沢尻エリカ主演ドラマ「母になる」Huluで放送終了後に見逃し配信中!

母になるは、2017年4月期に放送された沢尻エリカさんの主演作品。10年以上の時を経て突如解決した行方不明事件、その後を描いたヒューマンドラマです。

問題山積の事件解決後

母になる
沢尻エリカさんがおよそ3年ぶりに主演を務めるこのドラマは、誘拐事件の遺留品確認というシリアスな展開からスタートいたします。どれだけ子供が生きていることを望んでいても、冒頭からこのような情報が出てきてしまっては、いやがおうにも心の中が絶望で支配されていきます。

ですが、今作の核となる話は、誘拐事件そのものではなく、事実上物語がスタートする第一話後半からです。ある意味運命的ともいえる柏崎夫妻の出会いから約20年が経過し、冷めきった夫婦関係どころか、柏崎家は夫婦関係そのものがなくなっています。そんな中、突如舞い込んできたのが子供の生存情報、しかも児童養護施設で生活しているとの一報。

しかし、再会ができてよかった、でおしまいではありません子供をもし引き取ったら、どのように育てていけばいいのか、夫婦関係についてどのように説明していけば良いのか、そして何より、これまでどのようにして生活してきたのかというのを確認する必要があります。子供の気持ちだって考えなければいけませんし、様々な手続きも必要になることでしょう。

母になるは一種のヒューマンドラマですが、通常の家庭ではほぼありえないような状況がいくつも重なっているため、ある種のサスペンスチックな要素もあります。

あらすじ

母になる
書店員をしていた柏崎結衣のもとに、1人の男性が本を買い求めに来る。そんなどこにでもありふれたような出来事が、2人を惹きつける赤い糸となった。

交際、結婚、そして出産。順風満帆な2人の人生だったが、突如起きた息子、広の誘拐事件により、3人の人生はもろくも崩れ去っていく。当時発生していた誘拐事件との関連も取り沙汰されたが、容疑者が逮捕されても子供が戻ってくる事はなく、そして広の情報そのものも何一つ手に入れる事はなかった。直後、夫の陽一の元にかかってきた電話は、子供を誘拐した犯人からのものだった。犯人は笑顔で動機を語り、そして自らの命を断つ

家族の生活が2人だけに戻り、いつしか結婚生活にも終止符が打たれ、それぞれの人生を歩んでいく。結衣は中華料理店で働き、陽一は自宅に引きこもったままの生活。幸いにして、周囲の支えのおかげで、2人は絶望に包まれることなく表向きは普通の生活を送ることができていた。

そんな中、突然かかってきた電話。児童福祉司の彼は、結衣を動揺させる一言を告げる。心の奥底にしまっていた息子への感情が溢れ出し、主人公は着の身着のまま、施設へと急ぐ。

Huluでの配信

地上波放送後に最新話を配信!

第1話…2017年4月12日配信

第2話…2017年4月19日配信

登場人物

沢尻エリカ
柏崎結衣主人公。生き別れた息子である広と最初に会う。陽一とは離婚している。
演:沢尻エリカ

藤木直人
柏崎陽一…結衣の元夫。東欧大学の准教授。事件後に結衣と離婚し、現在は在宅勤務という形で生活を続ける。
演:藤木直人

吉武歓
柏崎広…誘拐事件の被害者であり、柏崎夫妻の子供。結衣と再会するまで、児童養護施設で生活をしていた。
演:道枝駿佑吉武歓

浅野和之
西原太治…東欧大学教授。陽一の上司にあたり、長年彼と共に仕事をする仲。
演:浅野和之

板谷由夏
西原莉沙子…太治の夫。できちゃった結婚で、結衣とは同い年の子供を持つ同士、友達になる。
演:板谷由夏

風吹ジュン
柏崎里英恵…陽一の母親。柏崎オートを営む経営者でもある。誘拐事件後、一時精神的に不安定な状況が続く。
演:風吹ジュン

木野愁平…児童福祉司。広を担当し、親子の再会のために奔走する。
演:中島裕翔

小池栄子
門倉麻子…誘拐被害後の広と何かしらの接点を持つ女性。
演:小池栄子

感想

「若作り」の難しさ

沢尻エリカ
主人公と夫が出会ったのは2001年とされています。しかし、現実世界での2001年では、沢尻エリカさんは公開されているプロフィール上ではまだ女優にもなっていません。1リットルの涙で清純派女優として世に認知されるのも、ケバいメイクとともに芸能界の流行語大賞を生み出すのも、2人が出会うずっと前の出来事なのです。

しかし、2001年の主人公と2017年の主人公の外見には、ほとんど違いがありません。髪型もさほど変わっていませんし、化粧の方法もほぼ変わらず、どれも2017年の沢尻エリカさんがベースになっているのです。また、このドラマに限らずではありますが、記憶が正しければ2001年に存在しないはずのアイテムが家の中にあったりする矛盾もあります。一応物語のベースを説明するためのパートではあるものの、ハイライトシーンみたいな方法で紹介しても良かったのではないかという気も。

下町ロケットのワンシーンで、ロケットに憧れる主人公を演じた阿部寛さん。彼もまた、20年ほど昔のシーンを撮影するにあたって、当時の大学生らしい若作りが行われていました。さすがに大学生そのものの見た目にはなりませんでしたが、それでもコスプレにしてはハイクオリティーな若い阿部寛さんが、そこにはいました。

母になるで外見がほとんど変わらないのは沢尻さんに限った話ではないのですが、ドドンと西暦が表示された後に、ほとんど変化のない女優さんたちが出てくるのは、どうもむず痒いものを感じます。もちろん、今の所登場人物の見た目はストーリーに関係ないものなので、気にならない人は全く気にならないかもしれません。ただ、せっかく練ったバックグラウンドのあるドラマなので、このような細かな部分にも多少は手を加えていただけたらな、と思ってしまいました。

パラレルワールド?

母になる
沢尻エリカさんといえば、どうしても逃れることのできないイメージや婚姻歴があります。ご本人はすっかり一皮剥け、本格的な演技派女優としての道のりをひたすら歩んでいます。ただ、沢尻さんは子供を設けることなく夫との人生に幕を閉じているので、いわゆるシングルマザーではありません。

今回主人公を務めることになった母になるで、沢尻さんが演じているのは母親の役です。さすがに同じ状況では荷が重すぎますが、もしも沢尻さんが例の男性との間に子供を授かっていたら、出産時のシーンにもこんな表情を見せたりしていたのかなとも、思います。

レミオロメンの名曲「3月9日」で女子高校生を演じていた堀北真希さんも、今では妻として家庭を支える立場。こりん星を爆発させた小倉優子さんも家庭の崩壊を乗り越えて立派なシングルマザーとなり、元モーニング娘。の辻希美さんは、ちょっとした大家族のお母さんとして生活を送っています。同時期に放送されていたテレビ朝日のドラマ「女囚セブン」で、違和感のないセーラー服姿を披露した安達祐実さんも、今はあま~い結婚生活に終止符を打ち、バリキャリのシングルマザーとなりました。

SKE48のエビショー!にて、MCの大久保佳代子さんがメンバーと親子のようなコントをしながらハンバーグを調理し、ぽろっと「こんな人生もあったかもしれない」と漏らしている一幕がありましたが、母になるでの沢尻さんの様子を見ていると、他人事ながらそっくりそのまま同じ言葉を口にしてしまいそうになります。先に上げた女優さんたちと大体同じ世代でありながら、普通の女性芸能人の人達とも、一般人の人達とも大きく違う人生を歩んできた沢尻さんの、もう一つの人生を描いているようにも感じました。

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