レオン 完全版 Leon: The Professional 【Huluで何度も観たいあの名作の完全版を!】

概要

何度観ても感動する名作「レオン 完全版/Leon: The Professional」(1994)は、ただのアクション映画ではありません。フランス映画のテーマである”愛”が込められたリュック・ベッソン監督の代表作品の1つです。

22分の劇場未公開シーンを含む「レオン 完全版」は、レオンとマチルダが絆を深めていくシーンが満載です。

人を愛す美しさと大切な人がいる喜びを、再確認させてくれる1作です。

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あらすじ

イタリア系移民の孤独な”掃除屋”レオンは、仕事の依頼人であるトニー以外との交流がありませんでした。そんな折、同じアパートに住む家族を惨殺された少女、マチルダと出会いレオンの生活は一変します。

マチルダは、行く当てもなく成り行きでレオンの部屋に逃げ込み、家族を殺した犯人に復讐しようとレオンに”掃除屋”の仕事を習い始めるのでした。そのうちに、レオンとマチルダの間に強い絆が生まれるのですが・・・。

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視聴して

人間愛に溢れた作品

レオン大人の体少年の心を持ち、マチルダ少女の体大人の心を持っていました。その2人が出会うことで、お互いに体と心の成長が進んでいったように感じました。

マチルダは”私が欲しいのは愛か・・・死よ/I want love or・・・death”と言っています。愛されなければ、死しかないと考えていたのです。2人はお互いに”愛している/I love you”と言葉を交わしますが、愛人関係のような愛とは違うと悟りました。それは、性別や年齢関係なく1対1の人間としてお互いを愛おしく、そして大切に想った関係なのではないでしょうか。

その心が理解できると、レオンがアパートからマチルダを逃がすシーンでは感動の涙を押さえきれなくなるでしょう。そして、なんと言ってもスティング”シェイプ・オブ・マイ・ハート/Shape of my Heart”の曲が哀愁を漂わせ、映画の余韻に浸らせてくれます。

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シリアスの中にもユーモア

レオンとマチルダのコンビ

マチルダは、レオンに”掃除屋”としての基礎を教えてもらい”テルマ&ルイーズ””ボニー&クライド”のようなコンビを理想としていました。

「テルマ&ルイーズ」は、1991年の映画でスーザン・サランドラとジーナ・デイビス主演の逃避行の物語です。そして、ボニー&クライドは1930年代に実在した銀行強盗や殺人を犯した犯罪カップルでした。凶悪犯にも関わらず、英雄視する新聞や大衆が多かったと伝えられています。

2組のコンビは、お互いに持ちつ持たれつで支え合っていたのです。マチルダはそんなコンビを目指していたことを、ユーモアを込めて言ったのが印象的でした。

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マチルダのゲーム

心は大人とはいえ、やはり12歳のマチルダ。変装して、誰かを当てるゲームを始めました。このゲームは、シリアスな場面から一転、楽しい気持ちにさせてくれます。はじめは、乗り気ではなかったレオンも、次第とマチルダの無邪気さに心を開いていることが伺い知れる場面です。

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登場人物/キャスト

  • 役:レオン・モンタナ/Leon Montana
    演:ジャン・レノ/Jean Reno
  • 役:マチルダ・ランドー/Mathilda Lando
    演:ナタリー・ポートマン/Natalie Portman
  • 役:ノーマン・スタンフィールド/Norman Stansfield
    演:ゲイリー・オールドマン/Gary Oldman
  • 役:トニー/Tony
    演:ダニー・アイエロ/Danny Aiello

注目俳優と監督

リュック・ベッソン監督

リュック・ベッソンは監督だけではなく、脚本・製作も多く手掛けています。代表作品としては、ジャン・レノの出世作である「グラン・ブルー/Le Grand Blue」です。そのほかにも、ジャン・レノが”掃除屋”を演じている「ニキータ/Nikita」「タクシー/Taxi」シリーズやトランスポーター/The Transporterシリーズと有名作品で日本人にも馴染みが深い作品ばかりではないでしょうか。

リュック・ベッソン監督の作品は、ハリウッド作品としてのテンポやアクションの軽快さを持ち合わせています。それだけではなく、フランス人のテーマである”愛”を盛り込むことも忘れていません。それが、作品に哀愁や心の傷を感じさせ、作品に引き込んでしまう魅力となっているのでしょう。

ジャン・レノ

リュック・ベッソン監督作品「グラン・ブルー」で一躍有名となったジャン・レノ。その後も、同監督作品の「ニキータ」ヴィクター/Victorという”掃除屋”として出演しています。リュック・ベッソン監督は、ヴィクターのキャラクターを基にして、「レオン/Leon: The Professional」ジャン・レノの為に書き上げたのでした。

ジャン・レノの独特な風貌と、どこか愛嬌のあるキャラクターは、フランス映画界のみならずハリウッド映画界での活躍へと導いたのです。日本でもCMやバラエティーに出演しているので、親近感の沸くフランス俳優ではないでしょうか。トヨタ自動車のCMに登場しているジャン・レノ。最近では、ドラえもんに扮しているの宣伝が記憶に新しいでしょう。

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ナタリー・ポートマン

イスラエルのエルサレム出身で、父はポーランド・ルーマニア系、母はロシア・オーストリア系とユダヤ系の血を受け継いでいます。彼女の美しさは、それぞれの国の良いところを合わせ持っているからではないでしょうか。

「レオン Leon: The Professional」では、2.000人からオーディションでマチルダの役に抜擢されました。4歳からダンスを習い、10歳で既に化粧品のモデルとしてスカウトされるほどの魅力を持ったのです。

その後も、数々の有名作品に出演し、多くの賞を受賞しています。代表作品としては、「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐/Star Wars EpisodeⅢ:Revenge Of The Sith」パドメ・アミダラ/Padme Amidalaを演じ、「ブラック・スワン/Black Swan」では9kgの減量をしてバレリーナの役をこなしました。「ブラック・スワン」だけでも、賞を5つ獲得しています。

「ブラック・スワン」での受賞

  • アカデミー賞 2010年 主演女優賞
  • ゴールデングローブ賞 2010年 主演女優賞(ドラマ部門)
  • 英国アカデミー賞 2010年 主演女優賞
  • 全米映画俳優組合賞 2010年 主演女優賞
  • 放送映画批評家協会賞 2010年 主演女優賞

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ゲイリー・オールドマン

ブラット・ピット/Brad Pittダニエル・ラドクリフ/Daniel Radcliffeクリスチャン・ベール/Christian Baleなど大物俳優からも一目置かれているほどの演技力を持っているゲイリー・オールドマン。その中でも、ブラット・ピットにおいては、ゲイリーを”神/GOD”と称賛しているほどです。

悪者役が多いゲイリーは、役作りに徹底していていることは、画面上から伝わるものがあります。その演技力は、「レオン」のノーマン・スタンフィールドでも十分な猟奇的さが現れているでしょう。

その他の作品でも、「JFK」で当時の大統領ジョン・F・ケネディー暗殺の実行犯とされるリー・ハーヴェイ・オズワルド役や「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人/Harry Potter and the Prisoner of Azkaban」シリウス・ブラック役でも存分に発揮されているのではないでしょうか。

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「レオン」の徹底解明

レオンとは

多くを語らないレオンは、どのような人物か気になるところではないでしょうか。レオンの謎を紐解いてみました。

ファッション

サスペンダーを付けた、寸足らずのズボンから見える白い靴下丸いサングラス黒いニットキャップ長いコートと個性あふれるファッションです。

ニットキャップを付けるのは、風邪をひかない為とマチルダに聞かれたときに話しています。服の色も、射撃をする際には地面より明るい服は避け、目立たないようにする意味がありました。

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キャラクター

ジャン・レノは、”掃除屋”としてのレオンと仕事以外のレオンを区別するべくギャップを生むために変化をつけました。それは、”掃除屋”としては完璧な反面、仕事をしていないレオンは読み書きができず、不器用な一面を演じる事でその違いが明らかとなったのです。例えば、映画をみて目を輝かせたり、マチルダに不器用に毛布を掛ける一面を見ると、マチルダがレオンを信頼する気持ちが理解できます。

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植物を大切にする心

几帳面さがあるレオンは、しっかりとアイロンをかけたり、植物の手入れをすることから分かります。その植物は、希少な種類で学名をアグラオネマ/Aglaonemaといい、東南アジア原産のサトイモ科、アグラオネマ属の植物です。

レオンは、植物を友達と呼んでいますが、自分自身にも例えています。鉢植えのアグラオネマは、根を張っていないレオン自身と同じだと言うのです。そんなことを聞いたマチルダは後に、その植物を地面に埋めてあげています。そのことから、レオンとマチルダの心が通っていたという事が読み取れるでしょう。

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牛乳を飲むのはプロの証

毎日、牛乳を2パック飲むレオンには理由がありました。それは、体臭を消すためだったのです。一流の”掃除屋”は、匂いを覚えられてはいけないとうプロ意識からでした。同様に、肉や魚も食べていなかったのですから、レオンのプロ意識はそうとうなものだと想像できます。

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実在するロケーション

撮影は、屋外のシーンをニューヨークと屋内のシーンのほとんどはフランス、パリのスタジオで行われました。「レオン」ファンならずとも、ニューヨークに立ち寄った際は、ロケ地を訪れるのも楽しみの一つになるのではないでしょうか。

トニーのレストラン

仕事を依頼していた、表の顔はレストラン経営者で裏の顔はイタリアンマフィアのトニー。そんなトニーが経営していたイタリアンレストランは今こそありませんが、実在したのです。”グイドのレストラン/Guido’s Resturant”と呼ばれ、ニューヨークのナインス・アベニュー/9th Avenueとサウス・サーティーエイス・ストリート/West 38th Streetの交わる511番地にありました。

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アパートメント

マチルダとレオンが最後に滞在していたホテルは、ナインティセブン・ストリート/97th Streetとパークアベニュー/Park Avenueが交わる71番地にありました。

しかし、マチルダがレオンと最初に話をしたらせん階段と廊下は、チェルシー・ホテルがモデルだったのです。2007年に閉館したチェルシー・ホテルは、セブンス・アベニュー/7th Avenueとエイス・アヴェニュー/8th Avenueの間、ウエスト・トゥエンティー・サード・ストリート/West 23th Streetと交わる222番地に存在していました。

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