「ばらかもん」Huluで見た作品の紹介や感想。元気者が集まる島、五島での書道生活!

作品概要

ばらかもん』は『ガンガンパワード』の2008年4月号にヨシノサツキ氏の読み切り作品として掲載されたのが初出となります。

反響が大きかった為、同年10月号に2話、2009年4月号に3話が掲載されました。

その後は『ガンガンONLINE』にて配信され、現在も『月刊少年ガンガン』にてWeb上で掲載された作品を再掲載という形で連載されています。

単行本は2016年12月現在で、14巻まで発刊されており、2015年6月の段階で累計400万部の突破という記録を残している人気作品。

アニメは2014年7月から同年9月まで、日本テレビ他の放送局にて、全12話の構成で放送されました。

更に2016年7月から同年9月まで、スピンオフ作品として、主人公の半田清舟の本編から6年前の物語を描いた『はんだくん』が放送されました。

『はんだくん』も『月刊少年ガンガン』にて2013年10月から2016年6月まで連載されています。

書道という珍しいカテゴリを取り扱う作品ですが、作者の出身・居住地でもある長崎県の五島列島の良さを十二分に伝えてくれる本当に良い作品だと思います。

現在、Huluにて全12話が配信を確認(2017年2月22日)

スピンオフ作品『はんだくん』もHuluにて全12話まで配信されていますので、合わせてご視聴が可能です。

それでは『ばらかもん』をご紹介していきたいと思います。

あらすじ

『ばらかもん』あらすじ

書家、半田清舟(はんだせいしゅう)は、とある受賞パーティーで、自身の作品を酷評した業界の重鎮に暴力を振るう。
「自分の人として欠けている部分」を探させる為、父親に『五島』へと送られる。
清舟は琴石なる(こといしなる)や、様々な島民との出会いや交流を通じて徐々に心を通わせていき、様々な成長を遂げていく。

第1話「ばらかこどん」 あらすじ

一心不乱に大きな筆を進める書家、半田 清舟は自身の字
を業界の重鎮に「平凡な字」と酷評される。
その際、清舟は重鎮を逆上した勢いで殴り、暴力沙汰を起こしてしまう。
そのことが原因で、『五島』という島での生活を命じられ、一人『五島』へと向かう清舟だが……。

感想

ばらかもん』は前述の通り、書道を題材にした珍しい作品です。

作者の居住地である長崎県の五島列島を舞台としており、スローライフなアニメを彷彿しがちですが、とてもテンポが良く心地良さを感じさせます。

都会の温室育ちである、清舟と島民との交流は本当に面白く、見ていて飽きません。

そして本作の魅力は「方言」も大きなポイントだと思います。

各話のサブタイトルは方言で表記され、訳も一緒に表記されています。
※第1話「ばらかこどん」→「元気な子供」など

勿論、作中でも島民の会話は殆どが方言で構成されていますが、会話の流れでニュアンスは伝わりやすいと思います。

また、作中に登場する島民の子供達の声優には子役が起用されている事もあり、非常にリアルさを追求している事も伺えます。

島民の元気いっぱいな姿を子役だからこその演技で表現している為、観る側にとって、非常にしっくり来ます。

特に本作の第1話のラスト付近、なるの言葉に反応する清舟のシーンは印象的です。

『なる』という子供の純粋な言葉に様々な気付きを覚え、島生活の良さを知っていく。

そして島民の優しさに触れ、都会生活との戸惑いを解消していく清舟の最後の微笑みは、観ている側も「本当に良かった」と思わせてくれました。

また、後述になるのですが、本作のオープニング曲でもある「らしさ」は非常に作品にマッチした曲だと思います。

作品や五島に対する思い入れが本当に伝わってくる温かな作品です。

監督である橘正紀氏も、『東京マグニチュード8.0』ほか「.hack//Quantum」や「英雄伝説 空の軌跡 THE ANIMATION」の監督を手掛けており、絵コンテ・演出としても様々な作品に携わっている実力者。

そんな方々に作られ、本当に魅力的な要素が様々な箇所に備わった作品ですので、心温まる話を観たい方には是非オススメです。

『はんだくん』と合わせて是非、ご視聴してみては如何でしょうか。

登場人物/キャストや用語

登場人物

半田 清舟(はんだせいしゅう)

半田 清舟/CV:小野 大輔
物語の主人公。
本名「半田 清」で「清舟」は雅号(がごう)にあたる。
気難しい性格があるが、面倒見が良く子供達に好かれる。

琴石 なる(こといし なる)

琴石 なる/CV:原涼子
もう一人の主人公。
生徒数9名の分校に通う7歳の少女。
活発な子で清舟を「先生」と慕う。

山村 美和(やまむら みわ)

山村 美和/CV:古木のぞみ
ボーイッシュな中学2年の少女。
なるに様々な知識を吹き込む。
くせ毛をとても気にしている。

新井 珠子(あらい たまこ)

新井 珠子/CV:大久保 瑠美
美和の友達。
腐女子な部分があり、思考が走りがち。
また、文学少女でもあり漫画家を目指している。
その為、清舟に対して通じる部分がある。

木戸 裕次郎(きど ゆうじろう)

 

木戸 裕次郎/CV:杉野 田ぬき
清舟が住む地域の郷長。
清舟の住む家の管理もしており、様々な面でサポートしてくれる。
大らかな性格で割と適当な所がある。

木戸 浩志(きど ひろし)

 

木戸 浩志/CV:内山 昂輝
郷長である裕次郎の息子。
不良になりきれない善人。
非常に料理が得意で美味しい。

久保田 陽菜(くぼた ひな)

久保田 陽菜/CV:遠藤 璃菜
なるの親友。
極度の人見知りで、哀しい時も嬉しい時も泣く。
清舟の反応を見て、内心は楽しんでいる部分もある。

琴石 耕作(こといし こうさく)

琴石 耕作/CV:糸 博
なるの祖父。
お茶目な老人で、農業を営んでいる。
清舟が五島で会った最初の島民。

川藤 鷹生(かわふじ たかお)

川藤 鷹生/CV:諏訪部 順一
清舟の中学時代からの友人。
仕事面でも仲介やマネージメントを行っている。
学生時代の清舟に「周囲から自分は嫌われている」と思い込ませた張本人。

神崎 康介(かんざき こうすけ)

神崎 康介/CV:梶 裕貴
書家。清舟をリスペクトしている。
美少年だが、腹黒な性格。
根っからのインドアで昆虫などが苦手。

用語

ばらかもん

五島列島の方言で「元気もの」を意味する言葉。
「ばらもん」とも呼ぶが、清舟が暮らす福江島の富江地区では“か”を加える。
単行本の第1巻でも作者が解説しています。

五島列島

九州の最西端、長崎港から西100Kmに位置する。
大小合わせて140ほどの島々が連なっている。
人口は約7万人ほどで地元や九州では「五島」と呼称される。

書家

現在でいう「書道家」のこと。
書道家とは異称とされ、本来はこの呼び方が正しいとされる。

雅号

画家や、書家などの人が本名とは別につける名のこと。
本来は自身で名乗るのですが、今日では師に命名されたり、技術段階に応じて命名される事が多い。

主題歌

オープニングテーマ

曲名:「らしさ」(1話~10話、12話)
作詞:柳沢 亮太
作曲:柳沢 亮太
編曲:SUPER BEAVER
歌:SUPER BEAVER
『SUPER BEAVER』は4人組のロックバンド。
「BRAVER」ではなく、動物のビーバー(BEAVER)。
アニメ「NARUTO」や「ゴッドタン」などの番組ともタイアップしている。

エンディングテーマ

曲名:「Innocence」
作詞:Ryosuke、Ryo
作曲:Ryo
編曲:NoisyCell、PABLO a.k.a. WTF!?
歌:NoisyCell

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