【全話配信】『寄生獣 セイの格率』をHuluでイッキ見!!

Huluでは『寄生獣 セイの格率』全24話が配信中です!

作品概要

『寄生獣 セイの格率』は、月刊アフタヌーン連載の『寄生獣』を原作としたTVアニメです。マンガの原作者は岩明均という人で、他の代表作には『ヒストリエ』などがあります。1988-1995年にかけて連載されたマンガが、2014年から2015年にかけてアニメ化されました。連載終了からおよそ20年後のアニメ化というのは珍しいといえるでしょう。当時とは世相も随分と変化しているため、現代に合わせた改変がいくつかおこなわれています。

アニメは全24話ですが、監督は山崎貴、主演は染谷将太で、実写映画化もされています。HuluではTVアニメ『寄生獣 セイの格率』を全話配信中です!

あらすじ

ある日、泉新一という平凡な高校生のもとに、謎の寄生生物の卵がやってくる。後に日本政府より「パラサイト」と呼称されるに至るソレは、鼻や耳の穴から新一の体内に侵入を試みるが、抵抗により”脳に寄生する”という最大の目的を失敗、どうにか右腕に寄生することに。こうして右手に寄生した「パラサイト」ミギーと、新一の奇妙な共同生活がはじまる。

この世界には新一の他にも「パラサイト」に寄生された人間がいる。果たして彼らと新一たちとはうまくやっていくことができるのだろうか?「パラサイト」を宿した新一の右手と、彼の行く末やいかに…!?

感想

「喋る右手」の皮肉とユーモア

パラサイトは「人間の脳を奪って寄生する」その後「この種を食い殺せ」この二つの本能による命令だけが、彼らの基本となる行動理念となっています。彼らがどこから来たのか、本作でその誕生が明らかにされることはありません。

感情に左右される人間とは大きく違い、一見してドライに見えますが、ある種生物として非常に純粋とも言えます。たとえば第2話では、人間に寄生した「寄生獣(パラサイト)」たちが、人間を襲ってミンチにし、人間を食っているという事実がわかります。新一は人間を助けるためにそれを阻止しようとします。

これに対してミギーは「ただ食っているだけだ」「生物として当然の行為だ」「同種が食われるのがそんなに嫌なことなのか」「自分の命以外を尊いと考えたことはない」など、「ミギー節」全開です。平野綾さんが久しぶりにレギュラーとしてアニメ出演されていましたが、とてもはまり役だったと思います。

最終話では人間を指して「心に余裕(ヒマ)のある生物、なんと素晴らしい」といいます。人間の常識が通用しない知的生命体と人間が会話するという構図は、見ていて痛快です!

ちょっと怖い!?「パラサイト」の戦闘シーンも必見

新一の身体には、新一とミギーという2つの知能が宿っています。したがって戦闘は2人で共同で行うものということになります。2人がコミュニケーションをとり、連携をとり、息を合わせないと戦えません。ある意味では不完全ですが、別の見方をすれば、他の「パラサイト」にはできない戦い方ができるということにもなります。

他の「パラサイト」たちは通常脳に寄生し、身体のあちこちを変形させて戦います。しかし新一に寄生した「ミギー」は、右腕に宿っているので、右手だけを変形させて戦うのです。その間に本体である新一自身はミギーと異なる行動を取ることができます。1人で2つのことができるというのはほかの「パラサイト(寄生獣)」たちにはない戦い方です。

「島田」「後藤」など、物語の要所で人間に寄生したパラサイトと戦闘になることがあるのですが、そういうシーンは食事の前後には控えておくことをおすすめします…!

各話のタイトルにも注目

1-3話のタイトルを見てみましょう。「変身」、「肉体の悪魔」、「饗宴」です。これを見ただけでピンとくる人もいるかもしれませんが、哲学や文学の古典作品のタイトルから取られています(1-3話のネタ元は、それぞれカフカ、ラディゲ、プラトンです)。他にも「善悪の彼岸」、「罪と罰」、「暗夜行路」など、この古典をもとにしたタイトル決定はstage20まで続きます。

stage21-23は「セイ」という音の言葉を2つ並べます。それぞれ「性と聖」「静と醒」「生と誓」です。最終話にあたるstage24は「寄生獣」です。こうした一連のタイトルを持った、作品全体のタイトルが『寄生獣 セイの格率』なのはとても頷けます。

もちろん、タイトルは各話の内容に沿ったものになっています。1話の例で言えば、ミギーが右手に宿ったので「変身」なのでしょう。このように各話のタイトルの意味を考えてみるのもおもしろいのではないでしょうか。また、これを機にネタ元になった古典作品を読んでみるのもいいでしょうね!

登場人物/キャスト

ミギー/声:平野綾

寄生獣(パラサイト)。泉新一の脳に寄生しようとするが失敗し、右手に宿る。先ほど言及したように、人間ではない知的生命体であり、ミギーとその宿主である新一との会話はとても考えさせられるもの、知的好奇心をかきたてられるものです。

彼自身も知的好奇心が旺盛で、読書をよくしている。他のパラサイトは、宿主と同種のもの(人間に寄生していれば人間、犬に寄生していれば犬)を食べなければ生きていけないようだが、彼は特殊で、宿主の血液などを介して栄養を摂取しているため、人を殺して食べる必要はない。ただし、新一がミギーの分まで栄養を摂取しなければならない。

 

泉新一/声:島﨑信長

もともとはごく普通の高校生だったが、右腕にミギーを宿す人間。人間でありパラサイトでもある彼の立ち位置は複雑であり、どちらからも認識されうる存在である。利己心と利他心。人間らしさとは何なのかと考え続け、彼の価値観は物語を通じて大きく揺れ動くことになる。

ミギーを宿しているためか、寄生獣(パラサイト)を探知することもできる。しかし、探知される可能性もはらんでいる。新一からの栄養供給がとまればミギーも死ぬため、いわば彼らは一蓮托生。「運命共同体」である。

 

村野里美/声:花澤香菜

新一の同級生であり、彼の恋人。高校進学からつきあっている。新一が何か抱え込んでいることには気づいており、彼のことを案じている。しかし真相を知らない彼女にとって「新一を理解できない」ことが辛かったようで、中盤には辛く当たったこともあった。その心境は最終話でハッキリと語られることになる。

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