作品概要

終末のイゼッタ』は、アニメ制作会社『亜細亜堂』が2016年に制作したアニメ作品です。

第二次世界大戦下のヨーロッパ近隣に酷似する世界観を舞台とし、地名や名称は架空のものですが、その世界観や設定などは現実世界の歴史に沿って綴られています。

現実世界とファンタジーを融合させた作品で、見事なバランスを持った作品だと思います。

アニメは2016年10月から、TOKYO MX他の放送局にて、全12話の構成で放送されました。

尚、本作では「週末のイゼッタ」と誤記があるのですが、同時期にアニメ公式サイト上にて、同タイトルの表記で、1ページの漫画が連載されることになりました。

この連載が実現した経緯としては、TwitterなどSNS上でタイトルを間違えられる事が多く、それにショックを受けた制作スタッフが考案し、実現したそうです。

本編とは異なり、ほのぼのとしたストーリー構成の漫画ですので、本編と併せて読んでみるのも良いかも知れませんね。

現在、『終末のイゼッタ』はHuluにて、全12話が配信されています。

それでは『終末のイゼッタ』の感想を交えながら、ご紹介していきたいと思います。

あらすじ

『終末のイゼッタ』あらすじ

強大な軍事国家“ゲルマニア帝国”は1939年、隣国へ侵攻を開始。
急速に広がる戦火の中、アルプスの小国“エイルシュタット公国”に矛先が向いてしまう。
公国の公女であるフィーネは対ゲルマニアに備え、秘密裏の会談を行っていたが、ゲルマニアの侵攻によって破断され、突如として突入してきた帝国親衛隊によって、彼女は捕縛されてしまう……。

第1話「たたかいのはじまり。(Der Anfang der Schlacht)」 あらすじ

アルプスに接した小国“エイルシュタット公国”の公女フィーネは、幼き頃に出会った少女のことを思い返していた。
中立国へ赴いていた彼女は、列車内で検閲を行うゲルマニア帝国の姿を捉え、仲間と共に車両を移すが、勘付かれた兵士に追われてしまう。
追っ手から逃れる中、逃げ込んだ車両で、フィーネは妙な貨物を発見するも、帝国軍の少佐“アルノルト・ベルクマン”に追い込まれるが……。

感想

終末のイゼッタ』を視聴した感想ですが、時代が1930年代後半から40年代前半という、ナチスが存在していた時代という事もあり、重厚な軍事アニメの印象が強かったですね。

魔法少女』を題材としたアニメは昨今、多く存在しますが、本作では『魔女』がメインとなっており、近代兵器と魔法を織り交ぜた作品として、純粋に楽しむことが出来ました。

魔法使いや魔女と言えば「魔法のステッキ」や「空飛ぶ箒」などが思い浮かぶのですが、本作では武器と箒の役割を果たすものが「対戦車銃」となっています。

第1話は特に印象的なシーンが比較的あるのですが、主人公“イゼッタ”が銃に跨り、空を駆けるシーンは斬新でしたね。

ですが、違和感を感じることなく、むしろ世界観に合った装いで、抵抗なく世界観に没入することが出来ました。

製作会社である亜細亜堂は、昨今では多大な人気を誇る、『大長編ドラえもんシリーズ』や、『イナズマイレブンシリーズ』、『忍たま乱太郎シリーズ』などなど、他にも数々の有名作品を手掛けており、非常に期待の出来る会社でもあります。

その為、本作のクオリティも安心して観れるのでは、という姿勢で視聴ができるのも大きな魅力だと思います。

1クール12話の尺ですが、手軽に視聴が出来、且つ高クオリティで楽しむことが出来る作品だと思います。

戦時下に生きる人の作品としても、何かを感じることが出来る作品と感じています。

ご興味がある方は一度、是非ご視聴をしてみては如何でしょうか。

登場人物/キャストや用語

登場人物

イゼッタ

イゼッタ/CV:茜屋 日海夏
本作の主人公で、魔女一族の末裔。
手に触れた物体に対し、魔力を付与する能力を持つ。
友人であるフィーネを心から慕っている。

フィーネ

フィーネ/CV:早見 沙織
本作のもう一人の主人公で、エイルシュタット公国の公女。
聡明で心優しい性格を持ち、民に慕われている。
甘いお菓子に目がなく、度々お忍びで町へ繰り出している。

ビアンカ

ビアンカ/CV:内田 彩
フィーネの一族を護衛する、公家直属の近衛兵隊長。
イゼッタを認めた後は、家族の様に接する。
非常に心優しい女性。

ロッテ

ロッテ/CV:東山 奈央
フィーネの世話役を務めるメイド。
イゼッタに心から感謝しており、世話役を言い使っている。
姉は宿屋を営んでおり、容姿も良く似ている。

エルヴィラ・フリードマン

エルヴィラ・フリードマン/CV:花澤 香菜
フィーネの専属家庭教師。
新聞社、ラジオ局での勤務経験を持ち、メディア関係に顔が広い。
同性に対し、セクハラ気質がある。

ジークハルト・ミュラー

ジークハルト・ミュラー/CV:高橋 広樹
エイルシュタット大公の補佐官。
その一方で、国を守る事を最優先とし、非常な手段をも使う。
参謀としても有能で、戦術も編み出すほど。

ハンス・オーベルマイヤー

ハンス・オーベルマイヤー/CV:KENN
エイルシュタット軍の指揮官で、階級は少佐。
兵器開発にも携わっており、仲間思いな青年。

アルノルト・ベルクマン

アルノルト・ベルクマン/CV:諏訪部 順一
ゲルマニア帝国軍の少佐で、「特務」と呼ばれる組織に所属している。
冷徹な軍人で、目的の為なら自軍の兵士でさえも、躊躇なく射殺する。
洞察力も長けており、大胆な作戦立案も行う。

リッケルト

リッケルト/CV:花江 夏樹
「特務」所属のゲルマニア帝国軍少尉で、ベルクマンの部下。
貴族の出身であるが、家の権威や、自身の身分に頼ることなく出世を考えている。

用語

対戦車ライフル

イゼッタの専用武装で、『ラハティ L-39 対戦車銃』に近いデザインの対戦車銃。
実際よりも一回り大きく、細かな部分で相違点もある。
※他にも馬上槍など、様々な兵器を使用している

エイルシュタット公国

本作の主な舞台で、アルプス山脈に接した小国。
現実ではオーストラリア西部、リヒテンシュタインが該当位置となる
国旗には「Ich bin tapfer und bin fromm(ドイツ語で“我、夕刊にて敬虔也”)」という、意味の文字が入っている。
※兵士たちが唱和する国家もドイツ語となっているが、公用語は不明

ゲルマニア帝国

現実のナチス・ドイツに相当する国家で、作中では「ゲール」と呼称されることが多い。
強大な軍事国家で、周辺諸国へ侵略を開始している。
主だった戦力は、航空・機甲を中心とした電撃戦が多い。

白き魔女

エイルシュタット公国に伝わっている伝説。
自国が存亡の危機に瀕した際、民を率いて国を救う存在とされている。
一方でゲルマニア帝国には、悲劇的な結末が語られた“白き魔女”の伝説がある。

主題歌

オープニングテーマ

曲名:「cross the line」(第2話~第11話)
作詞:山本 メーコ
作曲:IKUO
編曲:IKUO
歌:AKINO with bless4

エンディングテーマ

曲名:「光ある場所へ」(第2話~第11話)
作詞:岩里 祐穂
作曲:藤澤 風緒
編曲:南田 健吾
歌:May’n

May’n本人も「『終末のイゼッタ』の世界観が根本にある」とコメントしており、戦時下に生きる登場人物たちのもどかしさや虚無感を表現しているとのこと。

挿入歌

曲名:「魔笛」(第1話)
作曲:Wolfgang Amadeus Mozart
編曲:未知瑠
歌:東中 千佳

曲名:「エイルシュタット国歌」(第3話)
作詞:吉野 弘幸
独語詞訳:マライ・メントライン
作曲:未知瑠
編曲:未知瑠

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