成海璃子たちが不倫する女性に「黒い十人の女」Huluで配信中!

黒い十人の女とは

黒い十人の女

黒い十人の女は、今から半世紀以上も前に大映が制作した映画でした。原作は存在せず、女性脚本家の和田夏十さんによって作られた、不倫を題材とする物語です。もちろん今回放送されるのは日本テレビが新作として放送する連続ドラマで、LINEFacebookなどの単語や画面がポンポン飛び出る、今風の作品にリメイクされています。

その作品を構成する裏方さんの1人、そして重要な役割を担当したのが、バカリズムこと升野英知さんです。実は、黒い十人の女を放送していた時、フジテレビで別のドラマの脚本も担当していた升野さん。芸人役者としてではなく、人気脚本家として才能が開花していることがよくわかります。

そして忘れてはいけないのが、船越英一郎さんの存在です。2016年公開の映画「デスノート Light up the NEW world」でも最高裁判所の判事を演じるなど、2時間ドラマの帝王という異名にふさわしい硬派な役を何十人も演じてきました。

ところが今回船越さんが演じているのは、絵に描いたようなチャラいテレビ局社員。ドラマのプロデューサーとしてそれなりに成功を収めているようですが、文字通り何人もの女性を股にかけている自由奔放な男性なのです。

実はこの役を演じる事になったのは、船越さんの希望があったから。というのも、お父さんである船越英二さんは、映画版で主演を務めていたのです。時代や設定こそ大きく違いますが、息子さんはどのようにお父さんと同じ役を演じていくのでしょうか。

不倫をどう扱うのか

黒い十人の女

不倫です。みなさんが大好物の。(10股)」。これはドラマのキャッチコピーであり、(10股)を除けばドラマ本編にもしばしば出てくる台詞でもあります。

直近1年間だけでも、不倫に関する話題や創作物は数え切れないほど出てきました。ドラマで不倫を扱った作品として、毒島ゆり子のせきらら日記コントレール~罪と恋~ふれなばおちん不機嫌な果実などが放送され、最近の不倫ドラマブームの引き金とも言える昼顔は、近く映画化されることも発表されています。

硬派なニュースでも不倫の話題は尽きません。アメリカ大統領選挙に出馬するドナルド・トランプ氏が、不倫にまつわる不適切な発言などで批判を浴びていますが、日本ではもっぱら川谷絵音さんとベッキーさんの騒動が取り上げられてきました。今の日本において、不倫が大好物という言葉はあながち間違いではないのかもしれません。

ただ、これだけ不倫関係のストーリーが出てくると、焼き直しのような作品になってしまう可能性も。そもそも黒い十人の女自体がリメイク作品なのですが、現代風に作り変えられた1人の男と女たちは、一体どのような結末を迎えるのでしょうか?

あらすじ

黒い十人の女

神田久未は、新しい恋人を見つけてから半年が経った。東西テレビのドラマプロデューサーで、自分よりもはるかに年上の男性、風松吉だ。

風に妻がいることを知りつつ、交際を続けている神田だったが、ある日彼女のもとに1本の電話が飛び込んでくる。風と不倫をしているのか問いただすその声は、まさしく女性の声だった。

罪悪感に苛まれながら友人にSOSを発する神田。慰めの言葉こそ帰ってきたが、それ以上に浴びせられる厳しい叱責の言葉。部屋中を歩き回り、通帳を手に取り、落ち着かない夜を過ごす。

翌日、電話相手の女性と会うことになった神田は、相変わらずカフェでそわそわしていた。ドラマのように水をかけられるのではないか、相手から訴訟を起こされるのか…。

自責の念から「不倫なんてやめておけばよかった」と口にする彼女だったが、時すでに遅し。うつむいたままの神田の席には、黒いヒールを履いた女性がゆっくりと近づいていた。

Huluでの配信

番組の放送終了後に最新話を配信!

第1話
放送日:2016年9月29日

第2話
放送日:2016年10月6日

出演者/キャスト

風松吉
風松吉…主人公。東西テレビでドラマのプロデューサーとして働いている男性。妻帯者でありながら、不倫相手を9人抱えている。
:船越英一郎

神田久未
神田久未…東西テレビの受付嬢勤務。当初は風と食事に行くのも断っていたが、彼氏との破局をきっかけに急接近した。
:成海璃子

如月佳代
如月佳代…劇団絞り汁に所属する舞台女優。明るい性格で、突拍子もない事を提案したりと、思考が読みにくい女性。
:水野美紀

弥上美羽
弥上美羽…東西テレビのアシスタントプロデューサー。風とは上司と部下の関係にある。
:佐藤仁美

皐山夏希
皐山夏希…脚本家。風がプロデュースしたドラマ作品の政策にも携わっている。
:MEGUMI

相葉志乃
相葉志乃…若手女優。風と交際していながら、別の男性からの好意も受け入れている。
:トリンドル玲奈

文坂彩乃…神田の友人。派手な見た目だが不倫に対しては否定的で、何度も辞めるように説得をしている。
:佐野ひなこ

池上穂花…神田の友人。LINEで連絡をする時、しばしばスタンプを間違えて送信する。
:新田祐里子

感想

怒り方が慣れていない?

黒い十人の女

主人公こそ風松吉役の船越英一郎さんですが、第1話では成海璃子さんが演じる神田久未の話を中心として展開されていきます。今年公開された映画「無伴奏」でベッドシーンに挑戦している成海さん。TRICK神はサイコロを振らないなどで不思議なオーラを纏った少女を演じる彼女ばかりを見てきたため、この話題には衝撃を受けました。

成海さんは黒い十人の女でも爛れた関係から抜け出せない女性となり、大人の女性として成長している姿を見せています。これまでも明るいキャラクターは何度か演じているので、新境地に挑戦というわけではないのですが、脚本効果もあってコミカルに演技をする成海さんの姿は新鮮そのものでした。

ただ、色眼鏡で見ないようにしても、どうしても違和感を覚えてしまったシーンがあります。それが、風に不倫相手がいることを初めて知ったときのことです。この時、不倫相手だと告白してきたある女性に対し、神田は本気で怒るのですが、どこか怒り方が優しく、たどたどしいのです。

表情こそ思いっきり怒っているものの、声のトーンや顔の動かし方は、田舎のヤンキー的なキャラクターを無理やり真似しているように見えて、どこか不自然さがありました。もしかしたらこの仕草もひっくるめて演技なのかもしれないのですが、この怒り方は受け取り方次第で長所にも短所にもなりそうです。

人数と指輪とミスリード?

黒い十人の女

このストーリーの冒頭では、3ヶ月後のワンシーンが一瞬だけ登場します。地面でもがき苦しむ風が目を開けたまま倒れ込むと、黒装束の女性たちがその場を静かに去るのですが、その場にいるのは風を含めて合計で10人

黒い十人の女は、妻が1人不倫相手が9人という形でストーリーが進行していきます。つまり、この場にいるべきはずの人物が1人欠けているのです。何の先入観もなく見るのであれば、奥さんがいないのではないか、と思うのですが、そんな話の核心的な内容を、冒頭に挿入するでしょうか

何よりも見ていて一番疑問だったのが、風が結婚指輪をしていない理由です。新しい女性を捕まえるためには、確かに結婚指輪は邪魔でしかありません。しかし、これだけ多くの愛人を抱え込み、本人たちも既婚者と交際している自覚があるので、逆にあえて外している方が不自然です。

そして、第1話で風が必ず帰ってくる部屋が、愛人の家だったということにも疑問が残ります。風の妻はどこで何をしているのか、この不倫相手だらけの関係を知っているのか、知っていたとしたらどういう気持ちで見ているのか。

もちろんこれらは後々明らかになることだとは思いますが、本人たちの心の中を、今すぐにでも根掘り葉掘り聞いてみたくなります。

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