「あまんちゅ!」ダイビングが好きになるHulu配信オススメアニメ!

あまんちゅ!』は『月刊コミックブレイド』の2009年1月号より連載されている、天野こずえ氏の漫画が原作のアニメです。

作者は「ARIA」でお馴染みの漫画家で、本作は静岡県を舞台とした『ダイビング部』に所属する少女たちの日常が描かれた作品で、アニメ版の監督も「ARIA」を手掛けた佐藤順一氏が担当しています。

ARIAでも「」が1つのテーマになっていますが、本作も共通する部分が多く、全体的に優しい雰囲気でまとまっている為、見る側もとても癒やされそうです。

単行本は、2016年9月時点で第11巻まで刊行されており、2015年12月の時点で累計発行部数は170万部という数字を記録している、人気作の1つです。

また、原作コミックの限定版特典として同作者の『ARIA』とコラボしているスピンオフ作品も提供されている様で、『ARIA』ファンの方も見逃せない内容となっていますね。

グッズ展開も非常に数多く存在しているので、本作への力の入れ具合が非常に良く伝わります。

アニメは2016年7月より、TOKYO MX他の放送局にて全12話の構成で放送されました。
※2017年3月末に発売された『あまんちゅ!』第7巻には、テレビ未放送の特別回である、第13話が収録されています

現在、Huluで『あまんちゅ!』は全12話が配信され、視聴が可能となっています。

それでは『あまんちゅ!』の感想を交えながら、ご紹介していきたいと思います。

『あまんちゅ!』あらすじ

東京から静岡の伊豆へと引っ越してきた少女“大木双葉”は東京の友人との疎遠に虚しさを感じていた折、地元の海の家『海女人屋』を経営する“小日向きの”と出会い、その時に海の魅力を教えられる。
その後、伊豆の学校での初登校日――双葉は、“きの”の孫である“小日向光”と同じクラスになり、そのお互いの共通点から、様々な事に巻き込まれ、ダイビング部へと入部することになるのだが……。

第1話「少女と海のコト」 あらすじ

知らない土地や学校という、新しい生活に馴染めない少女“大木双葉”は、東京から伊豆へ来てからというもの、いまいち楽しめずに居た。
そんな中、双葉は立ち寄った海岸で、東京時代に居た仲の良い友人からのメールを気にしていたが、その時、同じ海岸に海の家『海女人屋』を構える“小日向きよ”に声を掛けられるが……。

感想

あまんちゅ!』は日常とダイビングを軸に描かれた内容ですが、やはり天野こずえ氏の作品というだけあって、その世界観は澄んだ透明さが魅力的な作品で、気付けば全話を網羅してしまったほど……。

日常が主だった話になりますので、第1話では特に大きな緩急がある訳ではないのですが、そのクリアな雰囲気や、キャラクターが持つ独特の癒やしの要素で、気付けばその世界観に引き込まれていきます。

とは言っても、随所にコメディ要素も散りばめられており、飽きのない展開を魅せてくれることと、何より主人公である、光と双葉の存在は欠かせません。

他にも、細かい部分で言えば、双葉の中学時代の友人の写メが何度か登場するシーンがあるのですが、そのシルエットが『ARIA』に登場する主人公“水無灯里”の様な雰囲気で、「もしかしたら繋がりが?」と匂わせる様な描写があり、そういった部分でも非常にワクワクさせてくれました。

デザイン面では光たちが通う高校の制服のデザインは、上品なロングスカートの中にペチコートを着込んだデザインで、如何にも『お嬢様学校』というイメージが沸いたので、少々違和感を感じましたが、その反面で「こんなデザインはあまり見ないから斬新だなあ」とも。

本作では度々デフォルメされたキャラが描かれるのですが、その造形もさる事ながら光の突拍子もない行動には、思わず可愛さを覚えてしまいます。

そんなとは対照的で引っ込み思案な双葉ですが、物語のストーリーテラー的な位置に居る事と、都会育ちという設定も相まって、年頃の子が抱えがちなナイーブな問題をしっかりと描写しており、とても感情移入がし易く、考えさせられることも多かったです。

この双葉が居るからこそ、単なる日常を徒然と流す作品にはならず、しっかりとした展開を楽しめるのではないかなと感じました。

作中で光は「未知」に対して、非常に好奇心が強く、ワクワクしながら、どんどん前に進んでいくのですが、こういった姿勢は普段を生きる私達にとって必要な要素だな、と改めて感じさせられる部分です

身近なアニメで言えば、自分の好きなジャンルや偏った視聴が多くなりがちですが、たまに傾向を変えた作品などを視聴すると思わぬところでハマったりすることは少なくないと思います。

光のセリフには「やる前から諦めてたら、可能性を否定してしまう」というメッセージ性も個人的には感じ、非常に良かったです。

私自身はあまり海や泳ぎとは遠縁なのですが「水の中から見える世界一体どんなものなんだろう?」と、本作を視聴してしまうと考えずに入られません

知らないことを思い切って飛び込んで見る、とても大事なことですね。

更に本作の舞台である、静岡の伊東市には何度か訪れたことがあるのですが、作中同様、実際に海はとても綺麗でしたよ!!

作者の天野こずえ氏の作品『ARIA』もそうですが、実際の土地をモデルとしていることと、その土地の良さを本当に素晴らしく伝えてくれる作風、そして『ARIA』と本作の監督を手掛ける佐藤順一氏

これら様々な要素が視聴者の多くを実際にその場へ「足を運びたい!」と思わせ、自然と引き込んでくれるのだと思います。

原作コミックは未読なのですが、天野こずえ氏の産休・育休に伴って、現在は3ヶ月毎のシーズン連載ということらしく、続編が待ち遠しい方も少なくないはずです。

私自身、今回の視聴を機に、原作コミックに非常に強い興味を持つことが出来ました。

原作を知っている方、知らない方関係なく、作品を通じて様々な部分へ目を凝らす様になる作品だと思いますので、是非一度ご視聴してみては如何でしょうか。

登場人物/キャスト

  • 小日向 光(こひなた ひかり)

小日向 光/CV:鈴木 絵理

本作の主人公。マイペースで小柄な少女。
祖母が経営する海の家の手伝いをしている。
その傍ら、趣味のスキューバダイビングが高じて、アマチュアのインストラクターも行う。

  • 大木 双葉(おおき ふたば)

大木 双葉/CV:茅野 愛衣

本作のもう一人の主人公で、本作における主観視点の人物。
引っ込み思案な性格で、緊張しがちな少女。
携帯で素敵なモノを撮影するのが趣味で、ハートがお気に入り。

  • 二宮 愛(にのみや あい)

二宮 愛/CV:大西 沙織

光の先輩で、ダイビング部の部長。
根は優しいが、少々キツい性格。
双子の弟である、誠の扱いが非常に存外。

  • 二宮 誠(にのみや まこと)

二宮 誠/CV:梅原 裕一郎

愛の双子の弟で、光の先輩。
小さい頃より、姉からの扱いは悪かった様で、その頃の将来の夢は「石」だった。
ダイビング部唯一の男子部員。

  • 火鳥 真斗(かとり まと)

火鳥 真斗/CV:伊藤 静

光たちが通う高校の教諭で、ダイビング部の顧問。
光の祖母が営む「海女人屋」にかなりのツケがある。
その為か、光の祖母には頭が上がらない様子。

  • ちゃ顧問

ちゃ顧問/CV:久保 ユリカ

「ちゃ顧問」と呼ばれる、高校の校長が飼っているネコ。
鳴き声も「ちゃ」で、名前の由来もそこから来ている。

  • 小日向 きの(こひなた きの)

小日向 きの/CV:井上 喜久子

光の祖母で海の家「海女人屋」を営んでいる。
現在はダイバーだが、元々は海女だった。
光曰く、祖母お手製のトン汁は絶品とのこと。

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