「蒼穹のファフナー」濃密なドラマを描いたロボットアニメをHuluで!

蒼穹のファフナー』は、2004年7月より株式会社ジーベックXEBEC)によって制作されたアニメおよび、それらに関連するメディアミックス作品です。

本作は2004年7月に放送された第1期より、メディア展開によって徐々にその人気を集め、劇場版の公開や第2期の制作など、その認知度が高まってきた話題作として現在も人気の高い作品。

本作はロボットアニメというジャンルに身を置きつつ、そのテーマには「対話」が一つ挙げられるのではないでしょうか。

様々な関係性における「対話」。その「対話」によって生まれる深い話が非常に魅力的で、ロボットアニメとしてその戦闘シーンなども充分に面白いのですが、それ以上に作中で綴られる数々の「言葉」によって視聴者の多くは心を動かされていく……そんな作品だと個人的には感じています。

とは言え、さまざまな設定が盛り込まれた作品ですのでしっかりと物語を追って見ていって頂きたいと思います。

アニメは2004年7月より、テレビ東京系列にて全25話の構成で放送が行われました。
※テレビ版は最終回を1時間SPとして第25話・第26話をまとめて1話分としている

放送された翌年12月には、前作の前日譚にあたるスペシャル番組『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』が放送。

その5年後である2010年12月には、劇場版『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』がテレビシリーズ第1期の2年後を描いた内容として公開。

更に2015年1月には劇場版の2年後を描いた2クール・全26話の構成で第2期『蒼穹のファフナー EXODUS』が放送され、2016年の年末には新作『蒼穹のファフナー THE BEYOND』の制作が発表されています。

他にもパチスロ、ゲーム、コミカライズ、ノベライズなど前述の通り、非常に幅広いメディア展開が行われている作品でもあり、その人気は今も続いています。

Huluでも『蒼穹のファフナー』は全26話が配信、視聴が可能となっており、第2期『蒼穹のファフナー EXODUS』も全26話が配信されていますので、併せてご視聴されるのもおすすめです!
※『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』、『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』は未配信となっています

放送された当時の私は、その内容を非常に難解なものだと受け取ってしまい、なかなか理解が追い付けなかった記憶があります。その後、歳を重ねて見返した際に本作が持つ言葉の力に揺さぶられたのを今でも覚えています。

と、もしかしたら見る人を選んでしまう作品かも……と考えつつも、非常に素晴らしい作品であることに変わりはないので、『蒼穹のファフナー』を個人的な感想を交えながら、ご紹介していきたいと思います。

公式サイト:http://fafner.jp/

『蒼穹のファフナー』あらすじ

日本の片隅に浮かぶ孤島・竜宮島――そこでは少年少女たちが平和に暮らしていた。
そんなある夏の日のこと。彼らはラジオから流れた「あなたはそこにいますか?」という未知の声を耳にする。
それから数年――竜宮島に響き渡るその声は「フェストゥム」という未知の生命体たちによる「侵攻の合図」だった……。

第1話「楽園〜はじまり」 あらすじ

太平洋に位置する孤島・竜宮島に住む少年“真壁一騎”や“皆城総士”らは平和な日常を過ごしていた。
そんな平和な日常の中、突如として「あなたはそこにいますか?」という謎の声が空から響き渡る。
その声と共に襲来してきた未知の敵「フェストゥム」によって竜宮島が無残に破壊されていくのだが……。

感想

何はともあれ、本作を視聴したことがない方もangelaさんが歌う名曲「Shangri-La」を耳に覚える方はいらっしゃるのではないでしょうか。

当時、すぐに視聴を止めてしまった私も「ココア、ソーダ、クエン酸ここはそう楽園さ)」という空耳だけはしっかりと記憶していました(苦笑)

さてさて、そんな記憶を残しながら「蒼穹のファフナー」を視聴したのですが改めてしっかり隅々と視聴することで見えてくるものは全く違いますね!

難解なロボットアニメと言えば「新世紀エヴァンゲリオン」が過去よりその代表格として、多くの謎を残しながら放送していました。本作もそういった雰囲気を漂わせた作品の一つで、非常に深い物語の構成を織り成した作品です。

第1話は竜宮島に住む人々と、正体不明の敵「フェストゥム」との戦いの幕開けといったところなのですが、竜宮島の防衛システムが凄いのなんの……。

波止場や住宅街の至るところから防衛システムへと変形し、島全体が一つの要塞のように防衛装置が立ち並ぶのですが、エヴァに登場する「第3新東京市」の島バージョンを彷彿させてくれました(笑)

そして「竜宮島」という「楽園」とも「揺り籠」とも捉えられる孤立した島の中で生きる子どもたちが知る、衝撃的な世界の真実。

島の大人たちは知っていて、子どもたちは何も知らずに生きている。そんな平和な毎日を「フェストゥム」が破壊したことによって、否応なしに前に進むことを余儀なくされてしまう。

一見すると「突然、正体不明の敵が押し寄せて戦いに巻き込まれた!」という風に捉えられますが、個人的にはこの「楽園」という中でどこか非現実的な平和をなぞるように生活する人々(子供たち)が世界の真実を知り、大人への道を歩んでいくといった捉え方もあるのかもしれないと個人的には思いました。

そして「対話」という手段を子供が、大人が、フェストゥムが、組織が使うことによって相互を模索していく。そして「楽園」とは何かというものを考えていく側面もある気がしています。

と、気付けば色々なことが自然と浮かびながら作品を楽しんでいて、どんどん続きが気になっています(笑)

第1話から非常に感じることですが、子どもたちを始めとする多くの登場人物たちそれぞれに抱える「何か」があり、そのどこに焦点を視聴される方々が当てるかによって、感じることもまた変わり、その分の楽しみ方があるのではないでしょうか。

と、第1話だけでも色々あれこれあれこれと考えたりツッコんでみたりと楽しめる要素は本当に数多くあります!

こちらも癖のある作品かもしれませんが、見続けることでどんどんその世界観に没入していける作品ですので、是非この機会に一度ご視聴してみては如何でしょうか。

登場人物/キャスト

  • 真壁 一騎(まかべ かずき)

真壁 一騎/CV:石井 真、豊口 めぐみ(幼少期)

本作における主人公で、ファフナー搭乗者。
最高ランクの適正値を持つが、幼い頃のある事件から自己否定が強い。
驚異的な運動能力、反射神経を持ち、肉体の耐久力も凄まじい。

  • 皆城 総士(みなしろ そうし)

皆城 総士/CV:喜安 浩平

一騎の幼馴染で、竜宮島の指揮管制システム「ジークフリート」の搭乗者。
責任感が強い反面、愛想がなく大人びた性格のせいから孤立しがち。
島に住む子供の中で唯一の世界の現状を知る、数少ない人物。

  • 遠見 真矢(とおみ まや)

遠見 真矢/CV:松本 まりか

本作におけるヒロインで、一騎に想いを寄せる少女。
異常な域での洞察力を持ち、周囲の人間の思考を顔を見るだけで解ってしまう。
その反面、家庭的な面に関しては苦手。翔子とは特に仲が良い。

  • 羽佐間 翔子(はざま しょうこ)

羽佐間 翔子/CV:松来 未祐

真矢の親友で、病弱な体を持つ少女。
生まれつき肝臓を患っており、肉体的ハンデを背負っている。
その反面、ファフナーの適正値が非常に高く、おとなしい性格とは裏腹に芯が強い。
真矢同様、一騎に想いを寄せている。

  • カノン・メンフィス

カノン・メンフィス/CV:小林 沙苗

ファフナーパイロットを務める自己否定が強い少女。
過去、フェストゥムにより家族たちを奪われて以来、自分の「死に場所」を求めている。
また小さい頃から戦場に身を置いていたこともあり、ぎこちなさが目立つ。

  • 春日井 甲洋(かすがい こうよう)

春日井 甲洋/CV:入野 自由

戦いに対し、否定的な心優しい少年。
実家は喫茶店を営んでおり、利己的な考えを持つ両親とはうまく行ってない。
翔子に対して想いを寄せており、抜群の記憶力を持っている。

  • 要 咲良(かなめ さくら)

要 咲良/CV:新井 里美

男勝りな性格をしているボーイッシュな少女。
フェストゥムに対し、憎悪とも呼べる敵意を抱いている。
そんな一方で面倒見が良く、スポーツも万能である。

  • 近藤 剣司(こんどう けんじ)

近藤 剣司/CV:白石 稔

イケメンを自称するお調子者の少年。
軽率な言動が目立つが、非常に仲間思いな面を持つ。
実は一騎たちが通う生徒会長を務めている。

  • 小楯 衛(こだて まもる)

小楯 衛/CV:斎賀 みつき

非常に気弱で、引っ込み思案な少年。
漫画が好きで、「機動侍ゴウバイン」を気に入っている。
ファフナーに乗る際はゴウバインのヘルメットを被り、自己暗示を掛けている。

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