作品概要

クオリディア・コード

本作は2016年に放送された深夜アニメです。
3人のライトノベル作家によるメディアミックス企画「プロジェクト・クオリディア」の一環として製作されました。
「世界」と呼ばれる特殊能力を備えた少年少女が、異形の侵略者と戦う様を描いています。ジャンルはSF・学園もの。
原作は3人のライトノベル作家によるユニット・Speakeasyと、マーベラス。

3人の作家による共作

今作の最大の特徴は、Speakeasyというライトノベル作家3人からなるユニットによって展開されているメディアミックスプロジェクトの一環として製作された点にあります。
メンバーはそれぞれが大ヒット作を持つ実力派のさがら総橘公司渡航。簡単にご紹介します。

さがら総(さがら そう)

1986年8月22日生まれ。2010年に『変態王子と笑わない猫』で第6回MF文庫Jライトノベル新人賞最優秀賞を受賞してデビュー。この作品は2013年にアニメ化とゲーム化がされています。
また、ライトノベルの他に、将棋漫画『駒ひびき』の原作を担当するなど幅広く活躍しています。

橘公司(たちばな こうし)

1986年生まれ。2008年に『蒼穹のカルマ』で第20回ファンタジア長編大賞準入賞しデビュー。この作品は2010年の「このライトノベルがすごい!作品部門」で初登場10位を飾るなど高く評価されました。

渡航(わたり わたる)

1987年1月24日生まれ。2009年に『あやかしがたり』で第3回小学館ライトノベル大賞ガガガ文庫部門でガガガ大賞を受賞しデビュー。
2011年から刊行されている『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』シリーズはアニメ化、ゲーム化など様々なメディアで展開されている氏の代表作です。

クオリディア・コードの世界

今作はプロジェクト・クオリディアの一環として製作されたオリジナルアニメであることはすでに述べた通り。3人の作家が一つの世界観を共有し、作品を生み出しているという特徴から、本作の他にも様々な派生作品があります。

『クズと金貨のクオリディリア』(全1巻)

アンノウンと呼ばれる異形の生物が地球を襲来する前を描いた前日譚です。アニメ『クオリディア・コード』の約30年前を描いています。
作者はさがら総と渡航。

『いつか世界を救うために━クオリディア・コード━』(全2巻)

『クズと━━』から29年後、そしてアニメより1年前の世界を描いています。舞台は神奈川。
原作は橘公司。

『そんな世界は壊してしまえ━クオリディア・コード━』(全2巻)

こちらも同じく『クズと━━』から29年後、そしてアニメより1年前の世界を描いていますが、舞台は東京です。
原作はさがら総。

どうでもいい世界なんて━クオリディア・コード━(既刊1巻、2016年9月現在)

こちらも同じく『クズと━━』から29年後、そしてアニメより1年前の世界を描いていますが、千葉を舞台としています。
原作は渡航。



まとめると、最初の物語が『クズと金貨の━━』、そしてそれから29年後かつ舞台がそれぞれ違う作品が3作品。アニメはそれから1年後を描いています。
公式ホームページによると、どの作品から読んでも支障はないそうなので、気になる方は是非この広大な世界観をご堪能ください。

第1話あらすじ

地球に襲来してきたアンノウン(第一種災害指定異生物)の攻撃によって人類は大打撃を受けてしまう。子供達はコールドスリープ施設に避難。その間、人類は辛くもアンノウンの攻撃を凌いだのだった。

それから約30年後、人類は東京・神奈川・千葉の3都市の防衛拠点からなる南関東道営機構を組織していた。
そこにはコールドスリープを経験することで得られる特殊な能力を身につけた少年少女が所属している。
朱雀一弥もその一人。
彼は、コールドスリープから目覚めるのが遅れたために同学年となってしまった宇多良カナリアとともに、大人から貢献度を元に算出されるランキングを競わされていた。
戦闘中の敵の撃退数に応じて加算されるスコア。ランキング上位者は優待され、内地と呼ばれる安心を保障された地に特例で迎え入れられるという。
そのシステムのおかげで、戦場はスコアの稼ぎ場となっていた。

そんな中、アンノウンの大群が襲来。少年少女は戦場へと駆り出されることになる。

クオリディア・コード

第1話を視聴した感想

剣と魔法✖️ミリタリー✖️学園もの?

いつものようになんの前知識も入れずに視聴。
冒頭、謎の生物に地球が襲われる場面。逃げ惑う人々の怒号が響き渡る中、「子どもたちをコールドスリープ施設に」という声が聞こえます。
なるほどなるほど、よくある近未来SFそしてディストピアものかと思い見続けていると、見事に予想を裏切られました。
コールドスリープから目覚めた子どもたちには魔法のような特殊能力が備わっていたのです。

あるものは空を自由に飛び、あるものは歌声で傷を癒し、あるものは剣からビームのようなエネルギー波を出して敵を薙ぎ払う。
モブキャラたちも箒のようなものにまたがり空を飛んでいます。
そしてそんな子どもたちを中心に結成された軍隊(?)が謎の生物たちと戦いを繰り広げるのです。

クオリディア・コード

しかし子どもたちは死のやり取りをしているようには到底見えず、とにかくノリが軽い。
戦闘で活躍するとスコアを与えられ、成績に反映されます。いい成績をとるために、味方同士でも競い合う姿は、まるでゲームに興じているかのよう。
そして最後は大きなミスをして教官にお説教を食らいましたとさ。ちゃんちゃん。ってな具合に話が終わりました。

これは相当観る人を選ぶ作品だと思います。

剣と魔法の世界が好きな人はいるでしょう。同じくミリタリーものも、学園ものも、それぞれ好きな人はいると思うのですが、この作品はそれらを全部一緒くたにしているのです。

まだ第1話を観ただけでは判断が付きかねません。明かされていない謎も多くあります。
子どもたちがどうして特殊能力を手に入れたのか、どうしてこんな軽いノリで命のやり取りをしているのか、大人たちはどこにいるのか、謎の生命体が侵略する目的は?などなど気になるところはいろいろあるのですが、著者が一番気になるのはヒロインの宇多良カナリアの設定です。

彼女は主人公・朱雀一弥よりも年長者なのですが、コールド・スリープから目覚めるタイミングが遅れたために、一弥と同い年になります。何故このような設定になったのでしょうか。この設定がこの先の物語に生かされるのでしょうか。

このように、多くの謎を含んだまま終わった第1話。上で挙げた謎がどのように明かされるのか大変気になるところ。
huluでは12話全部が配信済みですのでイッキ見が可能です。是非ご自分の目でお確かめください。

登場人物/キャスト

朱雀一弥(すざく いちや)

クオリディア・コード

声:斉藤壮馬
本作の主人公。自信過剰な性格で、人の手を借りることを極度に嫌う。重力を意のままに操る能力を持つ。
所属は東京。

宇多良カナリア(うたら かなりあ)

クオリディア・コード

声:石川由依
本作のヒロイン。ドジで天然な性格。一弥の世話焼き係を自称しているが実際はその逆。歌を歌うことで聴いたものの能力を活性化させる能力を持つ。
所属は東京。

天河舞姫(てんかわ まいひめ)

クオリディア・コード

声:悠木碧
オーラと呼ばれる超エネルギーで身体機能を強化する能力を持つ。
所属は神奈川。

凛堂ほたる(りんどう ほたる)

クオリディア・コード

声:福原綾香
敵を見るだけで接触することが可能。武器による接触も有効のため、見ただけで相手を切り刻むことができる。
所属は神奈川。

千種明日葉(ちぐさ あすは)

クオリディア・コード

声:安済知佳
二丁拳銃を駆使して戦う。物質の運動を制御できる能力を持っており、放った銃弾を加速化させたり、静止させたりして敵を翻弄する。
所属は千葉

千種霞(ちぐさ かすみ)

クオリディア・コード

声:内田雄馬
明日葉の兄。スナイパーライフルを操る狙撃手。音の反響を聞き分ける能力が長けており、それを駆使して敵の居場所を詮索する。
所属は千葉

huluでの配信

1シーズン全12話配信。

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