オタク女子と女装男子のラブコメディ?! 能年玲奈(のん)主演の映画版「海月姫」はHuluで配信中です。(2018年2月13日現在)

映画版「海月姫」公式サイト:http://www.kuragehi.me/

映画版「海月姫」をHuluで見た感想

2014年12月27日公開。配給はアスミック・エース。2時間6分。

男子禁制の共同アパート、天水館。そこで暮らすオタク女子たちが出会ったのは、美しすぎる女装男子?!

ドラマ化もした「東京タラレバ娘」(2017年)の作者でもある東村アキコによる、オタク女子達と美しすぎる女装男子が繰り広げるエキセントリックなラブストーリーが、2010年のアニメ化に続いてまさかの実写映画化?!。

監督は「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 」(2011年)や「映画 ひみつのアッコちゃん」(2012年)の川村泰祐。
主人公であるクラゲオタク・月海は、NHK朝ドラ「あまちゃん」の主演で一躍名を挙げた女優・能年玲奈(現:のん)。 月海を生まれ変わらせる女装男子・蔵之介を2018年も大活躍中の菅田将暉が熱演しています。

原作

東村アキコ「海月姫」


講談社の女性向け漫画雑誌「Kiss」で2008年21号から2017年10月号まで連載。

コミック単行本は講談社 KC KISS より刊行。全17巻。

ドラマ化もした「主に泣いてます」(2012年)「東京タラレバ娘」(2017年)の作者でもある東村アキコによる作品。

オシャレに興味のない「腐女子=オタク女子」達と美しすぎる女装男子が繰り広げるエキセントリックなラブストーリーが大きな話題を呼び、コミックスは累計発行部数440万部超、2010年「第34回講談社漫画賞少女部門」を受賞、2011年「このマンガがすごい!2011 オンナ編第3位」を受賞した東村アキコの代表作です。

2017年11月にはコミックス最終巻となる17巻が発売。また2018年1月から芳根京子主演で連続ドラマ化もされ、再び話題になっています。

スタッフ

監督:川村泰祐
脚本:大野敏哉、川村泰祐
音楽:前山田健一
ドレスデザイン・スタイリスト:飯嶋久美子
撮影:福本淳
照明:市川徳充
美術:笠井亜紀
装飾:渡辺大智
衣装:井手珠美
ヘアメイク:赤間直幸
制作協力プロダクション:ギークサイト
製作:映画「海月姫」製作委員会(アスミック・エース、講談社、ハピネット、パルコ、東海テレビ放送、レプロエンタテインメント)

主題歌

主題歌
SEKAI NO OWARI「マーメイドラプソディー」

挿入歌
SEKAI NO OWARI 「スターライトパレード」「花鳥風月」

あらすじ

「女の子はね、みんな大きくなったら綺麗なお姫様になるのよ」

幼い頃、水族館の大きな水槽の中で優雅に泳ぐクラゲを見ながら、今は亡き母にそう教えられた月海(つきみ:能年玲奈)。

しかし、月海は残念ながらお姫様にはなれず、それどころかダサい眼鏡に三つ編みのあか抜けないオタク女子になってしまい、恋愛はおろか男性と喋ることさえ出来ないまま20歳を迎えていた。

そんな、月海が住んでいるのは風呂・トイレ共同、男子禁制の昭和レトロな外観のアパート・「天水館 (あまみずかん)」

ここでは、管理人代理で和物オタクの千恵子(馬場園梓)、鉄道オタクのばんばさん( 池脇千鶴)、三国志オタクの
まやや(太田莉菜)、枯れ専オタクのジジ様(篠原ともえ)、アパートのヌシである謎のBL作家・目白 樹音(めじろ じゅおん)先生・・・そしてクラゲオタクの月海、と、様々なジャンルのオタクでニートな女子達がゆる~い共同生活を送っていた。

もちろん独身かつ恋人もいない彼女達のモットーは「男を必要としない人生」
彼女達は自分たちの事を「尼―ず」と呼びあっていた。

そんな毎日を送っていたある日、月海は近所の熱帯魚ショップのクラゲの飼育方法を巡って店員ともめてしまう。店員から追い出されるように外へ突き飛ばされるが、そこへ偶然通りがかった美女に助けられる。

しかし、モデル並みのスタイルと美貌を持つ女性だと思っていた彼女は、なんと男!

彼、蔵之介(菅田将暉)は、ある大物政治家の次男坊ながらファッションが大好きな女装男子だったのだ!

なぜか月海や尼ーずのメンバーを気に入った蔵之介は、一応男性であることを隠し「蔵子」と名乗って天水館に頻繁に出入り、彼女達のコンプレックスをズバズバとえぐりながらも強引に溶け込んでいく。
さらには蔵之介の腹違いの兄で修(長谷川博己)も現れ、月海と修は互いに淡い恋心を抱き合うようになる。

そんな中、急に持ちあがった天水地区の再開発により天水館に取り壊し計画が持ち上がる!
大事な心のよりどころの危機だというのに自分の世界に閉じこもり現実逃避する尼~ずの面々に業を煮やした蔵之介は「本当にここが無くなってもいいのかよ!」と一喝。

自分たちの居場所を守るため、尼~ずと蔵之介が最後の大勝負に打って出る・・・!?

みどころ

オタク女子と女装男子の友情と冒険の物語!

和物、鉄道、三国志、枯れたオジさま…と様々なジャンルのオタクたちという設定の天水館の住人「尼~ず」が登場し、 オタク女子の心をぐりぐりとえぐった恐ろしい漫画「海月姫」。

ぬるま湯のように居心地の良い聖地・天水館に暮らしていたオタク女子達が女装男子・蔵之介と出会い、最初は反発しながらもしだいにお互いを認め合って友情を育んでいきます。

公開当時はまだ原作漫画が連載中だったため少々消化不良な感のある展開の映画ではありますが、ラストに向かって尼~ずの面々が自分の殻を破ってそれぞれ一歩前に踏み出す姿には胸が熱くなりました。

再現がハイクオリティすぎる尼~ずの面々!

「海月姫」は登場人物達のその特濃すぎるキャラクターに実写化は不可能だろうと思われていましたが、なんと3次元にも尼~ずを再現できる女優さん達がいたのであります!

大ヒットした朝ドラ「あまちゃん」の頃からちょっとあか抜けないところが魅力的だった能年玲奈(現:のん)さん演じる月海、馬場園梓さんの千恵子抄、池脇千鶴さんのばんばさん、篠原ともえさんのジジ様・・・どなたもまるで原作から飛び出してきたかのような再現のクオリティの高さ!
そして特筆すべきは太田莉菜さんのまやや・・・ですね。動いている姿を見て「まややじゃ!本物のまややがおる・・・!」とついまやや口調になってしまうほどの再現ぶりに衝撃を受けました。

普段の美しさを覆い隠して奇抜すぎるオタク女子達演じ切った女優魂にただただ感服するばかりです。

美しすぎる菅田将暉の女装男子っぷり!

尼~ずの面々を咤激励する美貌の女装男子・蔵之介を演じたのは、2017年2018年と大活躍の俳優・菅田将暉くん!
菅田将暉くんは蔵之介を演じるにあたり、炭水化物を控えてダイエットし、ムダ毛を剃り、エステにも通い、骨格矯正やメディキュットも履いたとか。その美意識の高さに共演した能年玲奈さんは「見習わねば・・・」とコメントしています。

女子力の高い可愛い衣装のスカートからでたスラッとした脚に細いウエスト、ウィッグでいろいろな髪型やそれに合わせたメイク・・・と、まさに七変化を魅せた菅田くん。その美しさはファンならずとも必見ですね!

登場人物/キャスト

倉下月海 (くらした つきみ): 能年玲奈
クラゲオタク。イラストレーターを目指して鹿児島から上京し、男子禁制のアパート・天水館で暮らす。
幼い頃、亡くなった母と一緒に水族館でクラゲを見て以来筋金入りのクラゲオタク。
普段はすっぴんにメガネで三つ編みという冴えない女の子だが、蔵之介と出会った事で人生の転機が訪れる。

鯉淵蔵之介(こいぶち くらのすけ):菅田将暉
月海を助けてくれた気の強いオシャレ美女。
しかしその正体は女装が趣味の男子大学生で、政治家一家・鯉淵家の次男。女装が原因で父とは不仲。
あか抜けない月海に興味を持ち、男子禁制の天水館に出入りするようになる。男子禁制のため月海以外の住人には男として育てられた女の子だと偽り「蔵子」と名乗っている。

鯉淵修(こいぶち しゅう) :長谷川博己
鯉淵家の長男で蔵之介の腹違いの兄。あだ名はシュウシュウ。
父親の政治秘書を務め、将来の首相候補と言われている超エリート。しかし、真面目な朴念仁なうえ女性が苦手なため30歳を過ぎても童貞。父と不仲な弟・蔵之介の事を心配している。
蔵之介にメイクされた清楚な美少女になった月海に一目惚れするが、普段の冴えない月海と同一人物だとは気が付かない。

≪尼~ず≫


風呂・トイレ共同、男子禁制の昭和レトロな外観のアパートにしてオタクの園・天水館(あまみずかん)に住む女性達。それぞれにディープなオタク趣味を持つ。

千絵子(ちえこ):馬場園梓(アジアン)
尼~ずのリーダー的存在の和物オタク。いつも和装で日本人形の桜子さんを抱いている。
天水館のオーナーの娘。韓流スター・イ・ビョンホンの追っかけをして留守にしがちな母に代わって管理人代行を務める。
和裁が得意で、ミシンの腕は超一流。

ばんばさん: 池脇千鶴
鉄道オタク。いつもボーダー柄の服を着ている。アフロに見える髪型は天然のクセ毛。
子供の頃に見た「きかんしゃやえもん」で鉄道に目覚める。
食い意地が張っており、質のいい肉を見抜く「ばんばスコープ」という特技を持つ。

まやや:太田莉菜
三国志オタク。長い前髪で目元を隠し、常に緑色のジャージ上下を着ている。もちろんジャージの裾はズボンにイン。
NHKの「人形劇三国志」でハマり、いつも関羽のフィギュア人形や諸葛孔明の羽扇を持ち歩いている。
何事にも興奮しやすく、すぐに奇声を発し奇妙なポーズをとるが、実はモデル体型のエキゾチックな美女。

ジジ様:篠原ともえ
枯れたオジサマに萌えるオタク=枯れ専。いつもカーディガンとスカートという地味な装い。
小学校の職場体験で訪れた純喫茶で枯れたオジサマの魅力に目覚める。
ちなみに冒頭で読んでニヤついている漫画は「天才柳沢教授の生活」(講談社コミックス)

 

目白 樹音(めじろ じゅおん)
天水館の廊下の突き当たりの部屋に住む売れっ子のBL(ボーイズラブ)漫画家。
部屋から出てくることがなく、他の住人たちとのやりとりは用件を書いたメモをドアの下の隙間から出し入れする筆談「ご託宣」によって行われている。
締め切り前の修羅場には尼~ずたちをアシスタントとして雇って給料を払っている。

*****

鯉淵慶一郎(こいぶち けいいちろう):平泉成
修・蔵之介の父親で、大臣を務めた経験もある与党の大物政治家。
愛人に産ませた蔵之介の女装姿を良く思っていない。

花森よしお(はなもり よしお):速水もこみち
鯉淵家の運転手で修の幼なじみ。愛車のメルセデスをこよなく愛しており常にピカピカに磨いている。
ピンチの時になにかと助けてくれるプロフェッショナル。

稲荷翔子(いなもり しょうこ):片瀬那奈
天水地区の再開発を計画し、天水館を立ち退きを迫るデベロッパー・グローバルシティクリエイトの社員。
バリバリのキャリアウーマン風の美女だが、どこか80年代を思い出させる言動が特徴。
プロジェクト成功のためには手段を選ばず、将来有望な政治家のジュニアである修に色仕掛けで迫る。

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