「ジョン・アダムズ」Huluで観るUS第2代大統領の苦悩

歴代最多エミー賞13部門受賞ゴールデングローブ賞では4部門受賞総指揮トム・ハンクスが務めたHBOのミニシリーズ「ジョン・アダムズ」が遂にHuluに登場!

史実を基に描かれた、「アメリカ建国の父」苦悩の日々を綴ったこの作品をお見逃しなく

この夏、貴方は歴史的人物歴史的瞬間事件の証に・・・。

教科書で見た歴史的人物が続々登場!

父は靴職人、母には教養が無かった。しかし、ジョン・アダムズは自分の信念と情熱「建国の父」となり本当の「自由」を説いたのです。

「ジョン・アダムズ」公式サイト(英語):

http://www.hbo.com/john-adams

「ジョン・アダムズ」あらすじ

1770年ボストン、ボストン市民はイギリスの植民地として、王党から執拗な鎮圧を受けていました。

そんな中、プレストン大尉率いるイギリス兵が、ボストン市民に発砲し殺害するという、後に言うボストン虐殺事件が起こります。四面楚歌プレストン大尉一行に弁護する者がおらず、ジョン・アダムズ(ポール・ジアマッティ)が指名をされたのです。

ボストン市民敵視するイギリス兵たちの弁護をすると言う事は、自分自身家族をも危険にさらすと言う事でした。それでも、真実を求め、敵味方の概念なく公平な裁きを望んだジョンでしたが・・・。

「ジョン・アダムズ」感想

 アメリカ建国の歴史

アメリカ史に詳しくない方でも、歴史を垣間見る事のできるこの作品。

ですが、歴史をほんの少し予習しておくと、更に楽しむことができます。この記事の最後に、ジョン・アダムズについてをご紹介させて頂いていますのでご覧ください。

アメリカの歴史的事件革命の瞬間を、この作品を通して覗いて見てはいかがですか。

先進的な女性アビゲイル

第2代大統領になる前から、教養と知識を生かしてジョン助言や意見を伝えていたアビゲイル

ジョン第2代大統領になってからも、ファーストレディーとしての活動に献身的でした。当時としては、男性優位の社会「女性の地位向上」を主張したり、奴隷制度にも反対の立場を示したのです。

その当時としては、立場的に弱者である女性としても、アビゲイル主張に理解を示す事は難しく勇気のいる事だったのではないでしょうか。彼女の先進的思想とそれを示す勇気尊敬に値します。

「ジョン・アダムズ」登場人物/キャスト

  • 役:ジョン・アダムズ/John Adams
    演:ポール・ジアマッティ/Paul Giamatti
  • 役:アビゲイル・アダムス/Abigail Adams
    演:ローラ・ニリー/Laura Linney
  • 役:ジョン・クィンシー・アダムス/John Quincy Adams
    演:エボン・モス=バークラク/Ebon Moss-Bachrach
  • 役:トーマス・ジェファーソン/Thomas Jefferson
    演:スティーヴン・デレイン/Stephen Dillane
  • 役:ジョージ・ワシントン/George Washington
    演:デヴィッド・モース/David Morse
  • 役:ベンジャミン・フランクリン/Benjamin Franklin
    演:トム・ウィルキンソン/Tom Wilkinson
  • 役:アレクサンダー・ハミルトン/Alexander Hamilton
    演:ルーファス・シーウェル/Rufus Sewell
  • 役:サミュエル・アダムス/Samuel Adams
    演:ダニー・ヒューストン/Danny Huston
  • 役:ジョン・ハンコック/John Hancock
    演:ジャスティン・セオー/Justin Theroux
  • 役:エドワード・ルートリッジ/Edward Rutledge
    演:クランシー・オコナー/Clancy O’Connor
  • 役:ジョン・ディッキンソン/John Dickinson
    演:ジェリコ・イヴァネク/Zjeliko Ivanek
  • 役:リチャード・ヘンリー・リー/Richard Henry Lee
    演:ポール・フィッツジェラルド/Paul Fitzgerald

Hulu配信状況

  • 字幕
  • ミニシリーズ(全7話)
  • 2008年
  • Huluにて配信中! (2017年7月27日現在)

ジョン・アダムズについて

ジョン・アダムズの略歴

  • 出生:1735年~1826年。現在のアメリカ、マサチューセッツ州
  • 家族:3人兄弟の長男、父親がイギリスから移民
  • 妻:アビゲイル・アダムズ
  • 息子:ジョン・クィンシー・アダムズ(第6代大統領
  • 学歴:ハーバード大学卒業。
  • 職歴①:教師。
  • 職歴②:弁護士。
  • 職歴③:政治家
  • 経歴①:初代副大統領(初代大統領:ジョージ・ワシントン)。
  • 経歴②:第2代大統領(副大統領:トーマス・ジェファーソン)。
  • 業績①:アメリカ海軍の創設
  • 業績②:外国人・治安諸法への署名(1798)。
  • 業績③:フランスとの戦争回避

ジョン・アダムズとボストン虐殺事件

1770年のボストンでイギリス軍市民が対抗した事で、結果的に5人の市民殺害されました。

この事件でイギリス兵士告発されましたが、法廷弁護人を工面するのに難航した為にジョン・アダムズが最終的に弁護人として出廷する事となったのです。

8人のイギリス兵士殺人罪として起訴されたが、6人は無罪、他2人は市民に直接発砲した為に過失致死罪として有罪判決が下されました。

歴史と自伝書違いの一部についても、下記でご紹介します。

この一件から、ジョンマサチューセッツ議会(植民地議会)選出されたのです。

ジョン・アダムズとアメリカ独立宣言

アメリカの植民地をイギリスから独立させる為に「リー決議案」大陸会議に提出したのが、リチャード・ヘンリー・リー/Richard Henry Leeジョン・アダムズ「植民地は自由で独立した国であり、そのある権利があると主張したリーを支持し、大陸会議で採決されるまで推進しました。

そして、アメリカ独立宣言を起草する為、トーマス・ジェファーソン、ベンジャミン・フランクリン、ロバート・リビングストン、ロジャー・シャーマンと共に委員会に加わったのです。

伝記と作品の違い

この作品のベースとなる作品の著書であり、歴史家であり、ナレーターであるディヴィッド・マックロウ/David McCllough

2001年に「ジョン・アダムズ」を発表し、伝記文学としてピュリッツァー賞を獲得しています。

ボストン虐殺事件における相違①

ミニシリーズ:事件の直後、ジョンキャプテン・プレストン5名の死亡報告

自叙伝:最終的に5名の殺害となるのですが、事件時死亡したのは3名、他の1名は翌朝最後の1名は2週間後に死亡が確認されていました。

ボストン虐殺事件における相違②

ミニシリーズ:キャプテン・プレストンと事件に加担したイギリス兵は、真冬に1度だけ裁判が行われ、無罪放免となっています。

自叙伝:キャプテン・プレストンは、10月24日~29日まで裁判が行われ、無罪の判決が言い渡されました。イギリス兵においては、11月29日裁判が行われ8名中6名は無罪判決残りの2名は、として右の親指に犯罪者としての烙印を押されました。

第1回大陸会議開催場所の相違

ミニシリーズ:冒頭にペンシルバニア・ステイト・ハウス/Pennsylvania State House(現在のインディペンデンス・ホール/Independence Hall)での第1回大陸会議が開かれたとされていました。

自叙伝:実際にはペンシルバニア・ステイト・ハウスから東に230m程離れたチェスナット・ストリート沿いにある、カーペンターズ・ホール/Carpenters’ Hall開催されたのです。