Huluオリジナルアニメ「ソウタイセカイ」新世代CGアニメの挑戦!

ソウタイセカイ』は2017年4月28日よりHuluで公開されている、株式会社クラフター(旧スティーブンスティーブン)制作のHuluオリジナルアニメ

クラフターは株式会社「博報堂」グループのアニメ制作スタジオで、本作は「スマートCGアニメーション」プロジェクトとして制作されている。

新世代アニメと謳われるだけあり、様々な試みがなされており、特に監督である櫻木優平氏が注力する『セルルックCG』にその注目が向けられそうです。
※セルルックCG……セル画(2D)で制作されたアニメの様な表現を行う3DCGの手法

キャラクターデザインにはPALOW.氏、コンセプトアートには友野るい氏が起用され、その世界観に圧倒されること間違いなしです。

現在、Huluで『ソウタイセカイ』は前編・後編と配信、視聴が可能となっています。

前後編ともに短編作品ですので、まずは気軽に視聴が出来ることもオススメです。

それでは『ソウタイセカイ』の感想を交えながら、ご紹介していきたいと思います。

『ソウタイセカイ』あらすじ

時は2020年の日本――。
両親を失った少年“狭間真”は、自身の置かれた環境により心を閉ざし、漫然とした日々を過ごしていた。
そんなある日、もう一つの世界「ソウタイセカイ」からやってきたと言う、「ジン」というもう一人の自分との出会いを境に、何もないと思っていた真の日常は崩れていく……。

第1話「前編」 あらすじ

突然、父を失い孤独の身となってしまった少年“狭間真”は、その置かれた環境から漫然と日々を生きる様になっていた。
変わらず学校に通っていたある日の放課後――突如、目の前に現れたフード姿の男から「お前は俺が守る」と呼び止められるのだが……。

感想

冒頭から「処刑シーン」という何とも衝撃的な始まりを飾った『ソウタイセカイ』なのですが、非常に見易い作品で、世界観にも自然と没入することが出来、楽しめましたね。

短編ということもあり、さくっと視聴が出来たこともそうですが、丁寧さが良く感じます。

本記事の冒頭でもお話しましたが、「セルルックCG」は本当に凄いですね。これが全部3Dと言われるとちょっと驚きです。

勿論、要所要所では「ああ、確かに3Dだな」と納得できるのですが、それでも2Dグラフィックと遜色ない感じで、これも見易さの一つになってるのではないかと。

前々から3Dを2Dっぽく見せる作品はありましたが、どうしても今までのトゥーンレンダリングは「それっぽい」という感じだったので、そう考えるとセルルックCGの進化はまさに革新。

タイトルだけだとイマイチ想像し難いかも知れませんが、本作は「バトル」や「アクション」ジャンルの作品で、しっかりとバトルシーンも描かれていました。

マティック』と呼ばれる人間サイズの人形兵器が戦っているのですが、作中では尺の問題もあるのか、皆無と言っていい程に説明がないので、この点に関してはちょっと勿体無い感じ。

ただ、その設定を理解してなくとも充分に物語の筋は追えるので問題ないかなと。

私は短編だったので、そのまま前後編を一気に視聴してみたのですが色々な意味で「続きは!?」と感じました(笑)

前編と後編が終わった時に真っ先に思ったのは、「ここから先はどうなるんだろう……」と上手くしてやられました(笑)

というのも、本当に現時点では前後編のみで、配信日の告知もこの前後編のみになっている為、早く続きが観たくて仕方ありません。

本作では主人公の“真”と“ジン”を、声優・梶裕貴さんが演じているのですが、「物語はまだまだ序章…いつかこの続きを、何らかの形で演じることが出来たらいいなとも思っています。」ともコメントされている様に、まさしく「序章!」と言う感じなので、Huluのオリジナルコンテンツとして、個人的には続編を期待せざるを得ません。

この続編が早くも気になるポイントとしては、ジンが「お前は俺が守る」というセリフと、ミコがヒロイン“琴莉”と相対した際に「貴女はミコが守ります」と発するセリフ。

真と琴莉は元々旧知の仲ですが、ジンとミコは敵対しています。ですが、その敵対している者がそれぞれ「守る」と言い、それぞれの陣営の思惑に巻き込まれてしまうのですが、この二人がどうなってしまうのか、この点が非常に気になるところ。

個人的には「これで終わり」という訳ではない気がするので、早く視聴したいですね。

さてさて、ここからは少し余談なのですが、女性キャラクターはとにかく可愛い。

特にミコ・ニコの二人はアイドルという設定を充分に活かし、オープニングではニコニコ動画から生まれた実力派アーティスト“REOL”の楽曲に合わせて踊っていて、魅力充分。

本作を演じる声優陣も実力派揃いの方々ばかりなので、熱いです。やはり声優さんの熱のこもった演技が良ければ良いほど、作品と相まってのめり込めますね。

それとは別に本作を視聴して、とてもちょっとした事なのですが……頭に浮かんだのは「もう一つの世界、もう一人の自分」という題材。

漫画『遊撃宇宙戦艦ナデシコ』という作品はご存知でしょうか。

月刊少年エースの1996年9月号から連載されていた、麻宮騎亜氏の作品で、TVアニメ『機動戦艦ナデシコ』に先駆けて発表された漫画です。

アニメ版とは物語や設定が非常に異なっていて、本作同様「もう一つの世界」「もう一人の自分」が軸に出た作品になっていることや、もう一つの世界の名称が『大和』だったりするので、とてもイメージし易かったですね(笑)

実際にはまだまだ気になる点は多くありますが、それらも含めて「自身でイメージする」というのがとても面白い作品かも知れません。

まだ本編では、主要人物のみの情報だけですが、実際には既に本編に絡んできそうなサブキャラクターも何人も登場しているので、それらも加味しながら膨らませていくのも楽しそうです。

さて、今回はHuluオリジナルアニメということで、Huluのみの視聴となっていますが、今後の展開にも非常に期待が出来、楽しめる作品となっています。

『ソウタイセカイ』後編も配信されたので、是非一度視聴してみては如何でしょうか。

『ソウタイセカイ』動画

『ソウタイセカイ』特報 梶裕貴・内田真礼

『ソウタイセカイ』オープニング映像

『ソウタイセカイ』予告編

『ソウタイセカイ』登場人物/キャスト

  • 狭間 真(はざま しん)

狭間 真/CV:梶 裕貴

本作における主人公の少年。
母を幼少の頃に失っており、更に高3を境に父をも失っている。
その為、心を閉ざしながら日々を漫然と生きている。

  • ジン

ジン/CV:梶 裕貴

「ソウタイセカイ」における“真”に対する青年。
日本皇民共和国の独裁政権を崩壊させる為、レジスタンスとして活動している。

  • 泉 琴莉(いずみ ことり)

泉 琴莉/CV:内田 真礼

本作におけるヒロインで、真の従姉弟。
裕福な家庭に育ち、性格も明るく社交的。
世話焼きな性格で、何かと真に対して接している。

  • コトコ

コトコ/CV:内田 真礼

「ソウタイセカイ」にある『日本皇民共和国』の皇女。
もう一つのニホンに君臨する存在で、その圧倒的な独裁政権を築き、全てを掌握している。

  • ミコ

ミコ/CV:悠木 碧

日本皇民共和国で開発された、『マティック』と呼ばれる、知能搭載の遠隔人型兵器。
自身の対となる存在“ニコ”がおり、国民的アイドルとして民衆の圧倒的支持を得ている。
一人称は「ミコ」で、コトコの命令を忠実に守る。

  • ニコ

ニコ/CV:悠木 碧

知能搭載遠隔人型兵器『マティック』のもう一体。
ミコと対となっており、同じく民衆から圧倒的支持を得ている。

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