少年少女の淡い恋とひと夏の思い出を描いた青春物語!実写版映画「打ち上げ花火、上から見るか?横から見るか?」はHuluで配信中です(2017年9月9日現在)

「打ち上げ花火、上から見るか?横から見るか?」をHuluで見た感想

1995年8月12日公開。 ヘラルド・エース、日本ヘラルド映画配給。50分。

夏休み中の花火大会の日を舞台に、少年少女の淡い恋を描いた青春物語の劇場公開版。
2017年8月にこの作品を原作とした同名アニメ映画が公開され、再び話題になりました。

元は、「Love Letter」「 リップヴァンウィンクルの花嫁」の岩井俊二が監督・原作・脚本を手がけたフジテレビ放送のテレビドラマ作品。
フィルム効果を使用した映像美や切ないストーリーが高く評価され、テレビドラマとしては異例の日本映画監督協会新人賞を受賞。1995年に一部再構成して映画として劇場公開されました。

主演は当時子役だった山崎裕太と、女優デビューして間もない頃の奥菜恵。撮影地である千葉県海上郡飯岡町(現在の旭市)を舞台に、瑞々しくももどかしい恋をする少年と少女を演じました。

その他、助監督として「世界の中心で、愛をさけぶ」「ピンクとグレー 」の行定勲、音楽に「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のREMEDIOSなど、現在第一線で活躍するクリエーターたちが参加しています。

原作

「打ち上げ花火、上から見るか?横から見るか?」
監督・原作・脚本:岩井俊二

1993年8月26日にフジテレビのオムニバスドラマ「If もしも」の一篇として放送されたテレビドラマ作品。

当時のゴールデンタイムのテレビドラマには珍しく、色調の調整などを使ってフィルムらしく見せるというフィルム効果を使用し、1993年の日本映画監督協会新人賞を受賞。

当時、若手のテレビドラマ監督・脚本家だった岩井俊二が映画界に進出するきっかけとなった作品と言われています。

スタッフ

プロデューサー:原田泉
監督・原作・脚本:岩井俊二
助監督:桧垣雄二、行定勲、島田剛
撮影:金谷宏二
音楽:REMEDIOS
企画:小牧次郎、石原隆
制作:フジテレビ、共同テレビ

主題歌

REMEDIOS「Forever Friends」
REMEDIOSはシンガーソングライター・麗美の劇伴作曲家活動時の別名義です。

あらすじ

8月1日。今日は町の花火大会で夏休みの登校日。
小学生の典道(のりみち/山崎裕太)は「なんで花火大会の日に学校に行かなきゃなんないんだよ」と腐りながらも母親に追い立てられるように小学校に向かう。
そのころ同級生のなずな(奥菜恵)は母親に一通の手紙を担任の先生に渡すように言いつけられていた。

祐介 (反田孝幸)はクラスメートであるなずなの事が好きで、たびたび告白するのに協力をしてほしいと親友の典道に頼んでいたが、実は典道にとってもなずなは異性として気になる存在だった。

そんな微妙な関係の典道、祐介、なずなの3人は、登校日の今日、たまたまプールの掃除当番だった。
掃除もせずに泳ぐ典道と祐介をよそに、物思いに耽るようにプールサイドで寝そべるなずな。

そんな姿を見ながら、典道と祐介はなずなへの告白を賭けて50メートルで競争を始める。
始めは快調だった典道だが25メートルのターンで踵を強打してしまう。痛みで水中でもがいているうちに祐介に先にゴールされてしまった。

審判としてゴールで待ち受けていたなずなは、勝者である祐介に「ふたりで花火大会に行こう」と誘ってくる。
先に告白されるという意外な展開に祐介は呆然とするばかりだった。

その頃、教室では典道と祐介のクラスメートの和弘(ランディ・ヘブンス)と純一(小橋賢児)と稔(桜木研仁)が「花火を横から見ると丸いのか、平べったいのか」について言い争っていた。
プールから戻ってきた典道と祐介と加えた5人は、今夜、その答えを確かめるために町のはずれにある灯台に行くことを計画する。

集合時間は夕方5時。それはなずなが祐介を迎えに行くと言った時間でもあった・・・

典道と祐介となずな、交錯する少年少女の想いはどこへ向かうのか・・・?!

みどころ

もどかしい少年少女のひと夏の思い出!

夏休みの花火大会の日、典道、なずな、祐介の間に起こった、淡く切ない恋を描いた青春物語です。

現在の境遇から逃げ出したいなずな、突然の展開に戸惑う祐介、「もしもあの時俺が・・・」と悔やむ典道、と、恋の告白を賭けた勝負は少年少女の想いを交錯させ、物語を意外な方向に展開させていきます。

そのもどかしい恋模様はぎゅっと胸を締め付けられるように切なく、現役の少年少女にもかつて少年少女だった大人にもきっと共感できることが多い名作です。

伝説級の美少女!14歳の奥菜恵の瑞々しさ

実写版「打ち上げ花火、上から見るか?横から見るか?」の最大の見どころとも言えるのは、やはり、当時14歳だった奥菜恵さんの美少女ぶりでしょう!

親の離婚によって転校させられてしまうことが決まった少女・なずなの揺れ動く心を見事に演じており、その瑞々しい姿は「伝説級の美少女」として、アラフォー世代の間でいまだに語り継がれているそうです。

確かに、大人の都合に振り回される事を憂う表情や、一方で同級生の男子を振り回す無邪気な姿は見ていてドキッとしてしまいました。

現在も奥菜恵さんは女優として活躍を続けており、9月16日から配信されるHuluオリジナルドラマ「雨が降ると君は優しい」に出演されます。

郷愁を誘う背景描写にアラフォー世代感涙?!

この作品が発表されたのは今から24年前の1993年。セリフの中で、Jリーグ、スラムダンク、スーパーファミコン、セーラームーンなどなど、アラフォー世代が子供の頃にハマったあれこれがセリフや画面の中に数々登場します。

登校日、青い空と白い雲、水面がきらめくプールに蝉の声、子供だけの大冒険、そして、大好きだったあの子・・・と、夏休みが遠くなってしまった大人世代のハートにぐっと刺さる内容です。

現在も活躍する俳優・女優さんが多数出演!

「打ち上げ花火、上から見るか?横から見るか?」には奥菜恵さんの他にも、現在もで活躍する俳優・女優さんが多数出演されています。

もう一人の主演の山崎裕太さんは、当時の人気番組「あっぱれさんま大先生」に出演していた子役で撮影時は12歳。2017年現在も俳優としてドラマや映画で活躍中です。

祐介役の反田孝幸さんも撮影時12歳。劇団ひまわりから文学座に移籍し、現在は舞台を中心に活動されているそうです。

純一役の小橋賢児さんは現在俳優業からは引退し、イベントプロデュース会社の社長をされています。

その他、バラエティ番組でお馴染みの麻木久仁子さんや蛭子能収さん、今やドラマ界に欠かせない光石研さん、田口トモロヲさん、山崎一さん、酒井敏也さんといった俳優さん達、女優業から参議院議員に転身した石井苗子さんも出演しており、その姿が映るたびに思わず「若い!」と思ってしまいました。

登場人物/キャスト

島田典道(しまだのりみち):山崎裕太

釣具屋の息子。同級生のなずなが好きだが、周囲にはその気持ちを隠している。

及川なずな(おいかわなずな):奥菜恵

典道の同級生。ちょっと大人びた美少女で、クラスの中で目立つ存在。
両親が離婚して母親に引き取られるため夏休み中に転校することが決まっている。

安曇祐介(あずみゆうすけ):反田孝幸

典道の同級生で仲の良い友達。安曇医院の息子。お調子者。
なずなの事が好きで、たびたび典道に協力を頼んでいる。

和弘(かずひろ):ランディ・ヘブンス

典道の同級生。眼鏡がトレードマーク。花火は丸いと主張する。

純一(じゅんいち):小橋賢児

典道の同級生。仲間の中で一番の長身。花火は平べったいと主張する。

稔(みのる):桜木研仁

典道の同級生。仲良しグループの中で一番小柄。

三浦先生:麻木久仁子

典道達の担任の先生。化学に詳しく、典道達に花火の仕組みを教えてくれる。

同僚教師:光石研 典道達の学校の先生。

マコト:小山励基 花火大会の日に三浦先生と一緒に歩いていた男性。

典道の父:山崎一 釣具屋を営む。優しいお父さんだが、妻には逆らえない様子。

典道の母:深浦加奈子 口うるさいお母さん。PTA活動に熱心。

祐介の父:田口トモロヲ 安曇医院を開いている。ゴルフが好き。

なずなの母:石井苗子 夫と離婚し、なずなを連れてこの町を出ていく予定。

安さん:酒井敏也 花火職人。三浦先生とマコトの知人。

露店の客:蛭子能収 花火大会の露店でおでんを食べているおじさん。

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