「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」Huluで禁酒法時代のアメリカを見よう

1920年代、禁酒法時代のアメリカ、アトランティックシティを舞台に、実在した人物を元に描かれる壮大な暗黒歴史ストーリー。セットで当時そのままのボードウォークを再現。制作は重厚なドラマ作りの名手、巨匠マーティン・スコセッシ。

ボードウォーク・エンパイア 欲望の街 作品概要

アメリカ合衆国のHBO製作のテレビドラマシリーズ

日本ではWOWOWにて、2011年10月9日から第1シーズンが放映開始。
2013年1月11日から第2シーズン、2014年1月10日から第3シーズン、2015年2月19日から第4シーズン 、そして2017年3月17日より、ザ・ファイナル(最終章)第5シーズンが放映開始予定。

  • 第1シーズン 12話
  • 第2シーズン 12話
  • 第3シーズン 12話
  • 第4シーズン 12話
  • 第5シーズン  8話

全56話

huluでの配信状況

huluでは第4シーズンまでの全48話を配信中。

※2018年8月現在、huluでの配信は終了しています。
最新の追加情報は、追加タイトル(年・月別)の記事をご覧ください。

更新日時:

ボードウォーク・エンパイア 欲望の街 あらすじ

1920年のアメリカ。アトランティックシティで群の収入役であるイーノック・ナッキー・トンプソンは、禁酒法の施行に向けて頭を悩ませていた。享楽の街アトランティックシティにおいて、酒のない生活など考えられなかったからだ。

そこで彼は密造酒の製造ばかりか、国外からも酒を密輸する手段に出る。これらが膨大な利益を生むようになると、金の匂いを嗅ぎつけた、ラッキー・ルチアーノやアル・カポネなど、ギャング達もナッキーに近付き始める。

利権を巡る争いや裏切りは日常化していき、もはや誰一人として信じられる者など居ない中で、それでも彼は戦うのだった。全てはボードウォークの帝王でいるために……。

第1話禁酒法時代の幕開け

ボードウォークで有名なアトランティックシティ。ある日、収入役のイーノック・ナッキー・トンプソンは、教会で婦人たちを前に禁酒法賛成の演説をしていた。一見して高潔な紳士に見えるナッキーだが、自分のオフィスに戻れば、そこでは禁酒法施行後に出す密造酒の打ち合わせをしている。

ナッキーには、2つの顔があったのだ。

彼の運転手ジミーは、第一次世界大戦の復員兵で、大学を中退して兵役に就いた過去を持つ。そして、戻ってからの自分の居場所に不満を抱いていた。兵役で覚えたのは銃撃や格闘術ばかり。戦場で人を殺せば英雄、だが町に戻って人を殺せば犯罪者になる。ジミーは男を上げようとして、まだ下っ端のギャング、アル・カポネらと組む。違法に取引された酒を、移送中に強奪するために。

一方、教会でのナッキーの演説に感動したマーガレットは、妊娠中で苦しい身でありながらも、ナッキーの元を訪れる。酒浸りの夫に、いい就職先はないかと懇願しにきたのだ。

しかしナッキーから温情で与えられた金も、夫にカジノで遊ぶ為に奪われてしまった。更に夫はナッキーを見つけると、妻と寝たのかと喚く始末。これにはナッキーも静かにだが怒り、この夫は保安官の部下によって拉致され、暴行の末に海に投棄された。

以前夫に腹を蹴られたせいで、遂には流産してしまったマーガレット。病室で鬱ぎ込む彼女の元に、花束を手にしたナッキーが見舞いに現れる……。

ボードウォーク・エンパイア 欲望の街 1話目を実際に見た感想

ボードウォークとは?

物語の重要な舞台となるボードウォークとは、板張りの遊歩道のことです。アトランティックシティに設置されたものは特に有名で、1870年に作られて以来、観光名所となりました。現在も多くの人々が訪れています。撮影では、当時のままに再現したセットを使用しました。ボードウォークの上を、車も走り、パレードも通る様子は圧巻です。

1920年代のアメリカ

1920年に物語りはスタートします。禁酒法が始まった年ですが、では禁酒法時代とはどんなものだったのでしょう。現代の日本では考えにくいことですが、政府によってお酒の販売と飲酒が禁じられたのです。これは飲酒が人々の健康な生活を害するという考えからでした。けれど酒の密造や密輸は減らず、むしろ台頭してきたギャングやマフィア、裏社会の人間をはびこらせる結果になってしまいました。禁酒法が解除される1933年までの間に、何人ものギャングと警察官が撃ち合いの末に亡くなっています。

主人公のモデル

主人公のイーノック・ナッキー・トンプソンにはモデルがいました。イーノック・ジョンソンという政治家で、残っている写真からの印象では、穏やかそうないい男です。酒に関する密造や脱税の罪はありましたが、殺人に関与した証拠はありません。そこがナッキーとは違うところです。

主人公のファッション

主人公のナッキーは、実に魅力的に描かれています。表面上はとても素敵な紳士です。当時のダンディズムの見本みたいなスーツ姿で、襟元にはいつも新鮮な赤いカーネーションを飾っています。両切りタバコ、帽子とコート、襟が大きいシャツに厚めのネクタイの男たち。作品全体から、当時のゴージャスで退廃的な雰囲気が伝わってきます。

ナッキーの粋なスーツを制作するのに協力したのが、ブルックリンのマーティン・グリーンフィールド。アメリカで最高のテーラーです。このドラマのために何着、彼の監修したスーツが作られたのでしょう。似ているようで、微妙に違うスーツ、着こなしを見るのも楽しみです。

マーティン・スコセッシ監督

1話目を監督したのは、制作総指揮も務めるマーティン・スコセッシ自身でした。この作品でエミー賞ドラマ部門最優秀監督賞を受けています。今では巨匠と呼ばれる監督ですが、シチリア系移民の子供で、幼少時にイタリアマフィアを間近に見て育ちました。その影響なのか、男同士の対立や暴力を描く作品が多いです。『グッドフェローズ』『ギャング・オブ・ニューヨーク』『ディパーテッド』などの作品に、色濃く表れています。

『ボードウォーク・エンパイア・欲望の街』は、登場人物も多く、彼らがこれからどんなふうにドラマに関わっていくのか、気になるところです。

スティーヴ・ブシェミ

主役のナッキーを演じたスティーヴ・ブシェミ。独特の風貌で、癖のある役をやっている印象があります。今回は影のある男を、見事に演じていますね。俳優になる前は消防士をやっていて、今でもボランティアで消防士として活動しているそうです。

ケリー・マクドナルド

マーガレット役のケリー・マクドナルドは、ジョニー・デップ主演の『ネバーランド』でピーターパン役をやっていました。

マイケル・ピット

ジミー役のマイケル・ピットは、これからいろいろなドラマや映画に出てきそうです。ドラマ『ハンニバル』にも出演していました。、2017年公開の映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』にも出演予定と、これから注目したい俳優の一人です。

マイケル・シャノン

ナッキーを執拗に追う取締官オルデンを演じたマイケル・シャノン。彼もまた癖のある風貌で、悪役の印象が強い俳優ですが、演技力のある名優です。『テイク・シェルター』の妄想に取り憑かれた男の演技は、いくつもの批評家賞で主演男優賞に選ばれました。

ボードウォーク・エンパイア 欲望の街 登場人物/キャスト

  • 役:イーノック・”ナッキー”・トンプソン/Enoch “Nucky” Thompson
    演:スティーヴ・ブシェミ/Steven Vincent Buscemi
    声:多田野曜平
  • 役:ジェームズ・”ジミー”・ダーモディ/James “Jimmy” Darmody
    演:マイケル・ピット/  Michael Pitt
    声:石母田史朗
  • 役:マーガレット・シュローダー/Margaret Schroeder
    演:ケリー・マクドナルド/Kelly MacDonald
    声:高橋理恵子
  • 役:ネルソン・ヴァン・オルデン/Nelson Van Alden
    演:マイケル・シャノン/Michael Shannon
    声:宮内敦士

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