ホロウ・クラウン/嘆きの王冠 第2話huluで配信

リチャード二世 (パート2) あらすじ

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ヘンリー・ボリングブルックは、6年と定められた追放から僅か2年も経たずに帰国を果たした。
目的は家督など領土含めた相続、すなわち正当な権利を取り戻す為である。
反乱軍討伐の為に出発したアイルランド遠征から戻ったリチャード王だが、彼を待つ臣下はもうどこにも居なかった……。

実際に視聴した感想

以下ネタバレを含みますので、史実とはいえ内容を知りたくなければ注意して下さい

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ついに挙兵したヘンリーと対するリチャード
初めは意気揚々と凱旋したリチャードでしたが、現実を知ってからというもの、最後は魂が抜けたような表情になってしまいましたね。
この辺りの役者の演技は素晴らしくて、直接相対する際に着飾って王の威厳を見せようとするんですが、眼前に迫る反逆軍に内心怯える様を見せまい、とする姿は見ているこちらも非常に緊張感のあるシーンでした。
そしてタイトルにある『嘆きの王冠』という副題にある通り、本当は解放者として見事に悪王リチャードを討った英雄と描かれる形もあったはずなのに、そうではなくどこか悲しみが漂う物語の作りには好感を覚えます。
栄華を極めた絶対の象徴である王が、ちょっとした歯車のずれで奈落へと落ちていく……。
次回は『リチャード二世』のラストでしょうか?
オリジナルの4話を、huluでは分割して11話で配信するので3話は続きそうですが、
いずれにせよ次の月曜日が楽しみです。

史実

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1398年
ヘンリー・ボリングブルックは、トマス・モウブレーとの諍いを咎められ、パリに追放される。
1399年2月3日
ヘンリーの父であるジョン・オブ・ゴーントが死去。彼はランカスター公領を没収され、相続権も奪われる。
1399年7月4日
ヘンリー・ボリングブルック、イングランドに上陸を果たす。
1399年8月
アイルランド遠征から帰還する途中だったリチャード2世を、ヘンリー・ボリングブルック率いる反乱軍がウェールズとの国境で破る。
彼は降伏したリチャード2世を捕えた。
1399年9月30日
ロンドン塔にて幽閉されたリチャード2世は、議会にて廃位へ追いやられる。
ヘンリー・ボリングブルックの王位継承が議決された。
これより、ランカスター朝が開かれる。
1400年2月14日
リチャード2世死去。
前王はヨーク南西のポンティフラクト城で最後を迎えるが、尊厳を奪われるだけでなく、過酷な処遇を受けて餓死させられた、と伝えられている。

歴史のポイント

なぜ反乱軍にあれほどの味方が付いたのか?

リチャード王は、フランスとの百年戦争によって多額の軍費がかさむ中で、人頭税など下級層に重い税を課した事で平民から信頼を失う
また一部の側近を徴用し過ぎた事もあって、貴族たちからも信望を失くしていた

『人頭税(じんとうぜい)/poll tax、capitation tax』

収入に関係なく、全ての国民1人につき一定の額を課す税。
つまり収入が多い貴族たち程、収入に対して税が占める割合が低く、逆に収入の低い農民などの平民たちには非常に重くのしかかった。
ある種、最も公平な税だが、庶民には重税となりかねない。

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