「ガッチャマン クラウズ インサイト」Huluで見た作品の紹介や感想。不朽の名作!

ガッチャマン クラウズ インサイト』はタツノコプロが2015年7月から、日本テレビの放送局にて全12話+特別編1話の構成で放送されたアニメ作品。

タツノコプロの代表作でもある、『科学忍者隊ガッチャマン』の名を冠する7番目のアニメでもあります。

本作は2013年7月から放送された、『ガッチャマン クラウズ 』の続編的作品として位置付けされています。

その為、基本的には「第1期」「第2期」として存在します。

従来の『ガッチャマン』とは異なる世界観で描かれた物語で、過去作より実に33年ぶりの新作となります。

『ガッチャマン クラウズ インサイト』は現在、Huluにて13話(特別編含む)まで配信されています。
※特別編『#00 Inbund』も視聴可能

#00 Inbund』は1期のおさらいや、2期へと繋がる前日譚となっています。

『ガッチャマン クラウズ』も現在、Huluにて13話(特別編含む)まで配信されています。
※13話はディレクターズ・カット版

それでは『ガッチャマン クラウズ インサイト』をご紹介していきたいと思います。

あらすじ

『ガッチャマン クラウズ』あらすじ

少女“一ノ瀬はじめ”は、どこか日常に物足りなさを感じていた。
そんなある日、突如現れたJ・J・ロビンソンに『NOTE』を授かる。
そして、架空の存在であるはずの『ガッチャマン』として、使命を受けた彼女は同じくガッチャマンである仲間に迎えられる。
爾乃美家累ベルク・カッツェたちの思惑が交錯する中、はじめは持ち前の自由奔放さを武器に、前へ進んでいく……。

『ガッチャマン クラウズ インサイト』あらすじ

ベルク・カッツェの暗躍により引き起こされた『立川事件』から1年。
正体不明の宇宙船が墜落し、調査の為に新潟県の長岡市へ赴いた一ノ瀬はじめ
地元の少女“三栖立つばさ”と共に現場へ向かったはじめ達は、正体不明の宇宙人“ゲルサドラ”と出会うが……。

第1話「contact point」 あらすじ

新潟の長岡市に住む少女“三栖立つばさ”は朝、自宅の間近に墜落する物体と遭遇する。
そこへ駆け付けた、一ノ瀬はじめ達は宇宙人と接触を図る。
宇宙人が変身を解くと、煙の中から赤い肌を持つ少年が現れた。
宇宙人は『ゲルサドラ』と名乗り、人々の頭上に吹き出しを出し始める……。

感想

ガッチャマン クラウズ インサイト』は前述の通り、第2期にあたる作品です。また従来の『ガッチャマン』とも異なる作風となっていますので、現代向けに作り込まれていると感じます。
それでも、テンポの良さとガッチャマン「らしい」ポイントは散りばめられています。

デザインも従来の『スーツ』というよりはロボット的なデザインで、より近代的なイメージを重視している様に伺えますね。

バトルアニメとして、スピード感もあり見応えも充分にあるので、ガッチャマンシリーズを知らない人でも先入観を持たずに楽しめる作品です。

一ノ瀬はじめという天然な女の子が主人公という事もあり、難解なストーリー性を感じさせず、世界観に入りやすく感じた点もありました。

科学忍者隊ガッチャマン』では敵の黒幕だった総裁Xも、本作ではSNSの人工知能という位置付けだったりと面白味があります。

従来の『ガッチャマン』は視聴した事がないのですが、あくまで設定を受け継いでいるだけなので、あくまで『ガッチャマン クラウズ インサイト』として楽しめました。

第1話ではバトルらしいバトルという訳ではなく、新たな主人公である『三栖立つばさ』に焦点が当たっています。

どちらかというと『熱血』な感じをする、彼女がこれからメンバーとしてどう関わっていくのか。

それと『一ノ瀬はじめ』と二人の主人公として、どの様な展開を魅せてくれるのか、非常に期待を寄せました。

作中での『ガッチャマン』の立ち位置的にも「ヒーロー物」という感じもするので、徐々に大きな盛り上がりが期待できそうです。

また、本作の監督は、アニメ演出家でもある中村健治氏が携わっています。
タツノコプロが打ち出す代表作を、演出家である方が自ら手がけ、洗練されたバトルアニメとして送り出している本作。
現在(2017年2月確認)もHuluにて視聴が可能となっていますので、是非一度ご視聴してみては如何でしょうか。

登場人物/キャストや用語

登場人物

一ノ瀬 はじめ(いちのせ はじめ)

一ノ瀬 はじめ/CV:内田 真礼
本作の主人公で『ボクっ娘』。
口下手で抽象的な表現が多く、非常にマイペースで天然。
その反面、常識に捕われず、本質を見抜く思慮深い一面も。

三栖立 つばさ(みすだち つばさ)

三栖立 つばさ/CV:石原 夏織
花火師を目指す、もう一人の主人公。
考えるより先に動くタイプ。
明るい性格だが、実は凄く短気な少女。

橘 清音(たちばな すがね)

橘 清音/CV:逢坂 良太
はじめと同じ高校の先輩。
古風な立ち振る舞いをしている。
過去に丈によって救われた事があり、尊敬している。

枇々木 丈(ひびき じょう)

枇々木 丈/CV:浪川 大輔
優秀な公務員として働く男性。
その一方でプライベートは非常に怠けている。
しかし、ガッチャマンとしての自覚や正義感は強い。

O・D(オー・ディー)

O・D/CV:細見 大輔
オカマ口調の青年。
メンバーをまとめるムードメーカー的な存在。
『ミリオネ屋』という情報番組にレギュラー出演している。

宮 うつつ(みや うつつ)

宮 うつつ/CV:小岩井 ことり
はじめと同じ高校に通う少女。
公の場に出る際を除き、普段は黒の水着を着用している。
以前は他者との接触に対し、非常に消極的だった。
「うつうつします」が口癖。

パイマン

パイマン/CV:平野 綾
パンダの様な宇宙人。
高いプライドと大きな態度を持つ。
自称リーダーとして主張している。

爾乃美家 累(にのみや るい)

爾乃美家 累/CV:村瀬 歩
「総裁X」とSNS「GALAX」の開発者。
トリリンガルで頭脳明晰な青年。
普段は女装して出歩いている。

J・J・ロビンソン(ジェー・ジェー・ロビンソン)

J・J・ロビンソン/CV:森 功至
「評議会」という高位の存在の一人。
「地球の監視者」としてメンバーへ、様々な示唆を与える。
『神』とも呼べる存在で、選出した人をガッチャマンにする。

総裁X(そうさいX)

総裁X/CV:丹下桜
SNS「GALAX」内の人工知能。
累の自宅に本体らしきものが存在する。
政府のシステムにも利用されている。

ベルク・カッツェ

ベルク・カッツェ/CV:宮野 真守
自称「宇宙人」の謎の存在。
ネットスラングや奇矯な言動を好む。
その一方で、恐ろしい実力を持つ。

ゲルサドラ

ゲルサドラ/CV:花澤 香菜(少年)、杉田 智和(青年)
新潟に不時着した宇宙人。
人の心を吹き出しの形にする能力を持つ。
パイマン曰く『害のない宇宙人』。

用語

ガッチャマン

本作においては「NOTE」を用いた、特殊強化スーツ「Gスーツ」を装着する戦士を指す。
『科学忍者隊ガッチャマン』に登場するガッチャマンは、フィクションの存在として語られている。

NOTE(ノート)

J・J・ロビンソンによって選出された人が手にする手帳。
通信手段としても用いられ、記した内容が共有される。
所有者の心、魂を具現化したものである為、NOTE自体の損傷が弱点でもある。

アムネジア・エフェクト

戦闘時、ガッチャマンが展開する特殊な空間。
隔離された空間だが、現実の物体には干渉してしまう。

GALAX(ギャラックス)

累が開発したSNS。
総裁Xに質問することにより、様々な情報を閲覧できる。
公的な機関を上回る、大きな信頼度を誇る。

CROWDS(クラウズ)

累が持つ特殊能力。
人の持つ意識を実体化したものを召喚する事ができる。
「アムネジア・エフェクト」内において活動が可能となっている。

主題歌

オープニングテーマ

曲名:「insight」
歌:WHITE ASH

※1期のOPも担当している

2017年3月発売予定のベストアルバムをもって、解散となる。

エンディングテーマ

曲名:「60億の翼」
作詞:ANGRY FROG REBIRTH
作曲:ANGRY FROG REBIRTH
編曲:ANGRY FROG REBIRTH
歌:ANGRY FROG REBIRTH

※現在は活動を休止中