリアルに描いた映画『桐島、部活やめるってよ』がHuluにて配信中です!

高校生のリアルを描いた作品

2012年8月11日に公開された映画『桐島、部活やめるってよ』がHuluにて配信中です!

原作は、朝井リョウさんが手がけた小説の「桐島、部活やめるってよ」になります。小説すばる新人賞を受賞した作品で、朝井リョウさんは早稲田大学に在学中の受賞だったようです。今までにない青春小説に、世間からの話題が集まった人気作品です!

この作品のタイトルにも入っている「桐島」という存在。なんと映画の中では一切登場しません。桐島というカリスマが部活を退部して、学校から姿を消した一週間の学校の様子が描かれています。桐島は彼女にも親友にも、部活の仲間にも姿を消した理由は言っていません。そのため学校中が「桐島、部活やめたってよ」という噂と共に、混乱が巻き起こっていくのです

またこの映画に出演している俳優さんは、今をときめ俳優さんばかりです。高校生役ということで、少し幼い時のスターの演技を見ることができます。ぜひ、俳優さん一人一人に注目をして視聴してみてください!

Huluでの配信状況

『桐島、部活やめるってよ』(1時間44分)

あらすじ

前田涼也はクラスでは地味で目立たない存在だが、映画部の部長をしていて、映画にかける情熱は熱かった。しかし顧問の書くシナリオは青春物語ばかりで、前田が制作したい映画ではなかった。そこで前田は自分が書いたゾンビ物のシナリオを、映画部の部員と共に制作していくことを決めるのであった。

映画部がゾンビ映画の制作に情熱を燃やしていた頃、学校内はある噂で騒然としていた。それはバレー部に所属するエースであり、クラスでも目立つ存在である、桐島が突如部活を辞めて学校にも来ていないということであった。学校のマリスマ的存在の桐島が突如消えたということで、桐島を取り巻く周りは混乱していた。

桐島を失ったバレー部は、桐島が何も言わずに辞めていったことに大きなショックを受ける。特に副キャプテンの久保孝介と、桐島の変わりにレギュラーになった小泉風助は、動揺と苛立ちを隠せずにいた。

また桐島の彼女であった飯田梨紗は、桐島が消えた理由も知らず、連絡も途絶えたことへの苛立ちと不安を募らせていた。そして梨紗が苛立っていることにより、仲良しの女子4人組だった友人たちとの関係にも亀裂が走っていく。

また桐島と親友であった菊池宏樹も、桐島から何も聞かされておらず、動揺をする。広樹は野球部であったが、熱中することができずに、練習へ行くことがなくなっていた。そんな何にも熱中することができない自分とは違い、バレーにも真剣に取り組んでいた桐島の退部に心がザワついていた。

そんな中、桐島が屋上に来ているという噂が流れる。そして桐島に退部の理由が、知りたい全ての生徒が屋上へと向かう。しかし屋上にいたのは、ゾンビの映画制作をしていた映画部だけであったのだ。屋上での撮影を邪魔された映画部は、前田の指示によってゾンビの格好で生徒に襲いかかる。そして今まで地味であった映画部が、屋上から生徒たちを追い出したのであった。

他の生徒たちが立ち去った後、広樹だけは屋上へと引き返す。そしてカメラを持っていた前田に話しかける。広樹は前田に、ふざけて「将来は映画監督ですか?」と尋ねると、前田は少し困りながら「それは無理だと思うけど、映画が好きだ」と答える。その答えに、何も熱中するものがない広樹は涙を浮かべるのであった。

広樹はその日の帰り道、野球部を眺めながら、桐島が消えてから始めて連絡をすることにする。

感想

どの登場人物に投影する?

みなさんも高校生活を送っていた時に、感じたことがある学校内のポジションが丁寧に描かれています。派手な人はクラスの中心にいて、地味な人は周りでひっそり生活する。そんな高校生活を思い出させる映画です。

私は地味な方のポジションだったので、映画部への自己投影をしてしまいました。確かに、派手な子からの視線がキツかったな思い出したり、でも派手な子から話しかけられるだけで良い人に見えたよなと思い出したり・・・。当時の記憶が鮮明に蘇ってきました。またクラスの中心にいたという人たちは、また違った視点からの見方になるのだろうと思います。特に女性は、作品の女子の中心にいる4人グループの中の、人間関係にグッとくるものがあるのではないでしょうか。

そのように、どのポジションにいても高校という枠の中で生きていくのは、もしかしたら社会で生きていくよりも窮屈なものなのかもしれません。なので、前田が作品の最後にいう「この世界で生きていかなければならないのだ」というセリフが心に重く突き刺さります。現在、学生だという人はもちろん、かつて高校生だった人も必ず自己投影をしてしまう作品です。

等身大の高校生とは?

よくドラマや映画で描かれる、夢や希望がいっぱいの高校生ではなく、また必要以上に陰湿なイジメなどを描いたドロドロの物語でもない作品です。本当の等身大の高校生を描いているのです。自分が高校生だった頃、自分も周りも必要以上に夢や希望を持っていなかったと思います。しかし大きな絶望や挫折も知らない子供だったことも確かです。

そんなヒリヒリした年頃の高校生たちが、桐島という学校のスターを失くすことで、心にザワつきが生まれます。圧倒的な存在だった桐島に、多くの生徒が依存をしていたからではないでしょうか。桐島と付き合っていることにステータスを感じていたり、桐島の実力についていけばいいと決めつけていたり、桐島と仲間だということに安心感を抱いていたり・・・。そんな揺れ動く高校生たちの様子も、とてもリアルな心情で作品に惹き込まれます。高校生だった時の、何者でもなかった日々を懐かしく思い出させてくれる青春映画です。

登場人物/キャスト

映画部

前田涼也/神木隆之介

映画部の部長。クラスでは地味で、運動音痴のためひっそりと過ごしている。顧問が描く青春の映画のシナリオが気に入らず、映画部を巻き込んでゾンビ映画の制作に打ち込む。

武文/前野朋哉

映画部であり、前田の親友でもある。前田との映画制作に力を入れていて、前田の後押しをする。

クラスの目立つ男子

菊池宏樹/東出昌大

野球部だが、ほとんど練習には行かない。しかし器用な性格のため、やればなんでも人よりも出来るというモテ男子。しかし本人は何にも情熱を燃やすことができずにいる。桐島の親友であったが、桐島が突然消えた理由は知らない。

寺島竜汰演/落合モトキ

クラスの中心にいるお調子者の男子。帰宅部だが、桐島を待つ間はバスケをしている。桐島がいなくなってから、フとバスケをしている理由が分からなくなる。

友弘/浅香航大

クラスの中心にいる男子。バスケが好きで、放課後に桐島を待ちながらするバスケを楽しみにしている。

クラスの目立つ女子

飯田梨紗/山本美月

学校でも噂の美人。女子の中でも中心的な人物である。桐島の彼女だったが、桐島からの連絡が突如途絶える。自分が桐島の眼中になかったことにショックを覚え、苛立つ。

東原かすみ/橋本愛

クラスの中心的な女子。テニス部に入っている。クールで周りを冷静に観察しながら、人間関係を上手い距離を保ちながら過ごしている。誰も言っていない秘密がある。

宮部実果/清水くるみ

クラスの中心的な女子。亡くなった姉が優秀だったことで、自分へのコンプレックスを強く持っている。バレー部の小泉に親近感を感じて、気になっている。

野崎沙奈/松岡茉優

クラスの中心的な女子。明るくてムードメーカー的な存在。梨紗や広樹と親しいことにステータスを感じている。見下している周りに対しての言動はキツいことがある。

バレー部

久保孝介/鈴木伸之

バレー部の副キャプテン。キャプテンでエースだった桐島が、何も言わずに退部したことにイライラしている。

小泉風助/太賀

バレー部。桐島が退部した後に、変わりとしてレギュラー入りを果たす。しかし実力が追いつかずに苦労をする。

吹奏楽部

沢島亜矢/大後寿々花

吹奏楽部。クラスでは大人しい女子だが、部活では部長をしているしっかりもの。広樹にひっそりと片思いをしている。部活中に広樹がバスケをしている姿を、こっそりと見るのが楽しみである。

詩織/藤井武美

吹奏楽部。亜矢の後輩である。亜矢が広樹に片思いをしていることに気づいていて、こっそりと応援している。

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