映画「これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫」天才ギャグ漫画王をHuluで見た!

昭和の天才ギャグ漫画王・赤塚不二夫のはちゃめちゃな毎日を描いたコメディ映画「これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫」はHuluで配信中!(2017年9月1日現在)

「これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫」公式ウェブサイト:http://www.iinoda.jp/index.html

「これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫」をHuluで見た感想

2011年4月30日公開。配給は東宝。111分。

伝説のギャグ漫画家・赤塚不二夫の担当を35年務めた小学館の名物編集者・武居俊樹の回顧録「赤塚不二夫のことを書いたのだ!!」を大幅に脚色したコメディ映画。

ひょんなことから超売れっ子漫画家・赤塚不二夫の担当にされてしまった真面目な新人編集者・武田初美。
初美は「バカになること」に全力で取り組む赤塚やその周囲の人々の破天荒さに振り回されながらも、次第に秘められた「バカ」を開花させていく?!

主演は「マイティ・ソー」「バトルシップ」などで活動の場を海外にまで広げる俳優・浅野忠信と、2017年惜しまれながらも活動休止に入った堀北真希
様々な映画やドラマに出演してきた二人が、他の作品ではけして見られないような強烈なおバカっぷりを発揮しています。

原作

武居俊樹「赤塚不二夫のことを書いたのだ!!」

長年赤塚不二夫の担当を務め、赤塚の作品に「武居記者」として登場している小学館の編集者・武居俊樹による、赤塚との35年の親交を描いた回顧録。

単行本  文藝春秋、2005年刊行
文庫本  文春文庫、2007年刊行

赤塚不二夫 略歴

昭和10(1935)年9月14日、満州国で産まれる。本名は赤塚藤雄。

小学生の時に読んだ手塚治虫の「ロストワールド」に影響を受け漫画家を目指し、昭和31(1956)年に貸本漫画「嵐をこえて」でデビュー。東京都豊島区にあった新進気鋭の漫画家たちが住まうアパート・トキワ荘に移る。

昭和37 (1962) 年「おそ松くん」「ひみつのアッコちゃん」が大ヒットし、一躍人気作家となる。

昭和42年(1967)年に代表作である「天才バカボン」の爆発的ヒットに続き「もーれつア太郎」「レッツラゴン」と次々ヒット作をとばし、日本のギャグ漫画史の礎を築いたギャグ漫画の神様。

昭和49(1974)年に、ギャグ漫画家としての功績が讃えられ、「週刊少年ジャンプ」にて少年向けギャグ漫画の新人賞「赤塚賞」が設立される。

その活動は漫画執筆に留まらず、自らその才能を見出したコメディアン・タモリ、放送作家の高平哲郎、コメディ作家で演出家の滝大作らと「面白グループ」という親睦集団を結成し、音楽や映画など様々なジャンルでギャグを追求していく。

平成20年(2008)年8月2日、肺炎のため逝去。享年72歳。戒名、不二院釋漫雄。

スタッフ

企画:黒澤満、遠藤茂行
プロデューサー:岡田真、服部紹男
監督:佐藤英明
脚本:君塚良一、佐藤英明
音楽:めいなCo.

主題歌

主題歌:ユニコーン「ぶたぶた」

あらすじ

昭和42年(1967年)東京一ツ橋の小学館本社では新入社員の入社式が行われていた。

厳粛な雰囲気の中、来賓として現れたのは紫色のスーツを着たおかっぱ頭に出っ歯の男?!

「お待たせざんす! ミーはたった今、花のおフランスから帰ってきたざんす!」

それは自身の大ヒット漫画「おそ松くん」のキャラクター「イヤミ」に扮した、「少年サンデー」の看板作家・赤塚不二夫(浅野忠信)だった。

赤塚は「ミーがチミたちに言いたいことはたったひとつ! それはおバカになることざんす!」と、祝辞を述べると、おもむろに国民的人気キャラ・イヤミの決めポーズ「シェー」をするように促す。

その場にいる者みんなが「シェー」をするその中で、たったひとり新入社員の武田初美(堀北真希)だけは呆然と立ち尽くして「シェー」をしない。

その姿が赤塚の目に止まり、「真面目にふざけるざんす!」と初美の手足を掴んで無理やり「シェー」を強要しようとするが、抵抗した初美は「やめてくださいっっっ!!!」とはずみで赤塚の顔面に思いっきりパンチをかましてしまうのだった!!

この衝撃的な出会いがきっかけで、少女漫画雑誌配属希望だった初美は少年漫画雑誌「少年サンデー」の赤塚不二夫の担当編集者として配属されてしまうことに・・・

世紀の大馬鹿・・・もとい、天才漫画家・赤塚不二夫と生真面目な新人編集者・武田のはちゃめちゃでおバカな戦いの日々が今、始まる・・・!?

みどころ

ギャグ漫画の神様・赤塚不二夫の破天荒な毎日!

「天才バカボン」「おそ松くん」「もーれつア太郎」といった、21世紀に入った今でも読み継がれているギャグ漫画達を生み出した赤塚不二夫先生。

赤塚先生はギャグ漫画を描くため、周囲の人を巻き込んで破天荒な毎日を過ごしていたとか?!

「これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫」では、フジオ・プロの事務所内を使った銀玉鉄砲大会、アイディア会議、女装をはじめとした仮装、飲食店でのバカ騒ぎなど、赤塚先生が実際行っていたエピソードがかなり大きくばかばかしく盛りに盛られた形で描かれています。

内容はギャグが8割。赤塚ギャグをそのまま映像化したようなハチャメチャなナンセンスさは見る人を選んでしまうかも?

これでいいのか?!浅野忠信、渾身のはっちゃけ演技!

浅野忠信と言えば独特の雰囲気と確かな演技力を持ち、近年では活動の場を海外にも広げている日本屈指の名優ですが、「これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫」では文字通り一糸まとわぬ姿をさらけ出して赤塚不二夫を熱演!

オープニングの「シェー!」のポーズやバカボンのパパのコスプレは序の口。謎の部族の酋長、三つ編み&セーラー服、挙句の果てにおしりまるだしの全裸で鉄球に乗る・・・と「真面目にバカ」をやっています。

浅野忠信に「私の男」、「マイティ・ソー」「バトルシップ」などで見せた渋くて素敵な印象しか持っていない方は、真逆のはっちゃけ演技に驚いてしまうかも?!

個人的には、最初こそ衝撃を受けましたが、最後の方では「浅野忠信のおしり、きれいだな・・・」と悟りの境地に至りました。

そんな浅野さんは、舞台挨拶の際「少年時代に赤塚先生の写真を部屋に貼っていた」と明かすほどの赤塚先生の大ファン。

浅野忠信=赤塚不二夫はミスキャスト!と言う意見もありますが、喋り方やしぐさなどかなり研究されたのか、不思議なことにだんだん赤塚先生に見えてきました。

浅野忠信演じる赤塚不二夫、これでいいのだ!

お馴染みのあのキャラも大集合!

「これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫」には、バカボン一家に、おそ松くんの六つ子達、イヤミにチビ太にトト子ちゃん、ア太郎、デコッ八、ケムンパスにベシ、と・・・お馴染みの赤塚漫画のキャラクター達が登場。

赤塚先生に銃を向けて「ワシたちをもっと描いてくれ!!」と銃を向けてきたりしますよ!

バカボンのパパは浅野忠信、チビ太は堀北真紀など、映画に出演しているキャスト陣が声を当てています。

登場人物/キャスト

赤塚不二夫: 浅野忠信

昭和37(1962)年に連載開始した「おそ松くん」が大ヒットし、登場キャラクターのイヤミの「シェー!」のポーズがちびっ子から大人まで大ブームを巻き起こしたという、超売れっ子ギャグ漫画家。

面白い漫画を描くために「バカをやる」ことを追求し続け、自らも漫画のような生活をしている。

武田初美(たけだ はつみ): 堀北真希

少女漫画雑誌の編集者になりたくて小学館に入社した新入社員。

しかし、何故か赤塚不二夫に気に入られてしまい、担当編集者にされてしまう。酒乱で酒が入ると人格が変わる。

モデルは小学館の名物編集者・武居俊樹。

佐々木勝一: 佐藤浩市

「少年サンデー」の鬼編集長。「おそ松くん」時代の赤塚不二夫の担当だった。いつもたばこをくわえている。

広瀬譲治:阿部力

小学館の少女漫画雑誌「少女コミック」の編集者。初美の学生時代の先輩で、何かと初美の力になる。

赤塚トシ子: 木村多江

赤塚不二夫の妻。元は赤塚不二夫のアシスタントをしていた。破天荒な夫を笑顔で支える。

赤塚ヨリ: いしだあゆみ

赤塚不二夫の最愛の母。満州から子供達を連れて引き揚げ、苦労して不二夫達兄弟を育て上げた。

≪フジオ・プロの面々≫
赤塚不二夫の個人漫画事務所。いい大人が揃って毎日おバカな事ばかりしている。

松野日出夫:正名僕蔵

山口哲夫:粟根まこと 赤塚の知恵袋 アイディア会議のメンバー

森みのる: 新井浩文 アイディア会議のメンバー

三波一喜:山本剛史

金子順蔵:佐藤恒治 経理担当

≪ゲイバー「狸御殿」≫
赤塚不二夫の行きつけのゲイバー。赤塚曰く「宝の山」


ママ:佐藤正宏
歌姫 :梅垣義明

土屋裕一
内藤陳
森田芳光 他

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