アニメ「ブラッドラッド」Hulu作品紹介や感想。オタク吸血鬼のシュールバトル!

ブラッドラッド』は2009年から『ヤングエース』にて連載された、小玉有起氏の漫画を原作としたアニメです。原作単行本は全17巻で、2012年9月時点で累計80万部を突破した、人気作品でもあります。小説版や、4コマ漫画など、スピンオフ作品なども刊行されており、どれも好野カナタ氏がイラストを担当しています。

アニメは2013年7月より、TOKYO MX他の放送局にて、全10話の構成で放送されました。また、アニメ放送終了後の12月はTV未放送の第EX話が収録された、Blu-ray付きの原作10巻(限定版)が発売されています。

原作完結の記念に公式サイトではアニメーションPVが公開されており、アニメ視聴後に観てみると、また違った見方が出来るかも知れませんね。

【公式サイト】
http://shoten.kadokawa.co.jp/sp/201108-01/

現在、Huluにて『ブラッドラッド』は全10話が配信されています。
※第EX話は配信されていないのでご注意下さい

それでは『ブラッドラッド』の感想を交えながら、ご紹介していきたいと思います。

『ブラッドラッド』あらすじ

魔界の東側の一角を統べるナワバリボス“スタズ”のナワバリに、人間の女子高生“柳冬実”が紛れ込んでくる。
日本のサブカルチャーが大好きなオタクの彼は、冬実に会った途端、自身の中に強烈な衝動を覚える。
しかし、彼の胸中とは裏腹に、ナワバリ破りによって魔物に喰われた冬実は幽霊と化してしまう。
そんな彼女を生き返らせる為、スタズは「血意」をするのだが……。

第1話「骨でした」 あらすじ

吸血鬼の子孫である“スタズ”は、日本のサブカルチャーが大好きなオタク。
そんな彼は魔界の一角を統べる『ナワバリボス』を務めていた。
ある日、そんな彼にナワバリのナンバー2“デク”から「面白いものが手に入った」との電話が来るのだが……。

Huluで見た感想

ブラッドラッド』を視聴した感想ですが、主人公がオタクということもあり、様々なシーンでパロディ的な要素もあり、非常に軽快な雰囲気で描かれていました。

その為、視聴する前と後では受ける印象が全く異なっていました。

視聴前はダークな印象があったのですが、視聴後は非常にテンポも良く純粋に面白く視聴することが出来、気付けば全10話を網羅していました。

第1話は非常に早い展開で進みますが、それでも世界観や設定を理解するには充分な形で、すんなりと入り込むことが出来ました。

特に印象的だったのは、まずは何と言ってもスタズのバトルシーンですね。

明確な能力の詳細は語られていませんが、インパクトは非常に圧巻で、短い尺ながらも敵を圧倒する様は、普段の気怠さとは裏腹に主人公らしさを引き立てていました。

終始、怠けている奴」というより、「スイッチが入ったらやり遂げる熱い奴」という設定が、作品全体の空気を上手く盛り上げてくれています。

その人物設定と、作品全体のシュールな演出が相まって、このバランスによって見飽きることなく視聴が出来たので、視聴を継続しようと思えた一番のポイントではないでしょうか。

他にもヒロインである冬実も、本作に登場する癖のあるキャラの面々の中では、王道ヒロインを貫いてくれていて、逆にそれが作中の個性溢れるキャラとの対比が良く表れ、一層の可愛らしさを感じさせてくれることで、好感触のキャラでしたね。

そして、この二人の出会いのシーンは非常に印象的で、元より日本のサブカルチャーに興味があるスタズは人間にも興味があるのですが、冬実を見た瞬間に走る衝動、これが吸血衝動なのか、それとも恋い焦がれる一目惚れなのか……その表現が初々しさを感じ、行く末が非常に気になった部分でもありました。

ラブコメ要素が好きな方にとっても、非常に楽しめそうなポイントではないでしょうか。

本作は大きな話題を呼んだ作品、という訳ではありませんが、ネット上でも第二期の放送を望む声が多く、視聴してからは確かに続きが気になって仕方ない、味のある作品と感じました。

アニメ版の終了時点で、単行本は第9巻まで刊行されており、その後2016年12月31日に最終巻である第17巻が刊行されたことから、話数のストック自体はあるのかな?と推測もしたのですが、放送から年月が経過していることから、憶測の域は出なさそうです。

しかしながら、非常に面白い作品であることは間違いありません。

原作を知らなくとも充分に楽しめますが、原作を読んだ方でも一層楽しめると思いますので、是非ご視聴してみては如何でしょうか。

登場人物/キャスト

  • ブラッド・チャーリー・スタズ

ブラッド・チャーリー・スタズ/CV:逢坂 良太、坂口 湧久(幼少期)

物語の主人公で、東魔界の一角を統べる“ナワバリボス”。
日本のサブカルチャーが大好きな吸血鬼。
血を吸う吸血鬼を古臭いと嫌悪しており、自身も吸血を嫌っている。

  • 柳 冬実

柳 冬実/CV:野水 伊織

物語のヒロインで、人間の女子高生。
非常に箱入り娘で、サブカルチャーとも無縁。
ひょんなことから魔界に紛れ込み、スタズと出会う。

  • ウルフ

ウルフ/CV:寺島 拓篤、加藤 幹夫(幼少期)

西魔界のナワバリボスで、スタズの旧友でもある。
権力などには興味は無く、強い相手との戦いが目的。
冬実に好意を寄せている。

  • ハイドラ・ベル

ハイドラ・ベル/CV:ブリドカットセーラ恵美

空間魔術師一族“ハイドラ家”の一員。
人間界と魔界を繋ぐ『ブラックカーテン』というアイテムの使用が出来る。
普段はトレジャーハンターを生業とし、達成感の為のこだわりを持つ。

  • ブラッド・T・リズ

ブラッド・T・リズ/CV:南里 侑香

スタズやブラッズの実妹。
常にマスクを被っており、マスクがないと落ち着きがない。
魔界最大の刑務所「リズの玩具箱」の看守で、オムライスが好物。

  • 豆次郎

豆次郎/CV:斎藤 千和

喫茶店「サードアイ」女主人“サティ”と一緒に居る珍獣。
飄々として、お調子者な性格。
『先見の鷹の目(イーグルアイ)』により、数キロ先を視認できる。

  • ブラッド・D・ブラッズ

ブラッド・D・ブラッズ/CV:木村 良平

スタズの兄で、エリート吸血鬼。
非常に天才だが、様々な怪しい実験などを行っている。
スタズの能力開花を施した張本人。

  • デク

デク/CV:米須 太一

スタズの手下で、東魔界のナンバー2。
とてもスタズを慕っているが、振り回されることもしばしば。

用語

  • 魔素

空気中に含まれる魔力の素で、魔族の身体形成の主要元素でもある。
多過ぎると逆に有害で、体内で循環することで魔力を作り生きている。
魔力は『オルガン』という単位で、一般魔族は2000~3000オルガン保有している。

  • 殿堂魔界

魔界の上層に存在し、魔界下層の全ナワバリを制覇した者が住むことが出来る。
スタズの家系「ブラッド一族」なども住んでおり、『殿堂魔族』と呼ばれる。

人間界の死が増え、魔界に流れ込む大量の魔素を防ぐことを目的とした魔力のダム。
大量の魔素を防いでいる他、初代殿堂魔界の王“グリム”を閉じ込めている。
扉の管理は歴代魔界の王が担っている。

主題歌

  • オープニングテーマ

曲名:「ViViD」
作詞:藤林 聖子
作曲:秋田 博之
編曲:CHOKKAKU
歌:May’n

サビには言葉遊びが盛り込まれているとのこと。
曲を視聴しながら、探してみるのも面白いかも知れません。

  • エンディングテーマ

曲名:「BLOODY HOLIC」
作詞:唐沢 美帆
作曲:加藤 裕介
編曲:尾澤 拓実
歌:南里 侑香

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※紹介している作品は、掲載時の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は Hulu の公式ホームページにてご確認ください