歴史ファンの中で傑作と語り継がれる戦国ドラマ「関ヶ原」はHuluで全3話一挙公開中です。

作品概要

1981(昭和56)年1月2日から1月4日までTBS系列で3夜連続放映。Huluでは全3部一挙公開中。

東京放送(TBSテレビ)創立30周年記念番組として制作された超大型時代劇。
石田三成と徳川家康を主人公に、豊臣秀吉の死の直前から天下分け目の関ヶ原の合戦に至るまでの過程を、全3夜約5時間という長時間をかけて丁寧に描ききった大スペクタクルドラマです。
その重厚で濃密な世界観は、不朽の名作として歴史ファンや戦国ドラマファンの間で今なお語り継がれています。

主演の石田三成に「大岡越前」で人気を博していた加藤剛、徳川家康役に国民的名優・森繁久彌を起用。
2人を支える脇役に三船敏郎・宇野重吉・辰巳柳太郎・杉村春子・沢村貞子・栗原小巻といった1981年当時、日本の芸能界の重鎮として名高い超豪華キャストを配し、「奇跡のキャスティング」と呼ばれ話題となったと伝えられています。

原作

司馬遼太郎「関ヶ原」
週刊誌「週刊サンケイ」誌上で、1964年(昭和39年)7月から1966年(昭和41年)8月にかけて連載。
文庫版が新潮文庫から上中下巻で刊行されています。

制作

脚本:早坂暁
演出:高橋一郎・鴨下信一
プロデューサー:大山勝美
音楽: 山本直純
テーマ演奏:ニニ・ロッソ
殺陣:國井正廣
ロケ地:福島県相馬ヶ原、彦根、伏見、関ヶ原、富士五湖など20ヶ所
ロケ協力:原町市役所商工観光課、相馬野馬追執行委員会

ナレーション:石坂浩二

あらすじ

第1夜「夢のまた夢」

1598年8月、天下人である太閤・豊臣秀吉が死んだ。五奉行の一人である石田三成が秀吉の遺志を継ぎ、幼君・秀頼を奉じて豊臣家を盛り立てて行こうと決意する一方で、五大老の一人で一番の実力者である江戸内大臣・徳川家康は天下取りへの野望を燃やし、豊臣家を内部から分裂させようと暗躍を始める。(1時間33分)

第2夜「さらば友よ」

目の上のこぶであった三成を佐和山城に隠退させることに成功した家康はますます勢力を伸ばしていく。会津では大名・上杉景勝とその家老である三成の盟友・直江兼続が家康の専横ぶりを激しく糾弾し挑発する。怒り心頭の家康は諸将を率いて東国・会津へと征伐に向かう事となるが、それは天下を二つに分ける大戦への布石になるのだった。(1時間33分)

第3夜「男達の祭り」

挙兵した三成の檄に応え大坂に参集した毛利輝元・島津義弘・小早川秀秋ら豊臣家恩顧の諸将の西軍と、東国から転進して西に向かう東軍が関ヶ原で対峙。1600年9月15日早朝、ついに合戦の火蓋が切られた。天下を二つに分ける男達の祭りが今、始まる! (2時間28分)

みどころ

複雑に織り成される人間ドラマ

それまで「太閤亡き後の幼君と淀殿に取り入り実権を握ろうとした奸臣」として描かれてきた悪役・石田三成を「豊臣家への忠義に燃える清廉な正義の人」として主人公に取り上げ、その最大の敵である徳川家康は従来の「狸親父」としてだけではなく、ある意味三成の最大の理解者として描き、互いの腹心たちと共に権謀術数の限りを尽くして天下分け目の戦いへと向かっていく姿が印象的です。

そんな二人の対立構造を縦糸に、さまざまな武将や女性たちが「関ヶ原の戦い」へと向け、愛憎渦巻く複雑な人間ドラマを織り成しながら「関ヶ原の戦い」へと向かっていきます

奇跡のキャスティングが魅せる最高の芝居合戦

加藤剛、森繁久彌、三船敏郎、杉村春子、三田佳子、栗原小巻、宇野重吉、三國連太郎、竹脇無我、丹波哲郎、沢村貞子、芦田伸介、藤岡弘、田中健、笠智衆、竹脇無我、千秋実、大友柳太郎、菅野忠彦・・・と言った当時の日本の映画やテレビドラマの大スターや重鎮方が一堂に会するという、まさに奇跡の超豪華なキャスティングが実現しています。

今日の日本の映画界やテレビドラマ界の礎を作ったと言っても過言ではない俳優・女優達が魅せる重厚な演技は、セリフひとつ眼差しひとつがまさに国宝級!名優達の奥深い演技の世界をぜひ堪能して頂きたいです。

また、松坂慶子、藤岡弘、三浦友和、木の実ナナと言った2017年現在ドラマ・映画界で重鎮とされている方々が「若手」として登場しているのも見どころの一つです。

製作費5億越えの壮大なスケール

5億5千万円というも足当時破格の製作費で作られたこの作品は、役者120人、エキストラ3500人、馬約500頭という大ロケをもって司馬遼太郎の描いた物語を壮大なスケールで再現されています。

36年も前の作品なためカメラはフィルムカメラ、高度なSFXやVFXもまだ使用されていない時代に作られた映像の数々は粗削りながら奥深く、現在の映像美とはまた違った迫力がありますね。

登場人物/キャスト

石田三成(いしだ みつなり)

豊臣秀吉の寵臣で五奉行の一人。近江国佐和山城主。官職は治部少輔。幼名は佐吉。
少年時代に秀吉に才能を見出され、優れた行政能力を持つ有能な官吏として豊臣政権下で腕を振るう。
豊臣家への忠義心が非常に強く、義を重んじる理想主義者。
秀吉の死後、天下を狙って行動を起こす家康と敵対し、十九万石という小身の大名ながら、西軍十万の実質的な指揮者として東軍との対決に臨む。

演:加藤剛
1938年2月4日生。1962年にドラマ「人間の條件」でデビュー。
その真面目な性格と端正な顔立ちから二枚目役を演じることが多い。
代表作は「大岡越前」(1970~1999年)大岡忠相役、映画「砂の器」(1974年)和賀英良役、大河ドラマ「風と雲と虹と」(1976年)平将門役など。
ダウンタウンの松本人志に「世界三大美男子は、アラン・ドロン、加藤剛、ジョン・ローン」と評される。

徳川家康(とくがわ いえやす)

関八州255万石を領する大大名で、五大老の筆頭。官職は内大臣。
律義で篤実な人物として大名たちから尊敬されていたが、秀吉の死後胸に秘めていた天下取りの野心を表し、卓越した政治力と調略工作をもって豊臣家中を分断。
三成をはじめとする反抗勢力の一掃を目指し、天下分け目の戦いが起こるように画策する老獪な人物。

演:森繁久彌
1913(大正2)年5月4日生~ 2009年11月10日没。
昭和の芸能界を代表する国民的名優。映画・テレビ・舞台・ラジオ・歌手・エッセイストなど活躍は多岐に渡る。
「社長シリーズ」「駅前シリーズ」「夫婦善哉」など出演した映画は約250本を超え、主演を務めたミュージカル「屋根の上のバイオリン弾き」では上演回数900回・観客動員約165万人の大記録を打ちたてた。

島左近(しま さこん)

三成の腹心。その傑出した軍略の才と勇猛さで天下に名を轟かせた勇将。
主家を辞して隠棲している間に三成に強く請われて召し抱えられて以来、軍師として三成を支える。

演:三船敏郎
1920年4月1日生~1997年12月24日没。
「羅生門」、「七人の侍」、「用心棒」、「赤ひげ」など黒澤明監督作品に数多く出演、ヴェネツィア国際映画祭男優賞を2度受賞し「世界のミフネ」呼ばれた世界的名優。
国内外問わずその評価は高く、世界中のトップスターたちから「最も尊敬する俳優」と絶賛され、共演を熱望された。
2016年にハリウッド殿堂入り。

本多正信(ほんだ まさのぶ)

家康の腹心。元は鷹匠であったが少年時代の家康にその謀才を高く評価されて家臣として重用される。官職は佐渡守。通称・弥八郎。家康と共に巧妙な謀略を操って三成を追い詰め、家康の天下取りへの野望を補佐する。

演:三國連太郎
1923年年1月20日生 ~ 2013年4月14日没。
1951年に映画『善魔』でデビュー。徹底的な役作りに基づいた重厚な演技と圧倒的存在感を持つ日本を代表する名優。
映画出演の本数は180本余りに及ぶ。
代表作は「飢餓海峡」(1965年)、「野性の証明」(1978年)、「釣りバカ日誌」シリーズ(1988年 ~ 2009年)
息子は俳優・佐藤浩市。

初芽(はつめ)

元は淀殿の侍女だったが、連絡役として三成に遣わされる。その正体は黒田長政の間者。
しかし、三成の真っ直ぐな人柄に惹かれ、愛し合うようになる。

演:松坂慶子
1952年7月20日 生まれ。
中学3年の1967年「劇団ひまわり」に入団。その後大映に移籍し、1973年NHK大河ドラマ「国盗り物語」の濃姫役で広く名を知られることとなる。
年齢を感じさせない美貌と爽やかな演技で現在もドラマや映画で活躍中。
代表作は映画「青春の門」(1981年)「蒲田行進曲」(1982年)。

2017年、映画が公開予定

ドラマ「関ヶ原」から36年の時を経て、司馬遼太郎「関ヶ原」がまた新たに映画化されます。
監督は「日本のいちばん長い日」の原田眞人。
主演の石田三成役は岡田准一、徳川家康役は役所浩二、初芽役を有村架純、島左近役は平岳大と発表されています。
公開予定の2017年8月が今から楽しみですね!

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