劇場版「キノの旅 何かをするために-life goes on.-」huluで配信!

貴重な、人気ライトノベルのアニメ化劇場版作品

キノの旅 何かをするために-life goes on.-』は、時雨沢恵一著、電撃文庫刊行の「キノの旅-the beautiful world-」のアニメ化作品の劇場版として、2005年にユナイテッド・シネマとしまえんにて単館上映された作品です。
原作であるライトノベルは、2000年に第1巻を刊行してから人気を博し、アニメ化の他ラジオドラマやゲームなど幅広くメディアミックスされています。
原作は短編連作という形を取り、各話は時系列がバラバラなのですが
アニメもそれと同じく1話ないし2話でストーリーは完結し、それぞれのストーリーに連続性はありません。
その補完編とも言うべき、『キノの旅』の主人公、キノの過去を題材にした作品が今作です。
作品は、表題作の「何かをするために」と、「塔の国」の二本立てとなっています。
すでにDVDなどの入手も難しくなってしまった今作、このチャンスにぜひhuluで視聴しちゃいましょう!

「何かをするために」あらすじ

生国から逃げ、師匠の元にモトラド(二輪車。空を飛ばないものだけをさす)のエルメスと身を寄せるキノ
師匠の指導でパースエイダーの扱い方を学びながら、平和な暮らしを送るキノだったが
ある日水を組みに行った川で、生国でキノを助けてくれた『旅人・キノ』の羽織っていたコートを着た男性に出会う。
『旅人・キノ』は、生国から逃げるキノを命がけで庇い、キノの人生を変えてくれた恩人だったのだ。
男性の話から、そのコートを手に入れた国が『旅人・キノ』の生まれた国かもしれない、と考えたキノは、その国を目指して旅に出ることを決意する。
師匠に決意を告げ、ついに旅立つキノ。
果たして、キノの始まりの旅はどんなものになるのか?

これは、キノがキノになるための物語──……

登場人物

  • キノ


肩の下まである黒髪と黒目の少女。
12歳になると「大人」になるための手術を施される国で生まれ、手術目前に『旅人・キノ』に出会い手術に疑問を持つ。
手術を拒み逃げたすキノを庇い、『旅人・キノ』が殺されたことを気に病んでいる。
本名は別にあるが、生国から逃げてからは自分を命懸けで庇ってくれた『旅人・キノ』の名前をもらい、キノと名乗っている。
師匠に保護されたあと、彼女の元でパースエイダーの扱い方や旅の心得を学んでいる。

  • エルメス


喋るモトラド。
少年の声で喋り、自らの乗りこなし方をキノに教えている。
もともとはキノの生国のスクラップだったが『旅人・キノ』に修理されて復活し、キノの逃亡を手助けした。
自分の意思があり、キノに憎まれ口を叩いたり希望を主張したり憎まれ口をたたいたりもするが
車体を自らの意思で操ることは出来ず、基本的に口を出すだけ。

  • 師匠


キノの師匠。本名不明。
長い白髪を後ろで一つに束ねた女性で、森に一人で住んでいた。
生国を逃げて森に迷い込んだキノとエルメスを保護し、共に暮らしながらキノにパースエイダーの扱い方を教えている。キノが旅をしたいと言ってからは旅の心得も教え込んだ。
大抵の人に敬語で接し、物腰も柔らかだが、サバイバル技術やパースエイダーの扱いは一級品。
困った人が時折助けを求めに師匠を訪ねてくるが、すべて断っているよう。

用語解説

  • モトラド


原作作中では、(二輪車。空を飛ばないものだけをさす)と脚注が入りますが、モトラドはキノの旅の世界独自の言葉です。
見た目はそのままバイク。モトラドが喋ることはキノ世界ではしばしばあるようです。
キノの相棒エルメスは、「世界で最も美しい」「バイクのロールス・ロイス」とも呼ばれる『ブラフ・シューペリア SS100』をモデルとしています。

  • パースエイダー


銃火器のこと。パースエイダーとは、英語で「説得するもの」という意味があります。随分荒っぽい説得ですが……
師匠がキノに渡したパースエイダーは「カノン」という名前で、モデルは『コルト M1851』というリボルバーです。


キノの世界には数々の国が独立して独自の文化、発展を遂げています。
イメージとしては都市国家郡でしょうか。
基本的に壁などで国の境界がハッキリと示されており、その境界を出ると『国の外』、どこの国でもない土地となります。
国の外に、人が住んでいることは稀です。

『塔の国』


今作は表題作の「何かをするために」と、「塔の国」の2本立てとなっており、それぞれストーリーは独立しています。
「塔の国」はキノが旅人になったあとの話で、時系列は「何かをするために」からだいぶあとの話になります。

旅人キノは、天高くそびえ立つ塔がある国があると知り、その塔がなぜ作られているのか、なんの役割を持つのかを知りたくて、その国を訪れるが──……

というストーリー。
塔はなんのためにあるか? を論議するキノとエルメスの掛け合いが楽しい作品です。
一つの国に滞在するのは三日まで、という独自ルールをもつキノが、偶然立ち会った塔の秘密とは果たして?

キノの旅の魅力

キノの旅の特徴は、その寓話的な雰囲気です。
国ごとに法律も文化も価値観も違い、また旅の途中は「国の外」、いわゆる治外法権が発生し、人の死さえ罪に問われません。

それを、旅人という第三者であるキノの目を通して眺めているのが私達です。
キノはトラブルに巻き込まれたり、飛び込んだり、あるいはただ人の話を聞いているだけだったりするのですが

登場人物が成したことに対し
果たしてこれが良かったのか
それで何が変わるのか
誰が何を思い、誰がどうなって行くのか

私たちはそれを知り得ません。
キノは唐突に来て、通り過ぎるだけの旅人ですから。
事実を淡々と積み上げて、そのまま素通りしていくのです。

細かな設定や結末が提示されないので、私たちは勝手に想像力をふくらませて、その余白に共感したり憤ったり反省したり希望を見出したりできます。
見た人の数だけ「キノの旅」がある。そこがキノの旅の魅力なのです

『キノの旅 -the beautiful world-Animated series』huluで見逃し配信中!


今作の下敷きとなる、2003年放送のアニメシリーズ第1作「キノの旅-the beautiful world-」が、2017年10月現在、huluで全話配信中です。
全13話 各話23分の構成で、1シーズンとなります。

さらに!「キノの旅」が、時を経て、2017年、アニメシリーズ第2作として放送開始されました。
huluでは、その最新シリーズが見逃し配信として順次視聴可能に
2017年10月現在、第1話「人を殺すことができる国」が配信され、毎週金曜に順次追加されていきます。

主人公キノの、始まりの旅とも言える『キノの旅 何かをするために-life goes on.-』を見て、これからの新シリーズをさらに楽しみましょう!

キャスト/スタッフ

キャスト

声の出演
キノ:前田愛
エルメス:相ヶ瀬龍史
師匠: 翠準子

主題歌

  • オープニングテーマ

『all the way』
作詞:何茶李
作曲・編曲:Sin
歌:下川みくに

  • エンディングテーマ

『はじまりの日』
作詞:わたなべもも
作曲・編曲:酒井良
歌:前田愛

スタッフ

監督:渡部高志
アニメーション制作:A.C.G.T
演出:工藤進
絵コンテ:渡部高志
プロデュース:GENCO
原作:時雨沢恵一
脚本:村井さだゆき
キャラクター原案:黒星紅白
キャラクターデザイン:須賀重行

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