作品概要

テイルズオブゼスティリア

本作は2016年7月から放送を開始したアニメーション作品(この記事を執筆している2016年9月13日現在未完)。
バンダイナムコゲームズが2015年1月に制作・販売した人気RPGゲーム『テイルズオブゼスティリア』をアニメ化した作品です。

天族と呼ばれる種族。彼らと融合する力を持った主人公が、仲間との出会いや別れを経験しながら世界の危機を救うために冒険する姿を描いています。ジャンルはファンタジー。

今作では2016年8月に発売されたゲーム『テイルズオブベルセリア』と共通の世界観を持ち、ベルセリアに登場する主人公ベルベット・クラウの活躍も描かれます。

テイルズシリーズとは

1998年に発売された『テイルズオブファンタジア』を皮切りに、全世界でシリーズ累計1600万本(2013年時)の出荷数を誇る人気RPGゲームです。シリーズ作品は派生作品も合わせると48作品にも及びます(2016年9月時)。
作品の特徴としては、アニメーションをふんだんに取り入れたカットシーンの多様、アクションゲームの要素を取り入れた戦闘システムなどが挙げられますが、一番の特徴は、単純な勧善懲悪ではない深いシナリオにあります。

設定など

本作は空想上の世界で物語が展開され、それに伴い本作独自の概念や固有名詞が数多くあります。そのため、本作を視聴する前にある程度予習しておくと、物語の理解度が深まるでしょう。
簡単にまとめました。

天族

人間とは別の種族。見た目は人間とほぼ変わらないが、人間が彼らの姿や声を認識することはできない。精霊のような存在であり、あるものは火を、あるものは水を、というように天族によって扱える属性が異なる。

天遺見聞録(てんいけんぶんろく)

世界に散らばる古代遺跡を巡った旅人がその旅の過程を記録した書物。この書物によると、太古の昔、人間は天族を知覚することができ共に平和に暮らしていたことがうかがえる。

原作ゲームについて

実は本作の元になったゲーム『テイルズオブゼスティリア』はネット上で多数の炎上騒動を起こした作品です。
それは主に、ゲームの仕様や、あらかじめユーザーに対して告知していた内容と実際のゲームとの乖離、ストーリー上の矛盾やそれらに対する制作会社の対応の仕方によるものですが、それをここで細かくピックアップすると本記事の本来の趣旨とはズレてしまうので、多くを述べません。
しかし、この騒動を知っている人にとっては、本作は全く信頼できない作品であることは事実。

そこで、ゲームの炎上騒動を知るユーザーが本作を視聴した感想を簡単にまとめました。

  • (ゲームに比べて)ストーリーをかなり変えてあるね
  • 原作の要素をうまく拾いつついい感じに改変している
  • ちょこちょこ改変が見られるが違和感がない
  • ここまで原作改変してて絶賛されるアニメがあっただろうか
  • これぞテイルズファンが求めていた真のゼスティリアだ

と、このように原作ゲームと多くの相違点があること、そしてその改変に多くのファンが満足していることがわかります。

あらすじ

自然界のあらゆる現象を力に持つ天族と呼ばれる種族がいた。彼らは人間からは知覚されず、人々からの祈りを糧にし、そして人々に加護を与える存在であった。
そんな天族に幼い頃から育てられた人間の少年スレイ。例外的に天族を知覚する力を持っていた彼はいつしか天族と人間が共に手を取り、平和に暮らす世の中を夢見ていた。彼の愛読書である「天遺見聞録」の記述があるように。それによると、遥か昔、天族と人間は互いに協力し合い暮らしていたという。
彼はその夢を叶えるために、下界に降り「導師」と呼ばれる天族の力をその身体に憑依させ人間を導く存在になることを決意する。こうして少年スレイの冒険が始まるのであった。

登場人物

スレイ

声:木村良平
声:木村良平

幼い頃から天族に育てられた人間の少年。そのためか他の人間では知覚できないはずの天族を知覚することができる。
彼の夢は天族と人間が共に手を取り合う世界。その夢を叶えるために冒険に旅立つ。

ミクリオ

声:逢坂良太
声:逢坂良太

スレイの幼馴染の天族。水の属性に適性がある。冷静沈着な性格でスレイをバックアップする。

アリーシャ・ディフダ

声:茅野愛衣
声:茅野愛衣

ハイランド王国の王女。種族は人間。信心深く真面目な性格で正義感が強い。自らも騎士として騎士団を従える強いリーダーシップを発揮する。彼女が巻き込まれたある「厄災」から物語が始まる。

その他

ロゼ
声:小松未可子
「セキレイの羽」という商人ギルドの女性メンバー


ライラ
声:下屋則子
火属性の技を操る天族の女性。伝説の聖剣に長年宿っていた


エドナ
声:福圓美里
地属性の技を操る天族の少女。龍となってしまった兄と助けるためにスレイに同行する


デゼル
声:小野大輔
風属性の技を操る天族の男性


ザビーダ
デゼルと同じく風属性の技を操る天族の男性


ベルベット・クラウ
声:佐藤利奈
肉親を殺された恨みからある者に復讐を誓う女性。左手が人外のものへと変貌する能力を持っている。
『テイルズオブベルセリア』の主人公

第1話あらすじ

グリンウッド大陸北東に位置するハイランド王国は、山地や高原に囲まれた豊かな国であった。しかし近年、異常気象が次々と引き起こされ、人々は原因不明の体調不良に苦しんでいた。王国の王女であるアリーシャは原因追求のために、調査団を結成。自ら隊長となり出発する。グリエルという村の上空に謎の黒い霧が現れたという報告を受けたためである。先に向かわせた調査隊からは一向に連絡がない。不安が募るアリーシャ。グリエルに到着するとそこには依然として黒い霧が立ち込めている。
その時、霧の中から巨大な竜巻が発生。アリーシャ一向を襲うのであった。

第1話を視聴した感想

著者はテイルズシリーズを未プレイ。当然、『テイルズオブゼスティリア』もプレイしておりません。
そのため、原作ゲームにまつわる炎上騒動についても全く知りませんでした。本アニメ視聴後、調べていくうちにこのゲームがゲーム史上大きな問題を抱えたゲームであることが分かったわけです(具体的な問題点は「原作ゲームについて」の項に非常に簡潔にではありますがまとめてあります)。
その点を留意していただいた上で、本感想記事をお読みください。

第1話はゲームでは描かれなかった、物語のプロローグにあたるオリジナルストーリーだそうです。
この点からも、アニメ制作陣はゲームで犯してしまった失敗を取り戻そうとしていることがわかり、とても好感触でした。
では、具体的に見ていきましょう。

本作を視聴しての第一印象は、「とてもクオリティの高い豪華なアニメ」です。絵がとても綺麗。戦闘シーンは大変スピーディーで迫力があります。CGもふんだんに取り入れられ、巨大竜巻が襲ってくるシーンなんかは圧巻の一文字。

テイルズオブゼスティリア

原作ゲームはシリーズ20周年を記念して制作されたゲーム。さらに本アニメ放送時には世界観を共通した最新ゲーム『テイルズオブベルセリア』が発売されたということで、本アニメへの力の入れようが画面を見ただけでビシビシ伝わってきます。
これだけのクオリティを保ちながらを週一回の放送をこなしていくスタッフさん、ぶっ倒れないのでしょうか?

とは言っても物語はまだまだ冒頭。独自の設定や固有名詞が多く登場しますので、一回見ただけでは完璧に理解することは難しいでしょう。

特に、アリーシャが巨大竜巻に襲われるシーン。こんなパニックシーンで唐突に謎の少女が出てきます。そしてなんと、アリーシャが乗る馬をすり抜けるのです。
見ている方からするとパニック上にパニック。訳がわからずポカンとしてしまいました。
しかし本記事を上から順番にお読みくださった方にはもう分かるかと思います。
謎の少女は天族なのですね。

このように、本編を視聴する前に、先の「設定について」で挙げた2つの項目くらいは知っておいた方が物語をすんなり理解する上でいいでしょう。

注意点はそれくらいでしょうか。
高クオリティの作画で毎回見せてくれる上に、従来のゲームユーザーから良改変と評価されているストーリー。
安心して視聴できます。オススメです!

huluでの配信

2016年9月13日現在全10話(毎週水曜日12:00随時更新予定)

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