「金田一少年の事件簿R」Huluで見れる不動の名作ミステリー!

金田一少年の事件簿R(2015)』は1992年より『週刊少年マガジン』にて連載されている、天樹征丸氏と金成陽三郎氏による漫画が原作のアニメです。

本作は単行本を皮切りに、小説やゲーム、映画や実写ドラマ化など、まさに多岐に渡るメディア展開が行われており、現在も屈指の人気を誇っています。

また、単行本は1995年における『第19回講談社漫画賞少年部門』を受賞しており、その累計発行部数は9000万部という脅威の数字を挙げています。

昨今ではアニメの実写化は珍しくない傾向ですが、本作はその実写化が回数が4回と非常に多く、成功例とも言われています。

中でも初代キャストの堂本剛が主演を務めたドラマでは、23.9%の平均視聴率、29.9%の最高視聴率という大ヒットを記録し、更には同キャストでの映画化までされています。

アニメは、1996年12月に公開された劇場版アニメが初となっており、その後1997年4月より『金田一少年の事件簿』が読売テレビ・日本テレビ系列にて、全148話+SP回3話という構成で放送されました。

平均視聴率は14.8%で、最高視聴率は19.0%を記録し、同局で放送されていた『名探偵コナン』とのコラボレーションも多く、アニメだけでなくゲームでの共演を果たすなど、当時から人気は非常に高い作品でした。

その後、『金田一シリーズ』の第2シーズン「金田一少年の事件簿R」として、2014年4月から同系列の放送局にて、全25話の構成で放送され、翌10月には第2期が全22話+SP回1話の構成で放送されました。

現在、Huluで『金田一少年の事件簿R(2015)』は全22話+SP回1話が配信され、視聴が可能となっています。

第1期も全25話が視聴が可能となっていますので、合わせてご覧になられるのもオススメです。

それでは『金田一少年の事件簿R(2015)』の感想を交えながら、ご紹介していきたいと思います。

第1話「金田一少年の決死行」File.1 あらすじ

地獄の傀儡師」の異名を持つ天才マジシャン“高遠遙一”の新たな犯行を予感した、かの名探偵の孫であり高遠のライバル“金田一一”は、幼馴染の美雪や、捜査一課の剣持と共に香港へとやってきた。
香港のキングドラゴンホテルへと到着した彼らは、マスクマンというマジシャンと、彼のショーに疑惑を持つのだが……。

感想

金田一少年の事件簿R(2015)』は、過去にTVシリーズ第1作『金田一少年の事件簿』をリアルタイムで視聴していた事もあり、非常に当時の懐かしさを感じながら楽しく視聴が出来ました。

とは言っても、原作コミックや『金田一少年の事件簿R(第1期)』に目を通しては居なかったので、第2期にあたる本作の前後関係の充分な把握には至れていませんでした。

ですが、それ以上に第1話を視聴し終えた時の高揚感は、とても大きなものだったと思いますし、それは何と言っても、話の密度の濃さだと感じています。

同じミステリーアニメの代表作として、今では国民的人気を誇るアニメの1つ『名探偵コナン』がありますが、コナンは基本的には1話完結の物が多く、前後編が時折という構成が多いですね。

逆に金田一は、1つの事件に対して何話かの構成で、その事件をしっかりと掘り下げる様に描かれています。

なので、実際に事件が起こったとしても、容疑者やトリックなど、回収する伏線や謎、未知数な部分が多いので、視聴者側もしっかりと洞察しながら話を追う、というスタイルが非常に面白いですね。

特に第1話では、“金田一一”自身が容疑者になってしまうという、驚愕な展開に驚きつつ、そのまま次回へ持ち越しになりました。

主人公はどの様にして、自分への疑惑を晴らすのか?そして、そのトリックはどんなものなのか?

この様に作品の『引き』の部分が強く、自然と展開が気になってしまいました。

まさか主人公が!」と思うのは当然なのですが、「そう思わざるを得ない」という状況を、事実として視聴者にも突きつけるので、またそれが面白かったですね。

コナンとは違い、主人公の能力の高さはあくまで「推理力」だけで、阿笠博士が作ったメカなどもありません。

ですが、それがよりミステリーのとして質を高めており、王道さがしっかりと出ているので、コナンとはしっかりと住み分けが出来た作品とも言えますね。

前期分の内容を知らない状態でしたが、それ以上に作品への楽しみや、ワクワク感の方が上回っていて、気付けば「前期分の視聴もしたい!」という気持ちになっていました。

それくらい、本作に対する興味が視聴前後で、その差が大きくなりましたし、何より実写ドラマや実写、アニメ共に劇場版もあることや、その他のメディア展開など、多岐に渡る金田一少年の世界観に対して、自然と目を向けたくなります。

そういった意味では、やはり「名作」たる魅力が込められた作品だなと、改めて感じました。

TVシリーズのアニメ版は無印が1997年、その後の2007年にアニメSP、そして2014年には「R」がそれぞれ放送されていますが、長期間の空白の後に放送されるというのは、まさにその人気の証拠ではないでしょうか。

当時の私は「コナンと同枠で時間が隣接しているから」という理由で視聴していたのですが、年月が経ってから視聴してみると、この様に金田一少年ならではの楽しみを発見することが出来、本当に良かったです。

自分自身で話を読み解く、という楽しみ方もある本作は、原作を読まれて無くても楽しむことが出来、第1期もHuluにて配信されていますし、是非オススメなので一度ご視聴してみては如何でしょうか。

登場人物/キャスト

  • 金田一 一(きんだいち はじめ)

金田一 一/CV:松野 太紀、山口 勝平(劇場版第1作)
キャスト:堂本 剛(初代)、松本 潤(2代目)、亀梨 和也(3代目)、山田 涼介(4代目)

本作の主人公で、かの名探偵“金田一耕助”の孫。
お調子者で能天気な少年だが、祖父譲りの推理力と正義感は高い。
IQ180もの天才だが、運動神経や身体能力は低い。

  • 七瀬 美雪(ななせ みゆき)

七瀬 美雪/CV:中川 亜紀子
キャスト:ともさか りえ(初代)、鈴木 杏(2代目)、上野 樹里(3代目)、川口 春奈(4代目)

本作のヒロインで、“一”の幼馴染。
容姿端麗で文武両道さを併せ持ち、更には面倒見の良い性格。
その一方で、相当なやきもち焼き。

  • 剣持 勇(けんもち いさむ)

剣持 勇/CV:小杉 十郎太、夏八木 勲(劇場版第1作)
キャスト:古尾谷 雅人(初代)、内藤 剛志(2代目)、加藤 雅也(3代目)、山口 智充(4代目)

叩き上げの警官で、捜査一課の警部。
“一”や美雪の良き理解者で、人情家。
また、妻帯者で食に関しての洞察力が高い。

  • 明智 健悟(あけち けんご)

明智 健悟/CV:森川 智之
キャスト:池内 万作(初代)

捜査一課の警視で、キャリア組のエリート。
嫌味な面が目立つが、“一”たちの事は総じて認めている。
事件のフォローが多いが、その推理力は目を見張る。

  • 高遠 遙一(たかとお よういち)

高遠 遙一/CV:小野 健一
キャスト:藤井 尚之(2代目)、成宮 寛貴(4代目)、田中 理勇(4代目・幼年期)

「地獄の傀儡師」や「犯罪芸術家」という異名を持つ、殺人鬼。
“一”の宿敵で、天才マジシャンである母の復讐の為に動いている。
表面上は柔らかい物腰だが、その内心は非常に狂気じみており、冷酷。

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