Huluで見た!「ゆとりですがなにか」ゆとり世代を描いた笑いと涙の人間ドラマ

ゆとり第一世代と呼ばれるアラサー男子3人の日々の奮闘と葛藤を描いた「ゆとりですがなにか」はhuluで全話配信中(2017年3月確認)です。

作品概要

2016年4月17日~6月19日に日本テレビ系「日曜ドラマ」枠で放送。全10回。
Huluでは全話配信を確認(3月確認)です。

仕事・家族・恋愛・友情・・・人生の岐路に立つ「ゆとり第一世代」のアラサー男子3人が奮闘し葛藤する姿を描く、笑いあり涙ありの社会派ヒューマンドラマです。

数々の名作を生み出した脚本・宮藤官九郎演出・水田伸生のコンビによるオリジナルストーリーを、岡田将生(1989年生)・松坂桃李(1988年生)・柳楽優弥(1990年生)の「ゆとり世代」ど真ん中の俳優陣が、「ゆとり」の一言で世代をくくられる事の苦悩と憤りを熱演。

また、第39回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した安藤サクラや、2016年数々のドラマに出演して話題となった太賀など、次世代を担う若手実力派も出演しています。

第4回コンフィデンスアワード・ドラマ賞・主演男優賞(岡田将生)・助演男優賞(柳楽優弥)・脚本賞(宮藤官九郎)
や、平成28年度芸術選奨文部科学大臣賞(宮藤官九郎)など、数々の賞を受賞しました。

あらすじ

ひょんなことから出会った、食品会社のサラリーマンの坂間 正和、小学校教諭の山路 一豊、風俗店の呼び込み・道上 まりぶ。職業も境遇も性格もまるでバラバラな3人の共通点は、1987年生まれのいわゆる「ゆとり第一世代」だということ。

日々、一生懸命自分なりに頑張っているのに、上の世代から投げつけられる言葉は「これだからゆとりは!」
さらに、下の世代はもっと「ゆとり」で、その自分勝手な行動に振り回される毎日を送っていた。

 

制作

脚本:宮藤官九郎
音楽: 平野義久
チーフプロデューサー:伊藤響
プロデューサー: 枝見洋子、茂山佳則(AX-ON)
演出:水田伸生、相沢淳、鈴木勇馬

主題歌

主題歌
感覚ピエロ「拝啓、いつかの君へ」
挿入歌
感覚ピエロ「O・P・P・A・I」

#1 あらすじ

食品メーカーに勤める坂間 正和(岡田将生)は「ゆとり第一世代」と呼ばれる1987年生まれの29歳。

上司からは何かと「これだからゆとりは!」と罵られ、後輩の自分をはるか上回るゆとりっぷりに頭を抱え、さらには業績不振のため系列の居酒屋へ出向を命じられて・・・というストレスフルな毎日を送っていた。

そんなモヤモヤをため込んだ正和が話を聞いてもらうために呼び出したのは、レンタルおじさんの麻生巌(吉田鋼太郎)。

2時間愚痴っても話し足りない正和は延長を申し出るが、そこには既に次の客・山路 一豊(松坂桃李)が待っていた。

話を聞くと正和と山路は同い年。2人は夜の高円寺でへべれけになりながら、「ゆとり」と馬鹿にされながら上の世代と下の世代の板挟みにされる苦労を語り合って意気投合する。

そんなご機嫌な2人の前に「おっぱいいかがっすかー!」と風俗の呼び込み(柳楽優弥)が現れる。

客引きは山路の顔を見るなり、同じ福島県の同郷出身者だと名乗り、VIPラウンジに案内してくれたのだが・・・

感想

苦悩する「ゆとり」世代のアラサー男性の姿を中心に、仕事をとるか結婚を取るか悩む有能なアラサー女性、就活に苦労する意識高い系大学生、妊活に悩む夫婦、夫に先立たれ終活を意識する60代、バブルを引きずっていつまでもギラついてる50代、老いを自覚するのが怖い団塊の世代・・・と、世代あるある的な悩みをコミカルにテンポよく描いていて、楽しく共感しながらも時々はっと考えさせられるストーリーです。

また、ブラック企業、モンスターペアレント、不法入国者問題、LD(学習障害)への無理解などと言った、社会現象への風刺もちくりと効いていて、押しつけがましくなく問題を提起する感じが非常に面白く、勉強にもなりました。

特に主題歌「拝啓、いつかの君へ」の中の「あんたの正義は一体なんだ?」という歌詞には心を揺さぶられます。

10代から団塊の世代まで、いろんな世代の方々に見て頂きたい作品です。

登場人物/キャスト

坂間 正和(さかま まさかず)/ 岡田将生
1987年生まれ。東京郊外にある坂間酒造の次男坊で、食品メーカー・みんみんホールディングスに勤めるマイペースなサラリーマン。

営業から一転、系列の居酒屋「鳥の民高円寺店」店長として出向を命じられる。

仕事では上司と後輩の間に挟まれ、プライベートでは同期で出世頭の茜との恋愛や、自由すぎる妹・ゆとり(島崎遥香)の就活と恋愛、兄夫婦と母の微妙な関係に振り回される、苦労人の「ゆとり第一世代」。

山路 一豊(やまじ かずとよ)/ 松坂桃李
1987年生まれ。福島県出身。都立阿佐ヶ谷南小学校4年2組担任の教師。

教師の仕事を日々懸命にこなすが、ベテラン教師達からの圧力や保護者達からの苦情に加え、受け持った教育実習生・佐倉悦子(吉岡里帆)の奔放さにストレスはたまるばかり。

レンタルおじさん・麻生の常連で、泣きながら愚痴を聞いてもらっている。

女性との交際経験がないまま20代後半に突入した童貞。

道上 まりぶ(みちがみ まりぶ)/ 柳楽優弥
1987年生まれ。高円寺で風俗店の呼び込みをしているチンピラ風の謎の男。

正和と山路をぼったくりのおっぱいパブに案内したことで彼らとの交流が始まる。

幼少期は神童と呼ばれる秀才だったが、家庭不和が原因で大学受験に失敗し挫折。風俗店の雇われ店長をする傍ら、東大合格を目指して受験勉強を続け、現在11浪中。

内縁の妻で国籍不明の女性・ユカ(瑛蓮)との間に娘・セレブが生まれたばかりの一児の父。

宮下 茜(みやした あかね)/ 安藤サクラ
1987年生まれ。佐賀県出身。みんみんホールディングス社員。

正和とは同期入社だが、杉並世田谷地区の店舗統括責任者(エリアマネージャー)を務める。

持ち前の有能さで同期の中でも出世頭だが結婚願望も強く、煮え切らず不甲斐ない正和に苛立ちを募らせている。

山岸 ひろむ(やまぎし ひろむ)/太賀
1993年生まれ。みんみんホールディングス社員。ゆとり世代ど真ん中な、正和の後輩。

自己中心的で尊大な態度のうえ失敗すると仕事を放棄して逃走、説教するとパワハラだと言って会社を訴える等の数々の問題行動で周囲を振り回し「ゆとりモンスター」と呼ばれる。

麻生 厳(あそう いわお)/ 吉田鋼太郎
1961年生まれ。フリーカウンセラーの傍ら、レンタルおじさんとして悩める老若男女の相談に乗る。まりぶの実父。

不倫による結婚離婚を4~5回繰り返している節操のない親父だが、話し相手としては非常に有能。

ゆとり世代とゆとり教育

このドラマのテーマとなったゆとり世代とは、いわゆる「ゆとり教育」を受けて育った年代の総称です。

ゆとり教育
ゆとり教育とは、1980年度以降から2010年代初期まで実施されていた、1980年度・1992年度・2002年度から施行された学習指導要領に沿った教育の事を指します。

1970年代までの過剰な学習量で暗記重視の「詰め込み教育」から、思考力を鍛えるために経験や過程を重視する方針に転換し、ゆとりある学校を目指していました。

特に1992年度から施行された、新学力に基づく教育や2002年度から施行された「生きる力」を重視する教育を指すこと言います。

オジサン達だって言われてた?○○世代

今、30代~20代の若者を「これだからゆとりは!」と罵るおじさんおばさん世代も、若い頃はいろいろな呼ばれ方をして、その更に上の世代から「これだから今時の若い者は!」と怒られてきました。
世代の呼ばれ方や分類には諸説ありますが、代表的なものをご紹介します。

団塊の世代
第二次世界大戦直後の第一次ベビーブームと呼ばれる1947年~1949年頃に生まれた世代。
戦後の高度経済成長やバブル景気という日本が一番元気だったと言われる時代に青春を送った。

しらけ世代
1950年~1964年頃に生まれた世代。何においても熱くならずにしらけた傍観者のように振る舞っていた。

新人類
1956年~1967年頃に生まれた世代。
1980年代半ば頃に活躍した、それまでの社会的常識や慣例を嫌い、従来とは異なる価値観や感性で上の世代を驚かせた。

バブル世代
高度経済成長期である1965年~1969年頃に生れた世代。バブル景気の時期で企業が新卒者を大量採用していた時に就職。
今でもイケイケノリノリな人が多いイメージ。

団塊ジュニア
第二次ベビーブームに該当する1971年から1974年頃に生まれた世代。バブル崩壊時に成人し、就職氷河期を経験。
80年代のアニメ・漫画・ホビーブームをリアルタイムで体験している。

氷河期世代
1971年から1982年頃に生まれた世代。好景気の時代を知らず育ち、就職難で正規雇用者が少ないのが特徴。貧乏くじ世代、ロストジェネレーションとも呼ばれる。

もし、上司や先輩に「ゆとり!」と馬鹿にされたら「自分だって○○世代のくせに・・・」と心の中で呟きましょう。

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