結界師』は『週刊少年サンデー』の2003年47号から連載された、田辺イエロウ氏の漫画を原作とした、アニメです。

原作単行本は全35巻まで刊行され、平成18年度小学館漫画賞の少年向け部門を受賞しており、2009年4月時点において、累計1200万部を突破した作品でもあり、非常に人気の高さを呼んでいます。

アニメは2006年10月より、読売テレビ他の放送局にて、全52話の構成で放送されました。
※2007年10月以降は放送形態が変更されている

他にも、カードゲームやニンテンドーDS用ソフト、Wii用ソフトなどのゲーム化も行っており、メディアへの幅広い展開もされています。

本作は、原作との変更点が様々な部分にあり、単行本に収録されていた「没ネタ」なども含まれているとのこと。

そういった、アニメ独自の試みが成されている作品ですので、原作にはない楽しみ方があるかと思いますね。

現在、Huluにて『結界師』は全52話が配信され、視聴が可能となっています。

それでは『結界師』の感想を交えながら、ご紹介していきたいと思います。

『結界師』あらすじ

400年もの間、(あやかし)退治専門の『結界師』と呼ばれる一族の正統後継者として、生を受けた“墨村良守”と“雪村時音”の二人は、犬猿の仲ながらも妖を呼び寄せる地“烏森”を守っていた。
ある日、いつもの様に妖退治に赴いていた二人だが、良守の失策によって時音が大きな怪我を負ってしまうのだが……。

第1話「右腕の傷」 あらすじ

』と呼ばれる異形が蔓延る、現代の烏森――。
結界師の少年“墨村良守”は、烏森学園で妖と対峙していたが、上手く封じる事が出来ず、同じ結界師の少女“雪村時音”に先を越されてしまう。
そんな良守は墨村家の正統後継者として鍛錬を積む日々を送っていた。
ある日の夜、いつもの様に妖の退治に挑む良守だったのだが……。

感想

結界師』を視聴した感想ですが、原作漫画は未読にも関わらず、アニメ版は比較的スムーズに視聴が出来、楽しむことが出来ました。

本作を視聴するにあたって、事前に知っていた事としては「アニメは途中で打ち切りになり終了した」という作品でもあり、気になっていました(視聴率の低迷が原因と言われている)

そんな噂を耳にしていたので多少の不安を抱きながらも、どんな内容だろうか?と考えながら視聴したのですが、特に大きな違和感などもなく楽しめましたね。

むしろ、原作にも興味が湧いたという事もあり、しっかりと楽しめそうだなと言うのが素直な感想でした。

特に第1話で印象的だったのは、良守と時音に関する部分が一番大きいですね。

冒頭では、良守は「結界師」に対して、前向きに捉えてはおらず、むしろ後ろ向きに捉えがちな少年として描かれています。

しかしそれは、ヒロインである時音の小さい頃に大きな転機が訪れるのですが、この時の良守の「強くなりたい」「守りたい」という想いは少年誌の作品としては非常にシンプル且つ、王道であるがこその良さを感じました。

癖のあるキャラクターかと思いきや、とても純粋な少年だったので、非常に好感が持てる少年に描かれていますね。

奇をてらった演出や、設定というよりも本当に純粋に王道路線を楽しめる作品だなと感じたからこそ、視聴する側にとっても複雑に考える事なく楽しめるのではないかな?と感じました。

アニメ版は、原作の途中までの内容となっていますが、それを差し引いても充分に楽しめる尺となっています。

概ね原作に沿った内容ですので、じっくりと描かれており、だからこそ途中で終了した事は非常に残念でなりませんが、原作はしっかりと完結していますので、そちらに興味を持たれても良いかも知れませんね。

非常に人気が高い作品ですので、動きがあるだけでも充分に楽しめると言って良いと思います。

原作を知らなくても充分に楽しめますが、勿論、原作を知る方でも楽しめることは間違いないと思いますので、是非ご視聴してみては如何でしょうか。

登場人物/キャスト

  • 墨村 良守(すみむら よしもり)

墨村 良守/CV:吉野 裕行、白石 涼子(幼少時代)

物語の主人公で、墨村家の結界師。
感情的で、考える前に行動が先んじてしまう面があり、精神的にも幼い。
しかし、周囲の者が傷つく事を極度に嫌い、歴代の中でもずば抜けた力を持つ。

  • 雪村 時音(ゆきむら ときね)

雪村 時音/CV:斉藤 梨絵

物語のヒロインで、雪村家の結界師。
冷静沈着で、洞察力に長けるが、良守に勝るとも劣らない無茶もする。
良守のことは「弟のようなもの」と認識し、彼の手綱役を務める。

  • 斑尾(まだらお)

斑尾/CV:大西 健晴

墨村家付きの妖犬で、オネエ。
気分屋な面があるが、面倒見が良い。
紫色の数珠の首輪を外すと本来の姿へ戻る。

  • 白尾(はくび)

白尾/CV:石井 正則

雪村家付きの妖犬で、斑尾とは仲が悪い。
あだ名を付けることが好きで、主人の言葉には忠実な面もある。

  • 墨村 繁守(すみむら しげもり)

墨村 繁守/CV:多田野 曜平

良守たち墨村家の祖父で、結界師。
見た目通りの頑固で、口やかましい性格。
そんな言動とは裏腹に、周囲への気遣いが多く、管理者としての面が強い。

  • 雪村 時子(ゆきむら ときこ)

雪村 時子/CV:田中 真弓

時音の祖母で、雪村家の結界師。
術者として非常に協力で、同世代の繋守を超える。
とても責任感が強く、一人で背負い込む性格。

  • 墨村 正守(すみむら まさもり)

墨村 正守/CV:宮内 敦士

良守と利守の兄で、墨村家長男。
非常に若いが、したたかな切れ者。
面倒見も良いが、敵に対しては容赦の無い実力者。

  • 墨村 利守(すみむら としもり)

墨村 利守/CV:川庄 美雪

正守、良守の弟で墨村家の結界師。
術面に関しては得意ではないが、良守よりもしっかりもの。
正守や良守を見て、劣等感を抱いているが、常に練習は怠っていない。

  • 墨村 修史(すみむら しゅうじ)

墨村 修史/CV:村治 学

正守、良守、利守の父で、売れない小説家。
霊感はなく、非常に温和で世話好きな主夫。

  • 雪村 静江(ゆきむら しずえ)

雪村 静江/CV:百々 麻子

時音の母で、一般人。
墨村家との仲は良好で、親交もある。
結界師の仕事や来客にも非常に寛容にしている。

  • 神田 百合奈(かんだ ゆりな)

神田 百合奈/CV:和希 沙也

良守のクラスメイトの少女。
霊感を持つが、天然なせいで見えるものの区別が出来ない。
良く良守に対して相談を持ちかけている。

用語

  • 結界術

空間支配術とも言い、使用する者は『結界師』と呼ばれる。
基本的には道具を使用することで結界を張れる術者は多いが、墨村・雪村両家の様に空間の理を変化させる、一から空間を作り出すなどは非常に稀。

  • 神佑地(しんゆうち)

霊山などと呼ばれる場所で、所謂パワースポット。
大宮(だいぐう)、中宮(ちゅうぐう)、小宮(しょうぐう)
と序列が分かれ、そこから一宮(いちぐう)、二宮(にぐう)、三宮(さんぐう)と分別される。

  • 裏会

全国の異能者達を統括、管理を行う自治組織のこと。
烏森を守護する結界師は、裏会から選出された異能者達。

  • 妖(あやかし)

光を避け、夜を好む異形の怪物。
様々な種が存在し、土地神、人型、鳥獣型、虫型、植物型の順に格が高い。
群れる事は稀で、人が妖になるケースも存在している。

主題歌

  • オープニングテーマ

曲名:「Sha la la -アヤカシNIGHT-」
作詞:稲葉 浩志
作曲:稲葉 浩志
編曲:葉山 たけし
歌:宇浦 冴香

  • エンディングテーマ

曲名:「赤い糸」(第1話〜第15話、第38話、第40話、第48話、第52話)
作詞:稲葉 浩志
作曲:稲葉 浩志
編曲:葉山 たけし
歌:稲葉 浩志

曲名:「世界中どこを探しても」 (第16話〜第23話、第39話、第44話、第51話)
作詞:北原 愛子
作曲:北原 愛子
編曲:葉山 たけし
歌:北原 愛子

曲名:「マイミライ」(第24話〜第30話、第41話、第46話、第49話)
作詞:稲葉 浩志
作曲:稲葉 浩志
編曲:葉山 たけし
歌:宇浦 冴香

曲名:「休憩時間10分」(第31話〜第37話、第42話、第43話、第45話、第47話、第50話)
作詞:宇浦 冴香
作曲:稲葉 浩志
編曲:葉山 たけし
歌:宇浦 冴香

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