クロックワーク・プラネット』は、2013年4月より講談社ラノベ文庫にて連載されている、榎宮祐氏・暇奈椿氏によるライトノベルが原作のアニメです。

本作は「合作」という珍しい形式を取っており、暇奈椿氏にとっては本作がデビュー作とのこと。

原作小説は、2017年4月の時点で第7巻まで刊行されており、『このライトノベルがすごい! 2014(宝島社)』にて作品部門ランキング13位、新作部門では3位にランクインを果たしています。
その他にも、第3回『ラノベ好き書店員大賞』でも6位にランクインするほどの記録を残しており、期待の一作となっています。
※ラノベ文庫のWeb上では、本作の特設サイトが公開され、各種壁紙のDLや小説1巻の試し読みが可能となっています

本作はタイトルの和訳通り「時計仕掛けの惑星」とある様に、歯車で構築された地球が舞台となっており、あまり前例を見ない設定が特徴。

異世界ファンタジーではないですが、非常に大きなテーマで描かれている作品なので、やはりそのインパクトは大きいのではないでしょうか。

アニメは2015年12月から企画は進行されており、2017年4月よりTBS他の放送局にて、第3話まで放送されています。

Huluでも『クロックワーク・プラネット』は現在2話まで配信、視聴が可能となっていますので、リアルタイムでの視聴を逃した場合でも、充分に楽しめるのではないでしょうか。

それでは『クロックワーク・プラネット』の感想を交えながら、ご紹介していきたいと思います。

『クロックワーク・プラネット』あらすじ

1000年前――突如、地球はその星の終わりを宣言される。
そして100年の年月が経ち、地球は死を迎えたが、ある人物によって寿命を迎える前に、惑星の全てが「歯車」によって再現・再構築が行われ、人類は生存を果たした。
しかし、そんな歯車による環境の反面、破綻や延命などの犠牲を強いる日常の影響で、人類は変化を失ってしまう。
そんな中、一人の少年“三浦ナオト”のもとへ、一つの箱が落下してくる……。

第1話「運命の歯車(ギア・オブ・デスティニー)」 あらすじ

歯車によって再構築された、時計仕掛けの惑星『地球』に住む、機械マニアの少年“見浦ナオト”は、究極の時計仕掛け『自動人形(オートマタ)』に憧れを抱きながら過ごしていた。
神に現状を嘆いていると、自身の「異常聴覚」によって、空から何かが降ってくる音を捉えたナオト。
飛来した謎の物体は、ナオトの自室の天井を破壊し、目の前に現れる。
棺の形をしたその物体の中には、一人の少女が眠っていた……。

感想

クロックワーク・プラネット』を視聴して真っ先に浮かんだのは、『ローゼンメイデン』や『機巧少女は傷つかない』などの作品だったのですが、もしかしたら視聴された方の中には、同様の考えに持った方もいらっしゃるのでは。

第1話では、主人公の一人であるナオトの視点と、もう一人の主人公であるマリーの視点が、交互に織りなしていくのですが、特にナオトは主人公としてはかなりの変わり者として描かれています。

学校生活は描かれていませんが、部屋に帰るや否や、自室に置かれた時計に語りかける程の機械マニアっぷり。

そこからヒロインである、リューズと出会うのですが自動人形に対する目の輝かせ方はまさに変態の域で、当のリューズからも「変態ですね」と浴びせられる程(笑)

ですが、その自動人形への思い入れと、ナオト自身が持つ「異常聴覚」があるからこそ、精密な時計仕掛けであるリューズを修理できる訳で。

ナオト本人は「時計すら修理できない」と言っていますが、まさしく愛のなせる業。

そんな彼が修理したリューズの涼しい表情と笑顔で見下す口調は、ナオト同様に撃ち抜かれた方も少なくないのではないでしょうか!

個人的には二人が正式に契約を交わす際、非常に艶かしく人差し指を咥えるのですが、「あの行為に意味はあるのか……!」と思える様なサービスシーンでした(苦笑)

一方でマリー側は、主に世界で起こっている問題に触れていく様子で、この二組がどの様に交わるのかが気になるところ。

個人的にはマリーとハルターの掛け合いが、思った以上に面白いのでこっちはこっちで良い感じです。

冒頭では軍の自動人形と戦闘するシーンがあるのですが、やはりヒロインであるリューズの戦いは必見ですね。

前述でも『ローゼンメイデン』を意識したと述べましたが、これは作中に登場するリューズを始めとする「Initial-Yシリーズ」の存在が強いです。

それとリューズが「一号機」と名乗ったこと、そして「シリーズ」と言われている様に、他にも様々な個体が存在することを示唆しています。

この様に、敵か味方も不明な状態ですが、登場するのは間違いないと思うので非常に楽しみなところです。

ここからはちょっと余談ですが、随所での戦闘シーンにおいて、リューズやボディーガードのハルターは強いのは解ります。

そして特異体質以外は、普通の高校生であるナオトが戦わないのも解ります。

しかし、少女且つ時計技師であるマリーは、普通に銃で華麗に敵を倒しています……。

原作を読んでいないので気になっていましたが、「時計技師ってこんな強いのか……!」と心の中でツッコんでいました(苦笑)

あとは、本作の軸となる「歯車」は様々な部分で用いられており、地球がそっくりそのまま歯車化するとか非常に斜め上の設定ですね。

本作のヒロインであるリューズは「4兆2076億8643個」の歯車で構成されているとナオトが言い当てますが、もう桁が凄すぎて「地球は何個なんだ……!」と、その凄さに圧倒。

ですが、その反面で「人類は1000年もの間、何も変われずにいた」とある様に、人類は代償を抱えています。

この代償こそが本作に重要な意味をもたらしており、単なる美少女アニメでは終わらない部分ですね。

2017年春アニメの中でも、異彩を放つ作品として非常に今後の展開が楽しみでなりません。

原作を知らずとも、自然と世界観に引き込まれる作品だと思いますので、是非一度ご視聴してみては如何でしょうか。

登場人物/キャスト

  • 見浦 ナオト(みうら ナオト)

見浦 ナオト/CV:南條 愛乃

本作における主人公の一人で、ひねくれた人格を持っている。
兎にも角にも機械マニアで、それ以外には一切の興味を持たない。
他にも、あらゆる音を聞き分ける「異常聴覚」を持つ特異な体質。

  • RyuZU(リューズ)

RyuZU/CV:加隈 亜衣

本作における主人公の一人。
地球を全て歯車に作り変えた「Y」という、元時計技師が作った『Initial-Yシリーズ』の1体。
ナオトをマスターとして認識し、行動を共にしている。
その美貌とは裏腹に、痛烈なほどまでの毒舌家でもある。

  • マリー・ベル・ブレゲ(Marie Bell Breguet)

マリー・ベル・ブレゲ/CV:大西 沙織

本作における主人公の一人。
歴代最年少で時計技師の頂点に君臨している少女で、毒舌家。
基本的に人前では強気で、正義感も強いが、一人の時は年相応の少女に戻る。

  • ヴァイネイ・ハルター(Vainney Halter)

ヴァイネイ・ハルター/CV:松田 健一郎

マリーの秘書官とボディーガードを担う、本作における主人公の一人。
表面部分は人間のそれと変わりないが、実は義体化している。
元陸軍兵士で、義体も伴って戦闘能力は相当のもの。

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